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【科学技術】水素自動車のニーズの発生源はどこからで

【科学技術】水素自動車のニーズの発生源はどこからですか? 消費者は水素自動車を要求してない自動車メーカー主導のニーズ発掘ですよね。 自動車メーカーはなぜ水素自動車研究に熱中しているのでしょう? 消費者がニーズを言ってないのに、製造メーカー主導で新しい文化が成功したことってないですよね?

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  • ImprezaSTi
  • ベストアンサー率26% (534/1995)
回答No.1

昨今、話題なのは「水素自動車」ではなく「燃料電池自動車」です。 水素を燃料とした内燃機関での実車は、試験が終わりましたが、結局は市販されず。マツダで実車テスト済です。 燃料電池車は、電気自動車してのエネルギー源である電池の「単位重量当たりに発生するパワー」が、以前の電池(鉛蓄電池 等)に比べて大きいためです。 日産のリーフ(電池:リチウムイオン)なんか、渾身を込めた電気自動車だが、結局は販売が不振。みんな、巡行距離が短いと思い込んでいるため。  消費者なんて、燃料がガソリンであろうと何でも良く、今の性能(巡行距離など)を満たしていないものには手が出しにくい。  で、トヨタが販売している燃料電池車ですが、成功しているとは誰も思っていません。結果は、数年後、十年後という時間が経って分かります。

sonicmaster
質問者

お礼

みなさん回答ありがとうございます

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  • kagakusuki
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回答No.2

>消費者は水素自動車を要求してない自動車メーカー主導のニーズ発掘ですよね  違います。自動車メーカーの主導などではありません。  ニーズの発生源は国際社会です。  大気中の二酸化炭素濃度が高まると地球の熱放射が抑制され、気温の変化等による異常気象や生態系の乱れによって人類に深刻な被害が生じる恐れがあるため、どの程度までなら二酸化炭素濃度の上昇を許容できるのかという事に関しては未だ明確には判明してはいないものの、リスク回避の観点から今の内から二酸化炭素の排出量を抑制すべきだという意見が先進国の中には多いのです。  ガソリン車やディーゼル車等の化石燃料を使用する車は二酸化炭素の発生源となるため、それを二酸化炭素を排出しない水素燃料を使用する車に置き換えれば、二酸化炭素排出量を抑制する事に寄与するという訳です。  そういった二酸化炭素の排出量が少ない車を優遇する国の制度(自動車税の減額等)もあります。  また、消費者の間でも地球温暖化防止のために二酸化炭素の排出をなるべく減らそうとする人々が現れて来ていますから、 >消費者は水素自動車を要求してない とは言い切れません。

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