- ベストアンサー
諫早制裁金
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6147031 諫早の開門について、 開門しても、しなくても、国は制裁金を払わなければならない判決が確定しました。 税金から出るのでしょうか? しかし、最初の裁判で、開門しなければ制裁金は、先に確定していました。 にもかかわらず、その後の裁判での国の対応が、開門をしないようにする対応であり、開門したら制裁金となりました。 国が矛盾する対応したことが原因です。 明らかな国のミスであり、税金から制裁金を払うのはおかしいと思います。 どこのお金で、制裁金を払うべきでしょうか? 、
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
みんなが選んだベストアンサー
この件で天下った連中でしょう。
その他の回答 (7)
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
(Q)ミスをした公務員に賠償して(払って)もらえばいいのでは? (A)公務員は、大臣の指示に従っただけで、ミスをしていない。 従って、公務員に賠償責任はない。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
(Q)質問の意図は、そのミスの責任を税金で、 はおかしいのでは? (A)国のミスは、国が負うより、仕方がないでしょう。 となれば、税金以外に道はない。 https://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/gakushu/sakubun/boshu/pdf/pamphlet02.pdf 税金以外のどこから、お金が出てくるのでしょうか?
補足
国家賠償法では、公務員に故意や重大な過失があった場合は、国又は公共団体は、その公務員に対して賠償金の支払に要した費用を請求できることになっています。 ミスをした公務員に賠償して(払って)もらえばいいのでは?
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
裁判所は野球の主審に似ています。彼の役目は来たボールがストライクかボールか判断する事だけです。その結果、試合がどう動くか、どちらが勝つかなど考慮に入れてはならないのです。ましてやどちらが勝った方が世の中のためになるかなど考えるべきではないのです。そう言う役目なのです。 諫早のゲートが国のミスであることは確かです。しかしそのことと裁判の判決は関係ありません。裁判はゲート自体の存在の違法性を争っているわけではなく、それによって(閉門によって)損害を被った被告の訴えについて、妥当かどうか判断しているだけです。判断に当たって、訴えとは無関係のこと(たとえば別の裁判での開門についての判決)は考慮に入れません。入れたらいけないのです。さっきボールにしたので今度はストライクみたいなものです。 いくらおかしくても、制裁金は国が払います。その矛盾はゲートの存在そのものなのです。民主主義国では、政治と司法は互いに独立しているのです。相反する二重の制裁金はそのコストです。独裁国家ならどちらかしかありません。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
(Q)機動隊を導入して、開門しないのでしょうか。 (A)だから、国のミスなのですよ。 決断をしなかったことのツケが回ってきたのです。 結局は、選択肢は2つしかないのです。 それは、閉門して、漁業者に保障するか、 開門して、農業者に保障するか、 この2つしかなかったのに、判断を先送りしつづけた ツケが、最後の最後になって、回ってきたのです。 最初に、「開門」という判決が下った時、 農業者に保障するというハラをくくらなければならなかったのに、 開門を先延ばしして、農業者に反訴する時間と機会を与えて しまったのが、そもそものミスなのです。
補足
質問の意図は、そのミスの責任を税金で、 はおかしいのでは? ということです。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
(Q)矛盾した行動は、故意や重大な過失に該当するのでは? (A)いいえ。 決断をしたのは、公務員ではなく、大臣です。 大臣の決定に従ったまでのこと。 その大臣を選んだのは、国民という構図は、代わらない。 もしも、大臣の決定に逆らって、 行動したのならば、「故意や重大な過失」になります。
補足
2回目の漁業者の裁判は、大臣の決定に逆らったことで、 こちらの制裁金は、「故意や重大な過失」によるものですね。 しかし、開門すると、「故意や重大な過失」で農水省の役人が負担しなければならないから、 開門せずに、強制金が増えて、増えたぶんも税金からというのもおかしいです。 基地や原発では、機動隊を導入して、強制的に行動するのに、 なぜ、機動隊を導入して、開門しないのでしょうか。
- TooManyBugs
- ベストアンサー率27% (1472/5321)
>明らかな国のミスであり どこが? 下級審で違う判決が出ただけですね。
補足
>下級審で違う判決が出ただけですね。 下級審が確定していなかったはそうかもしれないが、 1回目の漁業者からの裁判での下級審で強制金は確定していました。 漁業者からの裁判での下級審で強制金が確定していたにもかかわらず、 2回目の農業者からの裁判に対して、国は確定判決と矛盾した行動をとりました。 確定判決と矛盾した行動をとることは、故意または重大な過失でしょう。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
(Q)税金から出るのでしょうか? (A)その通りです。 (Q)明らかな国のミス (A)おっしゃる通りです。 しかし、国を動かすのは、国会議員です。 政府のトップである総理大臣は、その国会議員から選ばれるのです。 その議員を選んだのは、国民なので、 国のミスは、国民のミスであり、 税金から支払うのは妥当なのです。
補足
国家賠償法では、公務員に故意や重大な過失があった場合は、国又は公共団体は、その公務員に対して賠償金の支払に要した費用を請求できることになっています。 矛盾した行動は、故意や重大な過失に該当するのでは?
お礼
私の知る限り、 最初の漁業関係者に対する間接強制判決が確定してから、 農業関係者に対する間接強制判決が出るまでの間に、 閉門を維持するというのは、 国民から信任を受けた、国会決議もされていないし、閣議決定もされていないはずです。 最初の漁業関係者に対する間接強制判決が確定してから、 農業関係者に対する間接強制判決が出るまでの間の農水省公務員や大臣の行為は、 明らかに、確定判決に反するものです。 これは、明らかに、故意または重大な過失でしょう。
補足
>大臣の指示に従っただけで その証拠はどこにありますか? 官が大臣のときに、開門命令に対して、最高裁に上告しない、 ことは新聞に載っていました。これで最初の裁判は確定しました。 だいじんが決めたから、公務員の責任はない、はおかしい。 両者んぽ共同責任でしょう。 国民は責任に関係ありません。 税金はありえません。