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全何巻、全何冊の使い分け

本によっては、全何巻というのと、全何冊というのがあるけど、この使い分けにはどんな意味があるんだろう? 上・下分冊刊行だと全二冊、I部・II部刊行だと全二巻としているような印象はあるんだけど。

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回答No.1
noname#217196
質問者

お礼

スマホサイトからだとOKwaveは、お礼も補足もできない作りでびっくり。なんとか昨年末リリースされたアプリでお礼できると分かるまで手間取ってしまったよ。 遅ればせながら、オンライン大辞泉のuri他ありがとう。Weblioやwikipediaで「巻」「冊」調べても似たり寄ったりで、「全」つきの使い方については特に取り上げていないんだよね。 ハリー・ポッター・シリーズのような翻訳書だと、原書単行本の巻数と翻訳書の分冊数の違いで全何巻、全何冊の併記もあるんだね。 ところが、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』だと、岩波文庫は全何冊表記、光文社古典新訳文庫だと全何巻表記。 学術系全集だと、全n巻+別巻(補巻と称しているケースもあり)i巻、全n+i冊という併記が見つかって、謎は深まってしまった。 案外、出版社の編集部判断でばらつくのかな。