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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:よくある成功物語、何度も倒産をした後成功って?)

よくある成功物語、何度も倒産をした後成功って?

このQ&Aのポイント
  • 何度も倒産や破産を繰り返す経営者の成功物語はよく耳にしますが、その仕組みやシステムは一体どうなっているのでしょうか?資金調達や会社法に詳しくない素人としては理解できないので、詳しい方に教えていただきたいです。
  • 普通銀行からお金を借りると個人保証になりますが、例えば会社が倒産した場合、個人が借金を返さなければならないことはあるのでしょうか?また、一度倒産したら銀行からの融資は受けられなくなるのか疑問です。
  • 経営者が何度も倒産や破産を経験しても成功できるのはどうしてなのでしょうか?普通は倒産や破産によって信用は失われるはずですが、どのような仕組みで再起できるのか気になります。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#252929
noname#252929
回答No.3

自分の負債に関する事なのが、つぎの事業式人に関する事なのかで2つに分かれます。 自分の負債に対しては、日本でも破産があります。 事業資金に関しては経営者なら知って居ますけど・・・ お金は銀行から借りるだけではありません。 個人からだって借りられます。 社長なんてやって居ると、色々と社長同士の横のつながりが出てきます。 ただ、付き合っている会社に寄りますけどね。 利益率が高い仕事をしている人などだと、結構お金の使い道を考えている社長や会長は多く居ます。 そういう人たちとつながりがあり、普段から付き合いがあると、色々と話が出来るんですよ。 「当然普段から付き合いのある。」と言うのが重要ですけどね。 そうすればお互いの仕事の内容が状況などは結構判ります。 負債などの内容で、回復できないとなれば、サッサと倒産させると言う選択しを選びます。 倒産して、社長は自己破産する訳ですけど、知り合いの社長や会長などが、その人は商才がある。と認めていれば、1億やそこらは結構簡単に出資してくれます。 落ち目の事業だと、5千万程度つぎ込んだって、落ちて行く事は判りますが、新しくこれからも伸びる事業が出来る人だと考えれば、5000万出して潰れるより、1億出して新規に会社を興した方が得なのは誰でもわかるでしょう。 なので、倒産しそうな会社に追い銭をするより、潰して新規に会社を立ち上げた方が金額は多くても将来性はあります。 こういう所に投資してくれる人は実はけっこういますよ。 こういう人脈が出来ているか?も経営者としての素質といえます。 私の知り合いの会長なども、見込みがあるなら、1億くらい出してもいいぞ。と言う人は何人かいます。 お金を借りるのは、銀行だけじゃありません。 個人から借りる分には、自己破産なんて関係ありません。 だから日本でも、倒産してもすぐに新しい会社で復活する人は結構いるんです。 勿論、その人が、出資者から経営や事業手腕などを認められていることが前提ですけどね。 そういう人は何度失敗しても立ち直ってきます。 >じゃあ1000万の借金で首くくってる中小企業の経営者は一体何なの?とか思ってしまいます。 これは、先細りの仕事内容の人に多いですね。 仕事の辞め時の判断が出来ずに、新しい議場も起こす事が出来ず、ずるずるとどうにもならなくなる状態まで引きずって行く事と、上に書いたような横のつながりを作って行かなかった人は、そうなって行く事があります。

totetsumonai
質問者

お礼

経営者の方でしょうか? 実際の現場のリアルなお話で、ものすごく参考になりました。 そうですよね、稼いでいる人は運用を考えるので当然出資したがりますよね。 そういう繋がりも大切なんですね~。 一般人には分からないリアルなお話で、めちゃくちゃ参考になりました! ありがとうございます!

その他の回答 (4)

  • iton624
  • ベストアンサー率51% (32/62)
回答No.5

ヘンリー・フォードの時代の法律を良く調べた訳では有りませんので想定ですが 1)倒産、破産の定義が公の資格に影響を与えない非懲戒主義で有ったと思います。   この場合、何度倒産しようがほぼ起業可能です。 2)個人保証は、全くケッたくそ悪い制度で、似たような制度は世界にも有る様ですが、   日本の様に圧倒的に債権者が優位で有る精度は稀(多分無い)です。   フォードの時代も無かったと思われ、借金を返さなくても、   又はいつか返せば良かったと思われます。 3)既に前の回答者の方々がお書きの様に、上述の制度下で且つ、出資者がいれば、   いつでも始められます。   フォードはエンジニアでも有ったので、お金を出す人がいて、研究と経営を   再開出来たと思います。 質問に的確な答えで無くて恐縮ですが、フォードの時代の制度は今の日本の制度(会社法や破産法)とは違っていただけで、免責主義、非懲戒主義の立法主義の下の法律で有ったと考えられます。 簡単に言えば、借金は個人保証しない、投資家は当然ですが倒産すれば株券が紙くずになるだけでフォードに返せとは言えない、従業員は給料不払いが有ったかも知れませんが説得出来れば、 フォードの能力に期待して投資したり再起業を後押ししてくれる人が後を絶たないのは、結果的に見れば大正解ですし、想像に難く有りません。 因みに1000万円の借金で自殺する経営者は、自殺する様に追い込まれた(ご本人の性格にもよるでしょうが)事が原因で有って、この借金が普通の借金で有るならば、自殺し無くても贅沢は出来ないでしょうが少し控えめな普通の暮らしは出来たはずです。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34531)
回答No.4

だいたいは#3さんのおっしゃるとおりですが、補足すれば。 質問者さんがおっしゃるように3億円の借金がある人がいたとしたら、その人はとにもかくにも銀行からでもどこからでも、3億円融資を集める能力があったということなんです。 質問者さん、いくら金融機関や知り合いのところを回ったところで、3億円なんて絶対集められないでしょう?なんていうけど、私もそんなに集められません。3億円の借金があるということは、その金を集めてきたということなのです。 融資したほうは、何がしかの見込みがあったからこそ融資をしたのです。こんなビジネスをやりますといったら、それが実現する可能性があると見込んだからお金を出したんですね。それだけ魅力あるビジネスプランを展開する才能があったということなんですよ。 そして3億円集められるような人なら、3000万円集めるなら以前集めたお金の1/10ですからそんなに難しくない。3000万円もあれば、都内の一等地にお店を構えることだってできます。300万円ならすぐ集められるでしょう。それでもし3000万円なり300万円でもまた事業を始めて軌道に乗ったなら、またいくらかなり投資するという人は集まるのですよ。#3さんのいう「そういう人脈を持っている」のもその人のビジネスの才能のうちのひとつなのです。 そしていざ首をくくるときは、100万円200万円が足りなくて首をくくるってのもよくある話です。あの「半沢直樹」のお父さんも確かほんの数百万円の銀行の融資がもらえなくて首をくくったわけです。 それはどこかひとつの支払いが滞るとそこから一気に手形が焦げ付いたり、あるいは先月まで手形で決済してくれた取引相手が「今月からは現金払いでお願いします」といいだしたりして文字通りにドミノが倒れるように資金繰りが悪化するのです。もっというと、自分のところは経営は回っているのに、取引先の手形が不渡りになって他への支払いができなくなってそのせいで連鎖倒産するときもあります。 そういう場合は、元々の仕事は順調ではありましたから、そのときの取引先が「もう一度やり直すなら仕事は発注するよ」とか「ウチもそんなには金は出せないけど、200万円までなら融資しよう」といってくれたりするのです。そういう人脈と信用を持っている人は「復活できる人」ですね。 だから少なくとも7回お金を集めたヘンリー・フォードは確かに偉大だったのですよ。普通の人はそもそもそんなに何度もお金を集められない。それだけ周囲はフォードを評価していたし、最終的に彼にはそれだけの能力があったことを実証したわけです。だからその逸話は、「お前は何度破産しても復活できるほどにお金を集めることはできないだろう?普通の人にできないことを何度もやったのだから、ヘンリー・フォードは偉大なのだ」と解釈することも可能です。

totetsumonai
質問者

お礼

ありがとうございます! さらに詳しく解説いただいて、より理解が深まりました! お金を集められたということ自体が、 経営者にとっての実績であり評価される能力なんですね! ヘンリー・フォードの話はホントとそのとおりですよね。 でも多くが 「偉人だって何度も失敗してるんだよ」という 凡人への慰めとして用いられることが 多いので違和感がありました。 7度倒産・5度破産、 ほら、これだけ失敗してもまだ諦めなかったから 上手く行ったんだよ、みたいな。 でもそうじゃなくて 7度倒産・5度破産出来る時点で やっぱ見込まれてる人間ですよね。 結果論で語るのは意味無いですが。。 とっても参考になりました! ありがとうございます!

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.2

順繰りに説明いたします。 まず、質問者様のお考えのイメージは、日本だと合名会社とか合資会社の場合にあたります。 これらの会社は、無限責任ということになっていて、会社のした借金は子孫代々に受け継がれ返さなければなりません。 したがって、これらの会社は倒産ということがあり得ません。 有限会社と株式会社は、有限責任といって、社長を退任したら個人に借金は付きまといません。 会社の倒産自体はあり得ます。 破産だとか倒産というのはどういうことかというと、借りた金を返さなくてもいいということです。 もちろんそれを認定されるためには名誉だとか自信なんていうものはすべてドブに捨てる必要があります。 株式会社の場合は、有限責任なので、個人の名誉は傷つけなくても大丈夫ということにはなります。 そのため、偽装破産という詐欺行為があるわけです。 会社に大きな負債を負わせて社長がやめてしまうのです。 経理をうまくごまかし、実際にはその資金は社長の個人のものにした上、やめた会社をつぶすのです。 これが偽装破産です。まあこれは悪事ですから、ご質問の答えにはなっていません。 ところで、日本の場合、もし個人が自己破産をしたら、最大7年間はその信用情報が保持され、行動はすべて裁判所監視下に置かれます。 ということは5回破産したら35年間は一切の経済活動はできませんし、金も貸してくれないということです。 いわばブラック情報が開示されていますから、仮に商売をしたいと言い出しても誰も投資しません。 ヘンリーフォードは日本に居たらまあクビくくりです。 さて、アメリカの話をしましょう。 アメリカはそんなことはないのです。連邦破産法というものでしらべていただくとわかります。 今は11条というとんでもないものがあり、要するに裁判所の判断は必要ですけど、日本で会社更生法を適用されるのとは違い、倒産を認めらたら自分たちだけで会社更生を勝手に始めることができるのです。 管財人だとか、第三者による財産のわけあいなんかさせなくていいのです。 だったら再建はわりあい簡単に実現します。 そんな法律がない、フォード時代はどうだったかというと、7年信用を凍結するというような決めはなく、要するに借金を踏倒して、また新たな気持ちで会社をつくるということをいくらでも繰り返せました。 ゲームオーバーを繰り返して、最後にフィニッシュゲームをするのと似ています。 これが、アメリカン・ドリームの核心にある、共和党の富者優遇政策です。まああの時代のあの国だったから成立したことです。野蛮です。

totetsumonai
質問者

お礼

ありがとうございます! アメリカと日本の法律の違いなど、とてもわかり易く説明いただけました! >> ということは5回破産したら35年間は一切の経済活動はできませんし、金も貸してくれないということです。 でも自己破産や倒産しても、新たに登記したり役員や代表取締役社長になることは可能ですよね。 単に銀行など低金利の金融機関からの融資が受けられないだけで、個人投資家などから借りたり、サラリーマンして金ためて起業し直せますよね。 アメリカの法律も調べてみます、非常に参考になりました、ありがとうございました!

  • KGS
  • ベストアンサー率24% (1324/5321)
回答No.1

法人の場合、基本的に有限責任というものがあって会社経営者や株主であっても自らが出資した範囲を超えて会社の負債を負担することは免じられています。 でないと100億の負債が出たから、個人で払えなんて言われても物理的に無理ですから。 自己破産は裁判所が破産法によって検討し、認可します。 銀行は債権者という立場になってお金を回収するわけですから一般的に破産には同意しにくい立場です。 倒産にしても破産にしても経済的に困窮した人を最悪の結果になる前に救済する方法ですが、これを悪用して借りた金を返さず逃げる人がいます。 だから計画倒産という言葉が存在するのです。 1000万の金で首くくる人ってこういう方法を知らないか、知っていても人としてそんなことできなくて自分の命で責任を取るという律義な人なのでしょう。 昔は船の船長は船を沈没させたら責任をとって船とともに沈むのが普通でした。 今ではそんなことしたら船を動かせる人がいなくなりますから保険で支払います。 破産した人は一応借金はチャラにはなりますが、世間的には信用というものは無くなるでしょう。 もちろん、再起する人もいますが自分が経営者として何が間違っていたのか思い知るケースが多く、また新たに借金というのも現実的に無理ですから、よほどのことがないと困難かと思います。

totetsumonai
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 >> 法人の場合、基本的に有限責任というものがあって会社経営者や株主であっても自らが出資した範囲を超えて会社の負債を負担することは免じられています。 ?? 意味がわからないです。 例えば創業社長が個人保証で銀行から3,000万借りても その中から会社に10万しか出資せずに起業して(資本金10万の会社にして)、 でビジネスやって1,000万の負債負っても10万しか返済しないでイイってことですか? 2,990万懐にある+990万分のリスクを得しませんか? 創業社長が銀行から3,000万借りたら、 3,000万はきっちり返さなくてはならないわけですよね? 有限責任っていう名目で免除されないですよね? 有限責任について調べてみたんですが、以下の内容が出てきました。 ↓↓↓ 【オーナー社長は必ずしも有限責任ではない】 では、株式会社のオーナー社長は有限責任なのでしょうか。 中小企業が金融機関から融資を受ける際には、社長の個人保証を求められるケースが多くあります。つまり、会社がお金を返せなくなった場合に、社長個人として借金を肩代わりするということです。  多くの中小企業のオーナー社長は、表面上は有限責任ですが、事実上は無限責任を負っているといえるわけです。

totetsumonai
質問者

補足

>> もちろん、再起する人もいますが自分が経営者として何が間違っていたのか思い知るケースが多く、また新たに借金というのも現実的に無理ですから、よほどのことがないと困難かと思います。 やっぱ日本では再起は難しいんですね。 では今の時代「何度か会社を倒産させた」というのがあるとしたら スゴイ小さい資本で始めた会社を潰したみたいなことなんですかね。 ありがとうございました!

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