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灯台守をしながら科学の研究は出来るでしょうか

相対性理論で有名なアルベルト・アインシュタインは、 科学者の理想の仕事は灯台守だと言っていたそうです。 灯台守は仕事も多くないし科学研究の時間が十分取れると言うのです。 本当に、灯台守をしながら科学の研究は出来るでしょうか。

みんなの回答

  • phobos
  • ベストアンサー率49% (515/1032)
回答No.5

> 本当に、灯台守をしながら科学の研究は出来るでしょうか。 私も、理論物理学などの分野なら十分できると思います。 たぶんその分野の研究者なら誰でも、灯台守で生活できるのなら研究に集中できる理想的な仕事環境なのにナー、とあこがれるのではないでしょうか。 現在ならネット環境さえあれば、地理的に孤立していても最新の情報が得られるし他の研究者と交流もできるし、なおさらです。 アインシュタインが特許庁に勤めていたのは1902年(23才)からの7年間だけで、その後ほとんどは母校チューリッヒ連邦工科大学、アメリカ亡命後はプリンストン高等学術研究所に勤めています。 アインシュタインは社交的な人だったそうですが、それでもそういう職場に勤めることで生じる対人関係のあれこれや雑用などで思索を邪魔されることも、しばしばあったのではないかと思います。 件の名言は、そんな時にふとグチまじりにつぶやいたのではないかな、と勝手に想像しますが、いかがでしょう。 ちなみに今の日本の大学では、新人准教授の仕事の2/3くらいは専門の学問・研究とは関係のない大学内の雑用で占められている、と聞いたことがあります。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1948/7539)
回答No.4

理論物理学、数学分野ならPC環境(または筆記用具)があれば可能でしょう。 ただ、難問にぶつかった時に専門書を調べたり、相談する仲間が居ないと解決できないことも多いので休日が取れないと難しい場合もあるでしょう。 いずれにしても並みの人に研究できる分野ではなく、ずば抜けた知識と才能が必要です。 現在では定年退職した人が暇を持て余していますが、研究心のある人ならそれまでの長年培った知識と経験を生かして何かを研究し新しい物を生み出すことも可能でしょうが、ただ安楽に老後を過ごしボケて行くだけとは情けないことです。

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.3

アインシュタインは特許庁で審査官をしながら自分の研究をしたのでそれを思いながら言っているのでしょう。 つまり自分にとって灯台守のような仕事だって研究の妨げにはならないし収入を得ながら時間の取れる好い職場だっただろうと譬えているのではないでしょうか。 文脈も考えて人の言葉の意味は考えるべきだと思います。

  • hg3
  • ベストアンサー率42% (382/896)
回答No.2

多くの研究は、実験をしてデータを集めなければできません。 いくら時間があったとしても、灯台に籠っていたら、実験などできません。 最先端の研究になれば、実験をするための設備や資材も、大掛かりで高価なものになりますから、個人で手に入るようなものではありませんし、費用だってとても個人で負担できるような金額ではありません。 本を読み、頭で考えるだけでの研究なら可能かもしれませんが、よほど特殊な分野でない限り、そんな簡単な研究はないでしょう。 アインシュタインの言葉は、研究するための十分な時間が欲しいという比喩だと思います。

norifin
質問者

お礼

実験家の場合はそうかもしれませんが、 アインシュタインのような理論物理学者だったら、灯台守をしながらでも出来るのではないですか?

  • washi001
  • ベストアンサー率41% (157/379)
回答No.1

もし、灯台守なら、ずっとそこにこもれるので、研究には適している様に 思います。 ちなみに、日本にある全ての灯台は、無人化されているそうです。

norifin
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

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