- ベストアンサー
微弱な磁力や磁力の減り方を測りたい
パソコンに繋いで電磁石の電気を切った時の 磁力の無くなり方がグラフで見られるような 時間と磁力の微弱な減り方が測れるようなガウスメーターの様な物はありますか? または安価に自作すること等できますか? また、同じ物を比較して微弱な磁力の違いや磁力の減り方を測る良い方法等がありますか? よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
高性能の磁力計は、安価ではありません。 古地磁気分布を利用する地層や岩石の年代測定などには、高感度高性能の磁力計が用いられます。 比較的手軽に測定するのであれば、100円ショップで売っているコンパス(方位儀)でも可能です。 電磁石の電気を切った後に、コンパスを遠くから近づけて行って、反応距離を測ります。 反応距離を確認したらコンパスは直ちに遠ざけ、一定の時間間隔で同じ事を繰り返し、その間隔時間と反応距離とをグラフ化します。 時間と距離との関係をエクセルに入力するなどで、グラフ化することは容易でしょう。 グラフは双曲線を示します。 電流の強さや磁芯の種類を替えるなどで、色々な実験結果が得られます。 そうした場合、磁芯のヒシテレシス効果(残留磁気特性)には、十分注意する必要があります。
その他の回答 (2)
- foobar
- ベストアンサー率44% (1423/3185)
今なら、ホールセンサ+増幅器が1チップにはいっていて、+5Vの電源で動作するホールセンサICがあるので、それを使うのが楽かと思います。
お礼
。ホールセンサICを使ってLEDを点灯させる回路図等もネットにあるようですね。 これも参考にしてみます。ご回答ありがとうございました。 また何かありましたら是非宜しくお願い致します。
- foobar
- ベストアンサー率44% (1423/3185)
電磁石の磁界測定なら、それほど高感度なセンサは不要かと思います。 ホールセンサを電磁石の所定のところに貼り付けて、電流端子から一定電流を流して、出力電圧を増幅、記録する、でできます。 一番面倒なのは、AD変換+記録のところですが、これはパソコンを使うレコーダアダプタ+ソフトか単体のレコーダが必要かもしれません。 レコーダの感度が十分あれば、ホールセンサ出力をそのまま取り込むことも可能でしょう。
お礼
そうですね、工夫次第で高感度なセンサーは必要ないのかもしれません。 アイデアを頂きましてありがとうございます。検討してみます。 パソコンに記録できるようなソフト+電子キットのセット等があれば良いのですが。 応用できそうな物を探してみます。 重ねまして、ご回答ありがとうございました。 また何かありましたら是非宜しくお願い致します。
お礼
コンパスとは気がつきませんでした。 アナログのコンパスでなくても電子コンパスorGPS等で それを教えて頂いたとおりに測れば良いだけですね。 距離やによってはかなり微弱な磁力でも測れ、磁界の範囲も分かり、 かつ減衰の時間も目で見て分かりますね。 電子コンパスやアプリやGPSモジュールを使って同じ事をして結果が出れば パソコンに記録するにも楽そうです。 この方法でしたらわずかな違いも、最も安価、安易にテストできそうです。 この方法でトライしてみようと思います。 素晴らしいアイデアを頂きましてありがとうございます。 また何かありましたら是非よろしくお願い致します。