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えごま油
えごま油が鬱病に効くという放送を受けて、スーパーではえごま油が売り切れ続出してます。 ここ何日か爆発的な売れ行きです。 まさに鬱病患者が蔓延している社会的な世相を繁栄しているんでしょうね。 えごま油が本当に鬱病に効果があるなら、私も鬱病の薬を飲まないで治したいものです。 ところで鬱病にそんなに効果的な医学的根拠が分かりません。 放送では鬱病に対して、効果があるとは言ってましたが医学的根拠には深くふれられていなかったのが気になります。 例えばセロトニンが大量に分泌されるようになるとかの効果があるのでしょうか? どなたか教えて頂けると助かります。
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普段からエゴマ油は摂っているのですが 貴方のおっしゃる番組を見ていないので『想像』でお話しますね。 幸せホルモンと言われているのは 脳内物質セロトニンとオキシトシンのことなんですが このセロトニンが不足するとストレスがたまり鬱など精神的な障害がでます。 もちろん体調も崩すようになっていきますが セロトニンを増やすことで辛抱強さ、我慢強さが増すという 研究結果が去年の夏、出ています。 オキシトシンとセロトニンは同じような所にあるので セロトニンを増やせばオキシトシンも増やせるということになります。 バランスのとれた食事をするということは生活の基本ですが ここに「エゴマ油」がどう絡んでくるかというと 脳の働きを活発にするのは昔から言われている魚のEPAとDHA これらは人が体内で合成することのできない必須脂肪酸で 必ず食品から摂る必要があります。 エゴマ油にはアルファリノレン酸(オメガ3)から変化したEPAとDHAが 多く含まれています。 つまりその番組は 『セロトニンに必要なトリフトファン、ビタミンB6、鉄分を摂るには 多くの魚を食べる必要があるがエゴマ油なら少量で簡単に摂取できる』 と言いたかったのかもしれませんね。 どちらにしろエゴマ油は健康的に優れていますから 病院食の油はこれが使われているそうですよ。
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- d194456
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ウツ病の治療方法に、ビタミンCの大量投与があります。 医学的な考えは、セロトニンなどの脳内ホルモンの酸化物の存在でウツ病が生じる、なのかも知れません。 栄養療法の本には出ています。 えごま油にも酸化防止剤が含まれていると思いますし、血の流れが良くなれば、廃棄物も流れて処分されることの方が多くなると思えます。まあ、僕の推測でしかないですが。 ビタミンCは、ストレス緩和の薬として医者も教えてくれます。 海水からとるニガリも、ウツ病に効果があると言って、結構売られたそうです。 効果があると言えるのは、患者の20%以上に効果が見えれば、うたい文句にできるそうですので、どこまでの効果だかは疑問ですが。
お礼
ありがとうございます。 そういうことですね。 鬱病患者は藁をも掴む思いで番組を見ているのでそういう説明が欲しかったです。
- yuyuyunn
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こんばんは ずっと昔からこの油はあるんですけど じゃあその地域ではうつ病がないのか?という事になりませんか? それはNOですよね? なので本来根拠はないんだと思います
補足
ありがとうございました。 本来根拠の無い情報をメディアであのように放送されると困りますね。 何せ、鬱病患者は藁をも掴む思いでそういう情報を真に受けてしまいます。 放送内容に少し疑問を抱きます。
補足
ありがとうございました。 なるほどセロトニンの合成にはえごま油が効くという事になりますね。 しかしながら、鬱病はセロトニンの分泌が抑制されて生じる病気らしいので、直接的には鬱病の治療に役立つ訳では無いという事ですね。