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オーストラリアのバオバブの木
テレビでオーストラリアの風景が映し出されていたのですが、何と、アフリカにしかないと思っていたバオバブの木が生えていました。まさか、アフリカから種が飛んでいったとは思われず、非常に不思議でした。一体、どういう経緯でオーストラリアにバオバブの木が生えているのでしょうか?
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もう優れた回答が出ていますから、これは寝言です。カリフォルニアにある多くのユーカリの木は、太平洋をわたって流れ着いたものではありません、 ユーカリは成長が速く、大陸横断鉄道敷設に必要な枕木の材料にいい、とろくに調べないで大量に輸入したものです。ユーカリの木はすぐ割れてしまうので、実用にはなりませんでした。 #1さんや#2さんのおっしゃる自然の力による移植に加えて、案外、人為的な移植もあります。
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- mstk2
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いま沖縄を旅行すると、オーストラリアにしかないはずのモクマオウの木が、ごくあたり前のように道ばたに沢山生えています。なぜか。人間が植えたからです。 同じように、いまオーストラリアを旅すると、北半球にしかないはずの松や楢の木が腐るほど生えています。これも人間が植えたから。18世紀にイギリスから入植してきた初期のオーストラリア人が、故郷を懐かしんで故郷の木を植えたんですね。こういうケースはよくありますし、いったん人間が庭などに植えれば、そこから種が飛んで自然の野山へ広がっていくことは珍しくありません。 その意味で、アフリカ(マダガスカル)にしか自生しない種類のバオバブが現在オーストラリアの野山に生えていることは起き得ます。おそらく人間が運んで広がったものです。
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そうですか。人間が原因ですか。そう言えば、日本でも外来の植物が生えてますからね。ありがとうございました。
- 雪中庵(@psytex)
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オーストラリアもアフリカも、かつて南極を中心とした 1つの大陸=ゴンドワナ大陸でした。 大洋の中央海嶺が変化して、ゴンドワナ大陸からアフリカ やオーストラリア、南米が分離したのです。 南米にもオーストラリアと同様の有袋類がいますが、 アフリカにも有袋類がいた事が化石から知られています。
お礼
そうですか。そんな大昔に原因があったんですね。おそらく、その頃は、同じような種類だったのが、陸地が離れるに従い違う種類になっていったんでしょうね。ありがとうございました。参考になりました。
- int3
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http://www.mirai.ne.jp/~panther/plants/baobab_species.html >一口にバオバブといっても、知られているもので、アフリカに1種類、マダガスカルの固有種が8種類(諸説あり。)、オーストラリアに2種類(諸説あり。)が存在します。 ですかね。
お礼
種類が違うのですか。そうですか。それでも、やはり、違う種類とはいえ、不思議ですね。ありがとうございました。
お礼
やはり、そうですか。とにかく、非常に珍しい植物なので、余計に気になった次第です。ありがとうございました。