吸収阻害サプリについて

質問

趣味でボディビルをやっているものです。

早速質問なのですが、
食事をする際に摂取すると、消化吸収を阻害し、余分に摂取された脂質や糖分を体内に吸収させることなく、体外に排出させることによってカロリーをカットすることを謳ったサプリメントがありますよね。

例えば、スト○ングカンパニーのス○ロングブロッカー2000などは、大抵どこのショップにも置かれています(私の通うゴールドジムにもあります)。　
それに、昔から販売されていた気がします。市場に置かれ続けているということは、リピーターも多く、その効果・有効性が裏付けられているからなのでしょうか？
皆さんはこのようなサプリについてどのようにお考えですか？
実際に使用された、また現在使用しているといった方はおられますか？
おられましたらフィードバックをお聞かせください。

自分としては、カーボやファット以外の栄養素の吸収も阻害されては困るので、減量期のチーティングデー(ドカ食いの日)のみ使用しようかと思ってはいるのですが・・・

長文、雑文失礼します。皆さんの見解をよろしくお願いいたします。

回答No.4

oneH · ベストアンサー

再びANo.1です。

Alan Aragon の「Girth Control」という本を見たら、この商品の成分であるキトサンと白インゲン抽出物に関して記述がありました。

これまでこれらの成分に対して行われた研究では、人間ではあまり良い減量効果は得られない、という評価らしいです。

減量をサプリメント等で補助するのってなかなか難しいですよね。
私も代謝向上や食欲抑制に関して色々試したことはありますが、減量を左右するのは何よりも自分の意思、という結論です(^^;

お礼

わざわざお調べになってくださったのですか！
ありがとうございます。

洋書をお読みになるなんて、oneHさんはかなり知的な方なのですね。
しかし、「Girth Control」といえばかなり質の高い書籍ですよね。日本語ならいいのですが。。。笑

実際にサプリを購入して体の反応を見ようと思いましたが、やはり無駄金になりそうなのでやめることにします。
ビーカーの中で起こる反応が人間の体の中でも起こるとは限りませんよね。

うやむやが解消されてすっきりしました。
この度はありがとうございました。

回答No.3

bcaa10gx

＃１さんの投稿履歴から入ってきました。
このご質問の題名だと通常はクリックしないので気づきませんでした。
ダイエット系のものと勘違いしてました。

＞実際に使用された、また現在使用しているといった方はおられますか？
おられましたらフィードバックをお聞かせください。

使ってたけど恥ずかしくて言えません。
良く考えるとチートデイは逆に栄養を取り込むほうがいいような
気がします。
基本的には吸収阻害が起こるということは「軟便」になるはずです。
これが一番来た～となったのは、なんとまったく関係のない
「ＺＭＡ」を規定量の数倍飲んだ時です。もったいなかったです。

お礼

ご回答ありがとうございます。

実際にご使用されたことがあるのですね。
確かに、吸収阻害サプリを飲むと腹を下すという人が多いようです。
ＺＭＡも同じく規定量を超えると腹を下すようですね。

＞良く考えるとチートデイは逆に栄養を取り込むほうがいいような
気がします。

全くその通りかもしれませんね。普段制限しているカーボを多く摂取して、筋肉内の貯蔵グリコーゲンを増やしたり、低下している代謝に拍車をかけエネルギーレベルを高くするといった目的がありますからね。

ただ、自分の場合、チートデイの内容が恥ずかしいほどのものでありまして・・・
真面目なビルダーさんが行うようなクリーンなチートデイではなく、もう菓子パンやらアイスやら狂ったように食べますからf(^^;)
それで少し罪悪感を感じ、吸収阻害サプリに手を伸ばそうとしたわけです。。苦笑

回答No.2

oneH

あ、あと、あまり深く調べたことはありませんが、カーボ／ファットブロッカーについては否定的な意見を持っているだけでなく、効果もないと思っています。

お礼

ご意見ありがとうございます。

私の場合、たまにドカ食いをしても体重が増えるのは一時的で、普段の食事に戻すと2日ほどで、また元の体重戻ります。
普段と違って、いきなり多量のカロリーが入ってきても全て処理しきれずに、大抵は排泄されているのだと思います。

そう考えると、わざわざ財布をはたいて、カロリーブロックサプリを購入する必要もないのかなあ。なんて思い始めました。笑

回答No.1

oneH

私も趣味レベルではありますがボディビルをやっております(^^;

カーボ／ファットブロッカーの類に関しては、私は否定的な考えを持っています。

ちなみに、栄養素の吸収率の低下は、食物繊維の摂取を増やすことでも起こります。繊維を増やすと酵素が栄養素に到達するのが妨げられるため、栄養素が吸収されずに排出される割合が増えます。例えば繊維の摂取量を18グラムから36グラムに増やすと、100kcalくらいのカロリー損失が生ずるとかなんとか。本当でしょうか・・・
これはLyle McDonaldという人のフォーラムから引っ張ってきた話なんですが、彼自身も数値の根拠は失念したそうです。まあ、あまり大きな影響を及ぼすものではありません。

お礼

お忙しい中、ご回答ありがとうございました。

食物繊維が吸収を低下させる件につきましては、私も興味を持ったことがあります。その頃は、嗜好食を食べるたびにキャベツや粉寒天などを摂取しておりました。ただ、繊維を多くとるとお腹も張り、あまりいい感じはしないのと、何よりめんどくさい上に、正確なエビデンスが存在しないため、やめました。(笑)

とにかく、細かいことにこだわらず食うときは食う、制限するときはしっかりと。メリハリをつけていこうと思います。