• 締切済み

人間の電気の元

人間の電気の元 動物の筋肉を動かしているのが電気なら、電気は確実に他のエネルギーに変わりますよね。熱とか。 なら、その減った電気はどこから取り入れるのですか?

みんなの回答

  • stmim
  • ベストアンサー率24% (57/236)
回答No.4

電気エネルギーが直接筋肉を動かしているのではなくて、動かす刺激として電気が使われています。 筋肉の収縮にはATPの分解による化学エネルギーが使用されています。 また、刺激となる電気を神経が伝えるために神経細胞は細胞膜の内側と外側でイオン勾配をつくっています。つまりNaイオンを細胞のくみ出しています。このくみ出すエネルギーにはATPが使われています。 このATPはどうやって作られるかというと、グルコース(ぶどう糖)などが代謝されてつくられます。 要するに食べ物が代謝されてATPがつくられて、ATPが分解する時のエネルギーで筋肉が動いています。筋肉を動かせという命令は電気によって伝わっています。この電気もATPによってつくられるので、やはり元は食べ物(特にでんぷんなどの糖類)です。

  • 850058
  • ベストアンサー率40% (329/817)
回答No.3

例えば、金属では鉄とステンレスをつなげれば電触腐食が起きます 各々の金属の電位差によって腐食がおきるのです 例えば、皮膚と筋肉と脂肪は各々電位差があります そこで微弱電流が発生すると考えられます

回答No.2

神経を流れているのは、電線のような意味での電流では ありません。 たとえば塩(塩化ナトリウム)を水に溶かすと、Na+と Cl-に電離しますが、細胞膜表面にあるイオンポンプ (特定の分子だけ膜を通す)で一方を出すと、細胞の 内外に電位差を生じます。 神経線維の端部で刺激を受けると、そのポンプが止まって 電位差がなくなり(脱分極)、それによって隣接する部分 も脱分極し、という風に、脱分極の波が伝わって行きます。 だから電流と違って、毎秒18m程度の速度でしか伝わら ないのです。 その電位差を作るエネルギーは、イオンポンプ分子を 動かすATPの形で供給されます。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

筋肉を動かすのは化学反応です。電気ではありません。

関連するQ&A