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瓦棒ピッチと垂木ピッチについて
屋根の野地板を910mm×1820mmの構造用合板をそのまま使いたいので,垂木ピッチを455mmにしたいと考えています。屋根材をガルバリウム鋼板瓦棒葺にしようとすると,瓦棒ピッチが455mmの製品を扱っているのは大同鋼板しかわかりません。三晃金属とか他社は420mm前後のピッチしかないようです。(455mmのロール状鋼板から製作しているので,しょうがないのはわかっています)垂木ピッチと瓦棒ピッチを変えるのは風対策や雨対策上あまりよろしくないように思うのですが,みなさんはそんなときどうされますか? 大同鋼板以外に瓦棒455mmピッチの製品を作っているメーカーがあれば教えていただきたいと思います。 また瓦棒ピッチ455mmが規格にないメーカーは455mmを注文にすると特注になるのでしょうか? また瓦棒420mmピッチ採用の場合は,垂木を同じピッチに合わせて,半端材を出すようにしている場合が多いのでしょうか。 だらだらと書いてしまいましたが,よろしくお願いします。
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#2です、私の場合ですが、メーカー製の瓦棒じゃなくて、建築板金やさんで加工してもらってます。 ちなみに、素材寸法455mmで正確には412mmピッチ(加工機の設定)で加工してもらってます。 ガルバ鋼板のメーカーも色々使えますから、 板金屋さんに聴いたら加工機の設定を変えれば、455mmの物も加工OKだそうです。 当然、素材の寸法も455mm用に合わせて鋼板メーカーで製作OK(数量にもよりますが)だそうです。
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- homes119
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瓦棒葺きの場合瓦棒ピッチと垂木ピッチは同じにしたほうが良いでしょう、つり子(瓦棒と瓦棒の継ぎ目に入れて押える金具)で風で浮き上がり防止のためですから、 つり子を止める下地が(垂木)無いと釘、ビスが効きませんから、心木(角材)を入れる工法も有りますが、 やはり下地が(垂木)必要です。 420mmピッチの場合、構造用合板をそのまま使いたいのであれば合板の継ぎ手に垂木を入れる。(屋根裏化粧なら無理) 420mmピッチで垂木を入れる、合板を1.680mmに合わせて張る。 半端材が出ますが(屋根裏化粧OK)です。
お礼
お返事ありがとうございます。 やはり吊子は垂木と緊結しないといけないですね。確かに金融公庫の仕様書などもそうなってます。(でも「ピッチは350mmまたは450mmを標準とする」とあるんですね。420mmは450mm以下だからOKということなんでしょうか) しょうがないと言えばしょうがないのですが,455mmピッチの瓦棒葺きメーカーがせめてもう1~2社あればと思います。
- hana10_26
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以前勤めていた大手住宅メーカーで例えると 野地板や垂木ピッチがほとんど変わらず 気ににもせず垂木が無い所でも打っていました。 鋼板屋根は殆どやった事が無いためアドバイスできませんが、瓦の場合大体300mmピッチで瓦棒を止めていく為 垂木に当たらない所も有ります。
お礼
お返事ありがとうございます。 私は瓦はやったことがないのですが,瓦の方が重いので垂木に当らないこともあるというのは,不思議というか不安というか…でもそれが普通なんでしょうね。
お礼
お返事ありがとうございました。 板金屋さんがやはりフットワーク軽く対応できるということでしょうか。 あとは予算との相談ですね。