• ベストアンサー

食物吸収の境目

生物学は素人の者です。所謂「毒物」と言われるものを誤って飲んでしまったりしたら、生体は直ちにそれらを体外へ排出しようとします。一方我々が普通に摂取している食物は直ちに排泄されることなく、効率の問題はあるのものの栄養成分として吸収されます。生体はどうやって、「こいつは吸収しよう、こいつは吸収するのをやめよう」という認識を行っているのでしょうか。またたとえ毒物だとしても何度も摂取するとそれらを吸収するようになるのでしょうか?宜しくおねがいします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yuyu2003
  • ベストアンサー率29% (23/79)
回答No.3

参考URLの「小腸における吸収」あたりを読んでみてください。結論を申しますと、「毒物かどうか」を認識するのではなく、おおよそ「物質の構造」によって吸収のされ方が決まり、また物によっては積極的に排出されることもあります。 >所謂「毒物」と言われるものを誤って飲んでしまったりしたら、生体は直ちにそれらを体外へ排出しようとします。 これはもしかしたら、カエルが悪いものを食べると胃袋を吐き出すというところから出た知識かと思うのですが、全ての生物に当てはまる例ではないです。また、毒とは摂取した物質の量で決まると思ってください。たとえ水でも大量に摂取すれば「毒」なのです。「毒物」の規定についてはhttp://www8.ocn.ne.jp/~sakat/Table1.htm#173 をご参照ください。

参考URL:
http://bunseiri.hp.infoseek.co.jp/syocho.htm

その他の回答 (2)

noname#11481
noname#11481
回答No.2

いわゆる食物繊維は体内に長くとどまり最終的には便として排泄されてしまいます。いわゆる消化の良い食べ物は胃腸で分解されて胃、あるいは腸から吸収されて肝臓を経由して全身に運ばれます。その時点で肝臓に対して毒性を持つ物質が毒物、という事になるのかなあ。でも、生体が意図的に吸収する、しないをどこかで判断している事はないと思います。 代表的なアルコールも少量なら何ともないでしょうけど大量になると毒物? ご質問の意図と違う返信でしたらすみません。

noname#11481
noname#11481
回答No.1

>生体は直ちにそれらを体外へ排出しようとします ここの論点がわかりません。吸収するからこそ毒物として作用するんだと思います。

noenoenoe
質問者

補足

素人でよく分からないのですが、体内から急速に排出するかそれともしばらくは体内へ留まっているかの境目に当たる食品又は物質はあるのかなぁということをききたかったのですが。雑文ですいません。