どうしたらいいのかを判断できないのは、目的を理解していないからだと思います。
教習所で習ったと思うんですけど、運転免許はありますか?
目的は、シンプルにベイパーロック現象の予防です。
プレーキ踏んでばかりだとブレーキきかなくなるよ。
ブレーキ踏むと熱が出るから、熱くなりすぎるとブレーキフルードが気体になってきかなくなる。
だから、エンジンブレーキを使ってブレーキを踏む頻度や強さを抑えましょ。
長い下り坂でブレーキふみつづけるとかしなけりゃそうそうブレーキフルードは沸かない。
カーブの手前でちょっと減速したり、信号で止まる程度で沸いたら誰も怖くて車のれない。
下り坂でアクセルを離していても、法定速度を超えて加速していくようならシフトダウンが必要。
低速ギアの方がエンジンブレーキ強いから。
これらを、知っているのは前提です。
低速ギアのデメリット、高速ギアのメリット、坂道がおわって次の坂道までどのギアにするかの判断材料になります。
それぞれの特性は、同速度条件の場合。
低速ギア
力が強い。遅い。うるさい。燃料消費が多い。
高速ギア
力が弱い。速い。静か。燃料消費が少ない。
質問の区間でも速度を維持して走るために必要な条件を満たしつつ、あとは好みです。
質問の区間が一瞬なら、効果があるのも一瞬です。
オートマ限定だからわからないなどと言われそうな気もしますが、ギアつき自転車でも基本的には同じです。