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吹奏管と開口端補正についての質問です。

吹奏管と開口端補正についての質問です。 気柱において、開口端補正というものがあるというのを今日学校で勉強しました。 興味をもって調べてみると、それは管楽器にも起きているとのことなのですが、 開口端補正の大きさ(幅?長さ?)は管の太さによる、ということは分かったのですが その大きさが違うと何が違うのでしょうか? 開口端補正の大小によって、音色、倍音、或いはその他のことに何か影響があるのでしょうか。 開口端補正についてもまだ理解しきれていない部分があると思うので、もし勘違いしている所があれば教えていただきたいです。 開口端補正の違い(=楽器の違い)による特性などを知っておきたい、と思ったので質問させていただきました。 ご回答よろしくお願いします!

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  • Tann3
  • ベストアンサー率51% (708/1381)
回答No.1

 管の中にできる定在波の波形として、理論的には ・閉管の端部に波の節 ・開管の端部に波の腹 が位置するのですが、「開管部の腹」が、正確な開管端部ではなく、少し管の外側になるというのが「開口端補正」です。  管の太さや、管楽器の開口部の太さや形状(金管楽器の「ラッパ」(ベル)の形状、クラリネットの開口形状など)に複雑に依存するということです。また、倍音によっても位置が変わるようです。  理論的に一律こうなる、という理論は難しいようで、楽器の設計では、ある程度「経験的」な要素もあるようです。  ↓この記事の一番下などを参考にしてください。 http://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/wave/koyuu/kityuu.html http://ww9.tiki.ne.jp/~fusou/koutou/4m/shiren/skai6.htm

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