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うつが寛解したら、頑張れなくなる心の声と適度に頑張るコツ
- うつが寛解した結果、頑張れなくなった心の声について
- うつ状態にあるかどうかを判断する方法とは
- 適度に頑張るためのコツとは
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質問者が選んだベストアンサー
頑張りたいけどがんばれない。あきらめの気持ちが出てくる。等々は精神科で出され薬の副作用です。薬を止められたのなら徐々に善くなります。又、医者が治った。と、いうのは、症状が出なくなったことを治った、といいます。しかし、通常治ったというのは、その人がその人らしく以前と変わりなく行動出来るようになったことを治った。と、いいます。それから判断するとあなたは未だに治っていないのです。途中です。 頑張るコツというか、頑張るということは、やりたいこと、やらなければならない事柄の目標に向かって行動する。と、いうことになります。それは、日々の計画、週間計画、月間計画、年間計画等々いうように計画を立て、立てた計画通りに実行することになります。イヤであろうが気が乗らなかろうが計画を実行するということを優先させた生活を送ることが頑張ることです。頑張るコツは、計画を立ててその計画を最優先に据えた生活をすることです。 そうです。「うつ」は考えていることを実行しない場合とか、実行しなければ楽である。と、いうように「美化のイメージ」を浮かべて行動停止になります。「うつ」を破るには行動をすることです。「うつ」破りには行動する以外にあり得ないのです。
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- eroero4649
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元うつ病で、今は寛解していますが、私の場合は主治医から「今飲んでる薬がないと困るようでなければ(また来院しなくても)いいでしょう」といわれて行かなくなりました。 その寛解する段階のときにですね、「うつが治ってきたら、薬を飲むことを忘れるんですよ」といわれてまして、そのとおりに薬を飲み忘れる機会が多くなり、「薬を飲んでますか?」と聞かれて「いや実は飲み忘れることが多くなってほとんど飲んでないんです」と答えて、そのうちに上記の答えになりました。 なんとなくですが、「頑張る」の解釈が少し違うのではないのかな、という気がしました。質問者さんのいう頑張るとは、計画を細かく立案し、その通りにコトが運んでいる状態を指すような気がします。 たぶん大学受験くらいまでなら、計画を立案すればその通りにコトが運ぶことは多いと思います。受験勉強というのは述べ何百万人という人が通った後であり、ノウハウはやり尽されていますからね。ただ単に、「自分は初めて」であるにすぎません。だけど、ある程度以上に高等な研究となると、誰もやったことがない領域というのが出てくると思います。それは受験勉強と違ってノウハウがない分野ですから、少なからず計画どおりにコトが運ばない場面が出てくると思います。 ましてや未知の分野となること、99%失敗するわけです。上手くいくことがまれになります。質問者さんとしては、そこが非常にストレスになるわけです。おそらく受験勉強のスタイルでは非常に上手くいっていただろうだけあって、余計にギャップを感じるのだと思います。 おじさんは研究分野に関しては分からないので適切なアドバイスができませんが、計画も実験も、思い通りにいかないのが当然なわけですから、自分の計画を緻密に立てすぎないことですね。計画って緻密に立てれば立てるほど余裕がなくなりますよね。ある場所からある場所に車で向かうにあたって、道路の一つ一つを丁寧に決めていたら、どこかひとつ道を間違えただけでオジャンになります。 それだったら、「東京から名古屋に向かう」みたいなざっぱな計画にしておけば、東名高速道を通るもよし、第二東名もありますし、なんとなれば中央道から向かうルートもあります。結果的に名古屋にちゃんと着くなら問題ありません。また、その計画表もどのルートを通っても大丈夫なタイムテーブルにしておけば「時間が足りない」と慌てる必要もないわけです。 あとは、要点だけきちんと頭に入れておけばいいわけですよね。「東名ルートだと御殿場の先で東名と第二東名に分岐する」とか「中央道ルートなら諏訪湖の辺りで分岐する」というふうにね。そうすれば、メリハリがつけられますよね。計画に執着しちゃう人は、どうでもいいポイントに執着しちゃってメリハリがつかない人が多いような気がします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私が薬をやめたのは、忘れたというよりは、効果が感じられないのと自己無価値感のせいで飲んでも無駄だと言う気持ちが強くなったのが大きいです。良くなかったんでしょうね・・・ 確かに頑張れば思い通りに進む、という風に思っている面はあります。そういうのは研究向けではない考え方なのでしょうか・・・ 最近では緻密すぎない計画をたてている、というより緻密な計画が立てられなくなったのですが、そのおおざっぱな計画すら守れなくなり、罪悪感を感じてそのあとなにもできなくなる、というパターンが非常に多いです。
- 177019
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「病院やカウンセリングに行かなくなりました。」これは貴方がそう思って決めた事ですか?もう少しこの病気を認識して下さい。今ここで書かれている貴方の症状はこの治療を止めた事による症状です。普通の健常者は「まずい事になったら死ねばいいや」なんて思いませんし、そう思う事がこの病気の特性です。ですから病院に行く薬を飲む、大変でしょうがこれを続けて下さい。まだ若いのですからゆっくり治療すればこの症状が少しずつ改善されます。残酷な言い方ですが内科や外科の病気のように回復が早いものではありませんし、私が勤務していた精神科では数十年入院している患者さんもいました。そうなる前に薬を続けて下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 カウンセリングは自分でやめました。 やっぱりまだおかしいんですかね。 もはやこんな風に思うことが日常になっていて異常に思えません。 病院やカウンセリングをもう一度検討してみます。
それは目的のある「頑張りたい」なのでしょうか?また、それはあなたが本当にしたいことなのでしょうか。 何か「頑張る」ことに囚われているだけのように感じ、肝心の中身が良く分かりません こんな自分は役立たずだからという前提があって、こんなんじゃダメだから頑張るというように思っているかもしれませんが、そこを変えるだけ こんな自分は役立たずという前提があったとしても、こんな自分でも役に立てることがあるなら頑張ろう、いや頑張らなくてもいい 自分ができることをやれば良いだけです 頑張るという言葉から一度離れてみませんか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 正直言うと、したいことではないです。 がんばるのは、院を修了するため、と思っていましたが、言われてみるとがんばること自体が目的になっているように思えてきました。
院まで行ってる方にこれ言ったら元も子もないけど。 その分野、向いてないんじゃないですか。 「がんばらなきゃ」って気張ってたら、長続きしませんよ。 がんばらないでいいとは言っていません。 自然にがんばれる道を探すのに労力使ったほうがいいんじゃないですかってことです。 少なくとも研究するのが苦痛ならさっさとやめたほうがいいと思います。 心に素直になった結果、好き嫌いがハッキリしたということです。 努力至上主義から解放されたわけです。 努力は必要ですが、方向を間違えては意味がありません。 同じ研究でもそれを楽しいという人には絶対かないませんから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 今の分野は、嫌いではないのですが、向いてないとは常々思っています・・・ また、勉強は好きですが、研究は(嫌いではないけど)向いてないタイプかとも常々思っています。 ただ、やはり入ったからにはやめられないので頑張ってきました。 あと、今更やめて他の道にいったら、これからもずっと逃げ続けることになりそうで怖いですね・・・ それに、今まで気張らずに頑張れたことがないので、どこに行っても同じだろうと思っている面もあります。 こういうこだわりとあきらめが自分を殺していくのかもしれないですけど、ためらってしまいます。
うつが寛解したら、頑張れなくなりお困りなのですね。 ご質問から、うつ病が寛解していない状態と思われます。 この病気は、完全寛解までしっかり治療しない場合、再発などを起こしやすいのです。 症状が落ち着いた、と自己判断で治療を中断するのは好ましいことではありません。 治療を再開されることをお勧め致します。 「適度に頑張るコツ」は、寛解の告知をうけられてからのことと思います。 ご参考まで。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに自己判断でもういいかなと思ってやめていました。 もう一度治療再開することも検討したいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 薬はもうずいぶん前にやめました。効かない薬を続けていても無駄のように感じてしまって・・・ やらなければ楽だ、というのは往々にして思ってしまいます。 それがやらないことを美化すると言うことに今回はじめて気づけました。 計画をたてるのもその通り動くのも今は苦手です・・・そうやって自分をがんじがらめにして生きてきてうつになったので。 でもそうしないと鬱はなおらないんですかね・・・ せっかく提案してくださったのにうまく受け止められなくてごめんなさい。
補足
質問当時は素直になれませんでしたが、あとから読み返すと具体的な方法を挙げてくださっていて参考になりましたので、ベストアンサーに選ばせていただきます。 他の方も、色々なアドバイスありがとうございました。