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凝集について

溶媒がメタノールで、溶質が亜鉛イオンとベンゼンです。「亜鉛イオンとベンゼンのカチオンーπ相互作用」と、「ベンゼン同士のππスタッキングもしくはT型スタッキング」のどちらの凝集が起こりやすいかわかりません。カチオンーπ相互作用はクーロン力で起こるので誘電率が小さいほど起こり易いです。ππスタッキングもしくはT型スタッキングは、分散力で起こるので、分極率が大きい方が起こり易いです。誘電率と分極率は比例関係です。メタノールの誘電率は33で、これは高い方なのでしょうか?すると、ππスタッキングもしくはT型スタッキングの方が起こり易いですか?

みんなの回答

  • phosphole
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回答No.2

どちらも非常に弱い力で、溶液系で実験的に検討するのは大変困難でしょう。寡聞にして、質問されているような内容が実際に報告されているか知りません。実際には、結晶中などの特殊な環境以外では、このような弱い相互作用を解析するのは無理ではないかと思います。質問者さんは溶液中でこのような極めて弱い相互作用によってスタティックな構造が固定されているかのような議論をされているようですが、ナンセンスな主張と思います。

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回答No.1

元専門家ですが、あなたの発想は「間違ってはいない」が、そんなの「誰も知らない」 さらに、あなたは「断言」が多いが、それがどうして正しいかバックデータがない。 断言の後に質問が来る、それは不条理すぎる。 さらに溶媒がメタノールであることによる「影響」を訊ねている。 さらに「凝集」が知りたいらしいが、これは二つの溶質の濃度に依存する。 私の答えは「誰も知らない、興味も無い」だから、 あなた自身が大学院博士課程後期で調べるしか無い。 それも東大か京大だ、それ以外設備が無い、さらに悪い事に、 あなたの疑問には根拠が無い、つまりそれに答えても「何の意味も無い」 つまりこの件の答えが科学や技術に何か「巨大な影響」を与えるという見込みが無い。 ただの「興味本位」で「聞いたらそれで終わり」では誰も答え様としないだろう。 答えが欲しいなら、あなたがこの系で「驚愕」するような現象に出会ったが 誰も答えて呉れない場合だ。 その場合、少なくとも、亜鉛イオンと対イオン、ベンゼンの全ての濃度が必要だ、 まあ亜鉛イオンと対イオンの比は決まっているから、それは片方で良い、 だが対イオンの種類は非常に大切だ。

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