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定格電気出力と定格熱出力
大飯発電所(2号機、PWR)を例に出しますが、ニューシアによると 定格電気出力117万5千キロワット、定格熱出力342万3千キロワットだそうです。 要するに核分裂のエネルギーで342万3千キロワットくらいの熱エネルギーを生み出して水を温め、そのうち電気発電に使われるのが117万5千キロワットである(残りは海水と熱交換で消費)という解釈でよろしいのですか? またこれは熱効率が117万5千/342万3千でおおよそ1/3という計算でよろしいでしょうか?
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核分裂のエネルギー(熱)で342万3千キロワット そのうち、発電所の出力として電気になるのが117万5千キロワットである で、良いかと思います。 残りは、海水などへの排熱(これが大半でしょうか)や、発電機などでの損失、(電気出力を見る点によっては、所内で利用する電力)になっているかと思います。
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