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小惑星帯??
質問宜しくお願いします。 宇宙の光景についての質問なんですが アニメの"トップをねらえ"というものを見ていたのですが 第2話で主人公が宇宙空間で光速飛行をする際のシーンで 小惑星群??の彼方に、恒星が光り輝いている (恒星は一線の光を放っていて、小惑星もそれに沿って並んでいる) シーンがあり、強い印象をうけました。 ここで質問なんですが、このような光景は実在し 観測されているのでしょうか?? それともアニメの中の架空の光景なのでしょうか?? 宜しくお願いします。
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> 無数の岩石?小惑星??が帯状に並んでおりその遥か彼方に恒星なのか物凄く輝く星がある 演習艦のブースター取り外し作業が進んでいるシーンの方でしたか。 中央の光は太陽。太陽の光が岩塊帯に浮遊している細かなチリや希薄なガスで乱反射をおこすので、岩塊帯に沿って光が伸びて見える・・・という表現でしょうね。 ただあれは架空の光景です。破損の恐れが高い所にわざわざ高価な観測機を突っ込ませるような運用はまだされておらず、したがって類似の映像は撮影されていないはずです(勿論私が知らないだけって事は否定できませんが)。 土星の輪ならともかく、小惑星帯ならもっともっと厚みがある。数が少ない辺縁部なら光の拡散効果は小さい。近くの岩塊も、真空中ではもっとコントラストがはっきりするはず。他にも、太陽からの距離があるにしては太陽が大きすぎたりと、細かい事は現実とは異なる事を承知の上で「リアルっぽくまとめた」作画です。 ま、演習してたくらいですからマシーン兵器なりが動き回ってあの一体の空間中の塵の数は一気に増えているはずですし、排ガスなども多少なりと光の拡散に貢献するって可能性はある。そういうのも全部ひっくるめて「アニメならではのシーン」って事で良いと思いますよ。
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- CC_T
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トップ見るのは久しぶりだな・・・え~っと、「るくしおん」に向かうシーンですね。 あれは光行差現象を表現したものでしょう。光行差現象自体は実際に観測されていますが、あそこまで劇的なものはこれまで観測されていません。 亜高速に加速するための手段と、宇宙空間に漂う障害物に亜高速で突っ込んで耐えうるシールドも無しに、あれは観測できないのです(^^; ちょっといい資料が見つかりませんでしたが、「スターボウ 光行差現象」をキーワードに検索してみてください。関連した事柄の説明に尋ね当たろうかと思います。 そう言えばトップの「科学講座」でスターボウについては扱っていたんじゃなかったかな? 宇宙空間で超高速で移動する物から前方を見ると、あのような光景が見られる「はず」なのです。 前方の景色は中央部に集まり(これがあなたが「恒星」と書かれた部分)、横や後ろは暗くなる。 「小惑星群」と書かれたものは、比較的近くの星の光で、もし画面をもう少し振ったなら、色が白~青~緑~赤と見かけの色が波長の長い光に変化して見えるはずです(スターボウ)。
お礼
詳しい説明ありがとうございます! スターボウについて調べてもう一度見直してみます。 しかし、実は私の知りたい場面はちょっと違うんです・・・ 亜光速飛行をするためにブースターを準備して待機し、 コーチから作戦の詳細を伝達されるシーン たしかこのシーンの前にちらっと出てくるシーンで 光速飛行する前のシーンなんです 無数の岩石?小惑星??が帯状に並んでおり その遥か彼方に恒星なのか物凄く輝く星がある なんと表現していいわからないけど、横一文字に 光が伸びる感じ、岩石群?小惑星群?も、 光に沿うように分布してるんです。 私の説明が光速飛行のシーンとなってしまっていたので 大変申し訳ありませんでした。 実際にあんなに岩石?小惑星?が規則正しく帯状に しかも星が放つ光に沿うような場所ってあるんでしょうか??
お礼
回答ありがとうございます。 詳しい説明ありがとうございます。 やはりアニメならではのシーンですか・・・ もし似たような映像があればと思ったのですが残念です。 ですけど色々な想像ができていいですね! レーザー砲のレンズ磨きをしながら星雲をみるシーンや 主人公が宇宙怪獣をガンバスターで破壊したあと、背景で彗星??が尾を引いてるシーン 雷王星近辺での戦闘の際に見える星雲??銀河??の光景など 色々なシーンで印象にのこる光景がありました。 もしこんな宇宙船や起動兵器やロボットがあれば こんな光景が自分の目でみれるのかと・・・ ちょっとロマンチックな気持ちになってしまいました(笑) これを機に天体について勉強してみたいと思います! ありがとうございました。