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技術翻訳から転職するとしたら

IT中心にいわゆる実務翻訳を15年ほどやってきましたが、あと10年先を考えるとこの仕事の将来はないんじゃないかという気がしてきました。 現在、機械翻訳は(少なくともビジネスでは)まだ全然使いものになりませんが、今後10年もすれば結構いい線行くんじゃないかと思います。 マーケティング資料やウェブページの翻訳もやりますので、その方面は機械に乗っ取られるまでにもう少しかかるかもしれませんが、いずれにしてもパイが小さくなっていくのは避けられませんよね。 今50過ぎですが、70歳くらいまで働きたいのです。 そこで、5-7年くらいのスパンで別の仕事に移りたいと考えていますが、なにしろ翻訳以外には何も能がないので困っています。 ITの知識も、常識の範囲というかほんとに表面的な知識しかありません。 その代り、知らないことでも検索して資料を読んである程度理解するというのは得意になりました。 こういう私が転職するとしたら、どういう方向を考えたらいいと思いますか? 必要であれば学校に入りなおして勉強することも考えています。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • mitomito
  • ベストアンサー率40% (165/406)
回答No.3

回答者#2です。 機械翻訳では「和→英」が劣るのは、確かです。その通りです。 特に、「冠詞」・「単数・複数」・「コロケーション」では顕著です。 しかし、辞書機能の充実で「コロケーションについては、急速に改善中」です。 でも、日本語にはない概念である「冠詞」は難しいです。 「機械翻訳⇒翻訳家の手直し⇒ネイティブチェック」の工程でも、「冠詞」は、最終的にネイティヴがガンガンと赤字を入れて修正をしての納品でした。 以上、わずかでもお役に立てば幸いです。

Wendy
質問者

お礼

再度ありがとうございます。 冠詞はノンネイティブにとって最も難しいところですよね。 機械も同じですか。 和→英の品質を上げていけば、10年後にも活路があるかもしれないという気がしてきました。 ありがとうございました。

  • mitomito
  • ベストアンサー率40% (165/406)
回答No.2

もうすでに、ご存知であったり、そのようなお仕事・業務をなされていたならば、スミマセン。 私は、以前に、翻訳サービス業も手がける会社で、個人の翻訳家(フリーランス)の方に「英文ドキュメントの割り振り・外注」や「仕上がった翻訳文の査読」等を経験したものです。 現在は、製造業の国内回帰が、ある程度、話題になっていますが、それでも海外に生産拠点を持たれている企業は多いです。 私が以前に翻訳業務に携わったケースは、圧倒的多数で「英⇒和」でした。 しかし、最近は、国際共通語である英語を用いて、日本の本社・工場から海外工場(東南アジア)に重要なドキュメントや設計図等を送っています。その場合には、必ず「和⇒英」です。 東南アジアへ製造拠点を移している会社から、または、そのドキュメントを受注する翻訳会社から「和英翻訳」の仕事を受注されては、いかがでしょうか。 勝手で生意気なことばかりを書き連ねてしまいましたが、わずかでも、お役に立てれば幸いです。

Wendy
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 日英翻訳も、多くはないですが手がけています。たしかに、海外工場へおくる仕様書や指示書が多いですね。 重ねてのご質問で申し訳ないのですが、機械翻訳の能力として「英→和」より「和→英」の方が遅れているのでしょうか。

  • earl_gray
  • ベストアンサー率41% (53/129)
回答No.1

IT系が得意でしたら、まだ日本語化されていない英文ドキュメントを探して翻訳されてはいかがでしょうか。 最新のプログラミング言語や半導体デバイスは、最初に世界の共通語とも言える英語で文書が作成、リリースされます。英語に疎い日本の技術者は、その言語やデバイスに最も詳しくなった日本人の手によって翻訳されるまで不慣れな洋書を読み解かねばなりません。そうこうしているうちに、やっと使いこなす頃には世界の開発事情から周回遅れになってしまうことになります。 さて、どうやって日本語化すべき書籍を探すかですが、特に経験のある翻訳分野に的を絞り、インターネット上の掲示板などコミュニティで現場のエンジニアに尋ねると良いかも知れません。日本語版の書籍や情報源が乏しいとか、業界ではバイブル的な本だけど洋書しかなく困っている例も多々あるはずです。あとは著者とのご相談でしょうか。 新天地を目指し手に職をつけて転職するのも良いですが、ベテランらしく翻訳を軸としてご自身でビジネスの新規開拓を目指すことも一つではないかと思います。

Wendy
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 IT系の書籍翻訳を目指すということですね。ハードルは高いですが選択肢の一つとして検討いたします。

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