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たいじ 鯨
たいじの人たちが鯨を食べるって本当ですか? 私は今中国のインター校に通っています。先ほど友達(日本人じゃない)にその事についてチャットでいろいろ言われました。なんかいやな感じです。たいじの人たちが鯨を食べるって本当ですか?それには何か理由があるのですか?こういうときってどう答えれば良いですか?自分は食べてないのに「なんで日本はそんなに残酷なのか」とか言ってきます。鯨の血の海の写真まで送ってきました。
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- m-twingo
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>たいじの人たちが鯨を食べるって本当ですか? 別に太地町の人でなくても日本人はクジラを食べる文化がありますが? それがなにか? 私が子供のころは肉屋で普通にクジラ肉が売っており一般家庭でも食べられてましたよ。 70年代後半くらいから、欧米の反捕鯨団体の圧力によって捕鯨制限が設けられ、流通量が激減して一般家庭の食卓にのることはほとんどなくなりましたが。 他の方の回答にもあるように、クジラを食べるのは日本の食文化の一つです。 他の国では日本人が食べ物として想像もできないような物を普通に食べている民族はたくさんいます。 それを一方的な価値観で根っから否定してしまったら、その民族の文化を否定しているのと同じことになります。 たとえば日本人は犬を食べませんが、韓国や中国では犬肉は高級品です。 そしてそれを食べるのは韓国人、中国人にとってごく当たり前のことです。 私は上海に住んでいますが、会社の近くのバス停の前には犬料理のレストランがあり、朝通勤途中でそのレストランの店の前を通ると、犬の開きの干物が店の前にたくさん吊り下げられています。 最初は異様な光景だと思ったのですが、毎日見てますからすでに見慣れてしまいました。 たぶん普通の日本人が見たら、そうとうな嫌悪感を催すと思います。 それくらい各民族の食文化と言うのは多民族から見たら異様な物に写るのです。 ですからあなたがchatした中国人が何を言っも気にすることはありません。 もし、どうしても相手に反論したいと思うなら、「犬食、猫食どころか人食まであるような民族にそんなこと言われる筋合いはない。」とでも言っておけばいいと思います。 たぶん中国人は「確かに昔は一部の地域で人食文化もあったがいまでは人食などない」とでもいうかもしれません。 でもそれは嘘です。 中国では今でも田舎の方へ行くと、隠れて人食文化が続いています。 おもに食するのは新生児や乳幼児ですが、少年少女から大人の男女まで食われることもあります。 中国は人口抑制政策のため、戸籍を持っていない人がたくさんいます(二人目以降の子供が生まれると、処罰されたり多大な税金を取られるのが嫌で、出生届を出さないため)。一般的な中国人の感覚として、これら戸籍のない子供(黒孩子と呼ばれる)は人間扱いされません。ですから人身売買の対象であり、子供のない家庭に売られたりします。 まだ子供のない家庭に養子として買われるならいいですが、中には奴隷として売られたり人肉食の食材として売られる子供もいます。 これらの形で売られた子供の末路は哀れなもんです。結局最終的には死ぬ運命にありますので。
- Heavypunch
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たいじって太地町のこと? 日本人の食文化として、鯨肉はふつうに食べます。 40年ほど前までは学校の給食に出るほどポピュラーな食材でした。 いまは調査捕鯨しか認められていなくて、鯨肉が手に入りにくくなりました。市場に流通する数が少ないうえに値段が高くなったからです。 中国人にどう答えたらいいかって? 「日本の食文化だ。文句言うな」と言ってやればいいさ。
- daion
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いややったら、やさい と こめ だけ くうとけちゅうんじゃ ガキが
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
鯨は頭が良いので殺してはいけない、という意見が ありました。 しかし、何を持って頭が良いとするのか問題になりました。 そして、体重と脳の重量比なら、鯨はブタや犬よりも 劣ることが判明しました。 それに頭が良いから、というのが理由なら悪いのは殺して よい、ということになります。 これは、かつて欧米人がアフリカ人を殺害、奴隷化した 理由を彷彿させます。 そのため、公式の場では頭が良い論は主張されなくなりました。 その代わりに登場したのが、資源論です。 鯨は、数が減っているから捕るな、ということです。 しかし資源問題化したのは、欧米が乱獲したからです。 欧米は鯨油確保のため、鯨を乱獲し、油以外は全部捨てました。 日本はひげや歯まで利用し尽くします。 しかも、日本の調査では鯨は増えています。 しかし、彼らは調査もしないで、この結果を信じようとは しません。 こんな身勝手を許してはいけません。 頑張って反論して下さい。 鯨が残酷なら、牛やブタはどうして残酷ではないのか。 中国人など、人肉すら食べていたではないか。 ノーベル賞作家、莫言氏によると、文革時、共産党幹部達が 嬰児の人肉パーテイを開いたそうです。 ”鯨の血の海の写真まで送ってきました” ↑ 屠殺場の牛やブタの写真を送り返しましょう。 黙っていると舐められますよ。
- mpascal
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中国では、猫や犬も食べます。 残酷と感じるのは、過去からの食文化との関係や、ペットとして愛玩しているととかによって変わってくるものです。 我々50代は、小学校の給食でもクジラを食べていたし、太地などの(調査)捕鯨基地ではより強く食文化として残っています。 ちなみにアメリカも石油が一般に採掘されるようになる前は、油目的にクジラを取りまくっていました。(食肉にはせず油だけを取って肉は捨てていたみたいですが) ペリーが日本に開国(開港)を迫ったのも、アメリカの捕鯨船の補給基地を確保するためだったと言われています。
- 8823mujin
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今やタレントとして活躍しているアグネス・チャンが何十年か前に歌手として始めて日本に来た時、そこかしこに屯するふくよかな鳩を見て「何て美味しそう」と思ったと言っていました。また韓国では愛玩動物の代表とも言えるアノ犬を食べます。で、何故日本人が鯨を食べてはいけないのでしょう。 元々鯨は世界各国で盛んに捕獲され、近海のみならず遠洋に赴いてまで獲られていました。江戸時代の鎖国を解いた事で有名なペリーも、本来の目的は遠洋捕鯨船の寄港地として日本の港を開港させる為だったと言われています。しかし日本が当時の先進諸外国が予想していた以上の文明国であり且つ豊かな交易品を有していた事から、単なる捕鯨船の寄港地の積りが一転有望な交易国へと見方が変わり、その結果アメリカも日本開国の先端を切りながらその後は当時の主要国である欧州列強にその座を奪われてしまいます。 では当時何故それほど鯨が獲られていたのかと言うと、それは「鯨油」つまり鯨が最も効率よくまた大量に油を得る事が出来るアイテムだったからです。しかし当時の欧米人は鯨油を必要とはしても鯨そのものには興味は無かった為、鯨を殺して油を搾り取った後はそのまま死体を廃棄していました。で、その後科学技術の発展もあって鯨油以上に安価な油が出回ると途端に捕鯨を止め、今度は捕鯨禁止を言い出した訳です。 しかし日本は逆で、当時油としてゴマや菜の花と言った植物油に頼っていました。勿論その分効率は悪かった思いますが、なんにせよ魚から油を得る事はしていなかった。また明治期までの日本においては、猪や一部の鳥類に限っては食べられていたようですがその他の食肉文化が無かった為、動物性淡白と言う意味ではその殆どを魚に頼っていた訳です。だから魚なら何でも食べる。今外国人が言う所のポイズンフィッシュつまり毒のあるふぐでさえ研究と工夫で立派な料理に仕立て上げてしまった位にです。 で、お尋ねの和歌山県の太地町なのですが、ここでは近海で鯨やイルカが獲れた。勿論日本にはその他にも何箇所か鯨が取れる場所はあった様ですが、どこでも鯨を魚としか見ていなかったので全て食用としてそれを捕獲し、そして創意と工夫で立派に美味しく食べられる料理として仕立て上げ、やがてそれが日本中に普及していった。だから捕鯨が制限された現在では余り見掛けなくなり又一部地域の名物料理としてしか認知されなくなった鯨ですが、昭和40年代頃までは鯨は普通に一般家庭でも食べられていたし、学校給食にも出されていました。 どこの国でもそうですが、料理は立派な文化です。日本は欧米の様に鯨を鯨油を搾り取る為のアイテムとは見ていなかった分、死体を廃棄する所か、捨てる所の無い位にま全ての部位を有効活用し、料理やまた文化に活かしています。勿論、牛なら良くて鯨なら何故悪いと言う欧米への反論もどうかとは思いますが、ここは日本の歴史的な見地を確りと踏締めて、日本人が鯨を食べる理由をハッキリと言い返しもらいたいと思います。
ザ・コーブって言うドキュメンタリー映画で有名。(´・ω・`)表現の自由が嫌いな右翼が上映に圧力をかけてた。
では 何を食べれば残酷じゃ無いの!? 食べ物は全て命があって生きてた物ですよ・・・食べて そして食べた者の栄養となり肉となる・・ それが自然界の掟です・・・
- tensim
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別に太地の人々じゃなくても鯨は食べていますよ。世界的に捕鯨が制限されているので、その数はかなり少ないですけどね。 太地は元々近海捕鯨の基地があり、それが今でも伝統として残っていますし、近海の調査捕鯨も担っていたと思います。後、何故鯨を食べたら“残酷”なんでしょうかね? 牛や豚、魚なら残酷ではないのでしょうか? これ等の生き物を食用に加工するには、鯨同様、彼らの命を奪わなくてはなりません。 殺すと言う意味では同じだし、もちろん大量の出血があります。ですが日本ではこういう場面をテレビや新聞、雑誌等の媒体で報道することを何故か忌み嫌い、一般の人が目にする機会はめったにと言うかほぼありません。たまたま我々が目にしなかったことを、あたかも最初からないかのように糊塗し、反捕鯨団体がセンセーショナルに報じた真っ赤な海の映像のみを捉えて“残酷”と言うのは片手落ちで、あまりに勉強不足で幼稚です。 それに鯨はダメで他の生き物なら殺しても良いのか否か。だとするなら、いろんな生き物の命をランク付けしている訳で、そのことには疑問を持たないのかとも思いますけどね。 参考にならなかったらすいません。