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簿記3級の精算表で質問です。
問題文で、「消耗品の未使用分が300円ある」とあり、 精算表の残高試算表の借方に消耗品400円がありました。 わたしは、400円のうち、300円が未使用であると考えて 消耗品 300円 消耗品費 300円 と仕訳したんですが、 正解は以下でした。 消耗品費 400 消耗品 400 消耗品 300 消耗品費 300 上記の1文がなぜ必要なのか、わかりません。 この400円の差で、当期純利益が400円多くなってしまいました。 ちなみに問題は http://www.boki-e-shien.net/%E7%B2%BE%E7%AE%97%E8%A1%A8/ 内からダウンロード出来るboki3-06.pdfです。 よろしくお願いします。
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- yosifuji20
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>>繰越商品も残高試算表に存在すると同じように逆仕訳しますもんね。 同じように考えてよいのでしょうか? その通りです。 ただ消耗品などの貯蔵品は3分法(期首棚卸し高、期末棚卸し高を使う方法)と言う言い方をしないで、単純に資産勘定と費用勘定を振り変えるだけと言うことがあるので、こういう問題になったのでしょう。 もしこの仕訳をしなければ当期の消耗品の残高300がBS残高400と合わなくなりますね。それを実在庫に合わせる意味でもあります。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
資産表の消耗品400は何かです。 これは前期末の在庫として今期に繰り越されたものがそのまま残っているものと思われます。 前期末在庫は冬季中に一旦消費されて、その後の購入分が現在の在庫と考えられます。 したがって前期末在庫は当期に消費されたものとして 消耗品費 400/消耗品 400 の仕訳をするのです。これで前期末材はゼロに成りますね。 其の後で今季の使い残りを仕訳したのが 消耗品 30/消耗品費 300 と言うことです
補足
なるほど。 残高試算表の記入済みの消耗品は「何か」なんですね。 そういえば、繰越商品も残高試算表に存在すると同じように逆仕訳しますもんね。 同じように考えてよいのでしょうか? よろしくお願いします。
補足
もう一つ確認させてください。 勘定項目に「消耗品」しかなければ、逆仕訳を行い、 「消耗品」「消耗品費」があれば、逆仕訳は行わない(私が間違えたパターン)、 「消耗品費」しかない場合も逆仕訳は行わない、 という風な考え方で行けそうですか? よろしくお願いします。