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転職について悩んでいます
暇があったら解答していただけると嬉しいです。 現在22歳、社会人2年目で自動車整備の仕事をしているのですが、将来どうしても板金、塗装の仕事をしたくて専門学校でも親に学費を出してもらい、その技術と知識を勉強してきました。 最初の1年目はディーラーに勤めていまして、その会社は自社の板金工場をもっていたのですが「まず基礎を覚える」ということでいきなり板金工場配属ではなく、車検整備などを行う拠点に配属され、自動車の整備を勉強の意味も兼ねて仕事をしてきました。そのことについては自分自身も納得していたのですが、それでもやはり板金、塗装がやりたいという気持ちが頭に残っていて、その気持ちは日を重ねるごとに強くなっていきました。 主に車検整備をしてきたのですが、最初の頃はやりたくもない仕事をするのが苦でしょうがなくて、時間には追われるわ帰れる時間は遅いわ、失敗したときに上司の言葉がきついわで辛くて苦しいことは多かったのですが、そんな仕事でも何回もやっているうちに要領もわかってきて、次第にやりがいと達成感を感じてきて、自分で最初から最後まで1台の車の面倒を見ることが楽しくなってきました。しかし、それと同時に「学校で学んできた板金の技術や感覚を忘れてしまうのではないか?」と不安になりました。9か月ほど経過したとき将来的に本当に板金の仕事が出来るのか不安になり、上司に相談したところ「最低でも2年は今のところで働け」と言われがっくりしてしまいました。 そこで今の職場の存在を知り、やりたかった板金塗装も行っていて労働環境も現在よりも良いと知り上司に相談をして、最初は考え直せと言われましたがどうしても諦めきれなかったので転職を決断しました。 そして3月いっぱいで円満退職をし、4月から現在の新しい職場で働くこととなったのですが、そこでの私の仕事はまたやりたくない車検の整備で、しかも前回とは違い流れ作業的な車検の方法で、一人で1台の整備をするのではなく部門ごとに担当が決まっていて、その作業だけを永遠と行うという工場のライン的なものでした。自分の作業はタイヤの空気圧と溝、下廻りの洗浄だけというバイトでもできるようなやりがいのない簡単な仕事を「向こう1年はやるから」と上司に言われ、まるで社会人1年目の経験が全部無駄になっているかのような待遇をされてすでにやる気をなくしてしまいました。労働環境は確かに前職場よりは遥かに良いのですが、昼休みに1時間休憩、5時に帰宅してもなにもやることがなくて心に穴が開いた感じです。人生に張合いもなくなってしまいました。 結論を言うと、こんなに板金、塗装がやりたいのにいつまでたっても出来ない現状に苛立ちと不安を感じています。新しい職場はまだ数日なのですが、こんな暮らしを続けていたらだめな人間になると感じてきて、すでに辞めることを考えています。このことを家族にも相談したのですが「早すぎる」と言われました。当然と言えば当然かもしれないですが、このモチベーションで仕事を続けても迷惑をかけるだけだし、無駄にだらだらすごして時間が経過して無駄に年をとればとるほど転職が不利になっていくことを恐れています。 自分の考えとしては即座に仕事を辞めて板金工場に転職したいのですが、考えれば考えるほどどうすればいいのかわからなくなってしまいました。皆さんの意見も参考にしたいです。お願いします。 長文申し訳ありませんでした。
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- hthr
- ベストアンサー率38% (43/113)
あなたは車検の仕事は、誰のため、そして何のために行っているのでしょうか? それは車のオーナーのために安全に楽しく車を運転して欲しいためですよね。 あなたはその気持ちを本当に理解し、心を込めて一台一台を整備していますか? そのことを勉強している期間ではないでしょうか? 先輩方はそのことの本当の理解なくして、一流の板金・塗装士なれないと思って いるからこそ、オーナーに安全に楽しく車を運転してもらえるためのすべてを 知ったうえで、自分の専門(好きなこと、得意なこと)を活かしてもらいたいと 思っているのではないでしょうか? 焦って、自分のやりたいことだけやっても、一流にはなれないかもしれません。 どうせプロとしてやりたいなら二流や三流よりも一流を目指してみませんか? もっと一流の人と話をしてみるといいですよ。 がんばってください。
- okwavehide
- ベストアンサー率12% (202/1650)
板金工場に転職すればよいでしょう。 板金工場の事務をやらせてもらえるかしれませんね。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7249)
比較対象にするには規模がちがいますので違うよ、というかもしれません。 でも、別の例でお話しておきます。 たとえばある若者がクリーニング店の仕事についたと思ってください。 その若者はアイロンがかけたくて、アイロンの仕事を学んできたとします。 ところが、水洗いとかドライクリーニングのほうの仕事をしてくれと言われ、場合によっては配達もあったとします。 アイロンの技術が鈍ると思い、何人もがアイロンをかけている光景を見た別の場所に転職しました。 今度はしみ抜きの係にされました。そしてアイロンのできるところに転職したいと思っているとしましょうか。 いつやめようかと考えているとしましょうか。 この若者はいつアイロンをかけさせてもらう現場につけるでしょうか。 おそらく転職を繰り返したら、いつまでもその仕事はやらせてくれません。 理由は、アイロンがけは最終工程だからです。 そのあとは、パッキングをしてハンバーでつるすだけです。 お客様が来られた時に伝票によってその成果物を取り出してお渡ししておしまいです。 アイロンは、一番注意しなければならない、というよりも、クリーニングという事業の責任を持てる人間にしか任せられない仕事なんです。 訓練した人間はまずやりませんけど、万が一焼け焦げを作ったりボタンを溶かしたり変色させたりしたら店の信用にかかわります。 前工程の水洗いは、仮にボタンを落としてもつくろう余裕があり、後工程で対処ができる、安心の作業です。 アイロンは、店を転々と渡り歩く人間には任せません。 普通どんな業務でも、ある作業だけのスペシャリストという人材育成はいたしません。 どういう風に業務が流れどこでどのような苦労や対処があるのか、を体験させ、その中の1行程を、任せてかまわないとみなしたときに担当させます。 それをやらないと、その作業だけに都合のいいことだけを考え全体の質を落としたり他部署に迷惑をかけたりするからです。 ある大手の自動車会社の、海外でのサービス事業を起案議論する部署の担当者は、もともと板金の人間でした。 ずっと塗装の世界にいたのですけど、ピックアップされてこの先端事業計画の担当者に抜擢されたのです。 そんなことはいままで一切したことがないのですけど、彼はイキイキとその、営業やら企画やら開発やらを統合する仕事をやっていました。マニュアルのデザインもやっていました。その情報のデータベース化も。 ちなみに私はコンサルタント業務として依頼されてこの人に協力していたのです。 彼の特徴はチームそれぞれのやっている細かい仕事はやったことがないから理解できないけど、それぞれの立場はよく理解していることでした。 顔さえつぶさなければスペシャリストは動いてくれます。そして成果を出してくれます。 これは言えば簡単なことですが、やろうとすれば異常に困難な仕事です。できないやつは絶対にできない。 私の観察でいえば、彼は板金をやってきたからそういうことができると思いましたね。 ものを言わないものを相手に気温や湿度を見ながら調整して行う仕事です。 板金というのはそういうステータスのある作業なんですよ。 新人が即つけてもらえる作業と思うのが思い上がりです。2,3年辛抱して信頼ができたときに配属される可能性のある部署だと思ってください。
- konan787-big
- ベストアンサー率32% (142/433)
あなたの気持ちは良くわかりますが、私は今の会社で2,3年は辛抱するべきだと思います。いままで勉強したことが無駄になるかも、と心配するのはわかりますが、1度得た技術は忘れません、どの企業で最初は会社内の事、技術的な事を覚えさせるために、いろんな部署を経験させます。それからなら会社もあなたの希望を聞いてくれると思います。私が言えるのは今は、まだ新人です。とにかく与えられた仕事を一生懸命することです。よけいな事を考えず。今仮に辞めても、どこも一緒だと思います。ただあなたが塗装が好きなのか、自動車のみの塗装が好きなのかです。車と限定すれば車を扱う工場での仕事になるから、どこに行ってもおなじでしょうね、ただ純粋に塗装する事が好きなら、普通の塗装会社が良いでしょう、それでも1,2はほぼ下働きになると思います。会社に入って1,2年は1番つらい時、正念場です。がんばってください。