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癇癪持ちを克服するには…

自分の癇癪のせいでまわりに迷惑をかけています。 昔から人見知りで自分から声をかけることができません。 それでもまわりの人に恵まれていていつも受け身で友達を作っていました。 それなのに一定以上仲良くなりすぎると常に構ってほしくて仕方ない、私の全部をわかってほしいという気持ちが抑えられず、ひどいことを口にしてしまいます。 自分で関係を壊しておいて、あんなこと言わなければよかったという後悔を繰り返してきました。 今は職場で癇癪を起こしてしまい、行きづらい状態です。前にも一度癇癪を起こしていて呆れられているというか多分修復は不可能です。 それでも優しくしてくれる人がいて今度こそ自分を変えたい、癇癪をなくしたいと思うのですが具体的にどうするべきでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • blazin
  • ベストアンサー率50% (20252/40150)
回答No.3

ある程度痛い思いをしてこそ。 自らの癇癪(導火線)との付き合いに本気になれる。 今度こそ自分を変えたい! 貴方が今そう思えてるのは、 既に今に至るまでに沢山の人たちを、 自らの癇癪で振り廻し、損なってきたから。 それでも、 貴方にはまだ救いがある。 癇癪を「仕方が無い」ものとして扱っていない。 だって仕方無いじゃん? 一旦癇癪モードに入ったら、 もう自分だって自分をコントロール出来ないんだよ! そんな自分の時限爆弾(導火線)は、 もう火が点いたら爆発するしかないんだよね。 その時はゴメンね? 交通事故に遭ったと思って諦めて。 貴方がもし、 そんなサバサバした癇癪への意識があったら・・・ おそらくこれからも貴方は、 実に沢山の人たちを巻き込んで傷つけていく。 勿論貴方自身も当事者として被爆(自爆)していく。 自分でそれを仕方が無いと思ってしまっているから。 今の貴方は違うじゃない? 防げるもの(防ぎたいもの)として考えている。 出来る限り無くしたい。 無くせるものなら全部無くしたい。 そう考えている。 それは凄く大事な事。 貴方だって、 自分の「ような」人間と対峙したらどう感じるか? 本当に面倒臭い人間だと思う筈なんだよ。 人に受け入れられるまでは散々心の壁を創る。 そんな貴方を、 幸か不幸か常に拾ってくれる人たちが存在する。 貴方はある意味、 そんな不思議な星の元に生まれている人。 貴方のような、 同じ人見知りであっても、 そのまま誰にも拾われない人も沢山いるから。 その場合、 自ら苦労して苦労して、 時間を掛けて心の壁を低くする努力が要る。 貴方の人生は、 その作業を不思議と誰かがやってくれている。 貴方よりも何倍も出来た懐深い人たちが、 心の壁越しの貴方も見つけて、そして拾ってくれた。 だから貴方は、 受け身(自己練磨無し)でも友達に恵まれてきた。 性質が悪いのはそこから先なんだよ。 受け身でも人の輪に恵まれている自分。 それは当たり前の事じゃない。 自分が出来ない部分を誰かがやってくれている。 だから今の自分があるんだ。 自分は生かされているんだ。 だったら、 私も周りの人たちに還元していこう。 私なりのお返しをしていこう。 誰かが出来ない事を、 私が誰かの代わりに担っていこう。 感謝を以って世界に向き合えれば貴方は成長出来た。 恵まれた星回りを活かせた。 ところが、 貴方は受け入れられると調子に乗る人。 心の壁越しの自分に慣れている分、 一旦その壁を越えると反動で甘えが強く生じる。 甘えはいつしか、 歪んだ自己肯定感を生んでしまう。 思ったようにならない時に、 そんな歪みは直ぐに矯正が必要だ!と貴方は心の中で叫ぶ。 まるで被害者のように。 そして気付いたら・・・ 心の叫びは「直の叫び」になって、 抑え切れない気持ちを暴言や悪態として放っている。 被害者である筈の自分は加害に廻っている。 それが癇癪のメカニズム。 もっと言えば、 人に恵まれてきたが故に、 大事な部分がスポイルされたままここまで来てしまった。 凄く無責任に言ってしまうなら、 今の貴方の事はもっと放っておけばいいんだよ。 自分の尻を自分で拭いて、 自分で汚した部分も拭かせれば良いんだよ。 そのきつ~い時間の中で、 癇癪を起こす「前」に踏んばる胆力が育っていく。 でも、 貴方は「それでも」人に恵まれている人。 気付いたら今の貴方には、 既に優しい人の存在もあるから。 それは本当に恵まれた事でもあり、 見方を変えれば自分と厳しく向き合い難い状態でもある。 今の優しくしてくれている人が、 今後の貴方の癇癪担当になるかもしれない。 貴方もそれは感じている。 だから「こそ」、 そうなる前に何とかしたい。 今こんな状態でも優しくしてくれている人がいる。 それでも僕は一人では無い。 その当たり前では無い事実に本当に心から誠実になろう。 そして、 自分自身の「甘え」に向き合っていこう。 そう思っているんじゃないの? 癇癪を一つの発作として捉えるのではなくて。 そういう形で捌け口的に一気に爆発させる、 それには理由があるんだよ。 貴方も自分歴=年齢で分析している通り。 人見知りの貴方は、 それ以上に人に受け入れられたい欲が強い構ってチャン。 人に対して壁を創るのは、 本当なら壁なんて創らず、 人一倍誰かに強く受け入れられたいと思っているから。 そんな自分自身の寂しさとの付き合い方。 それがそのまま、 貴方の癇癪との付き合い方にも繋がっていく。 優しくされるとわがままになる貴方。 思ったようになる世界を強く求めている分、 思ったようにならない(いかない)世界に脆い貴方。 人見知りというのは貴方の「入口」スタンスで。 実はその後ろ側には、 とても欲深くて、とても自己中な貴方がいる。 それをしっかり認める事から貴方は始めてみる。 それでも、 貴方「だけ」のせいでも無いのかもしれない。 結構貴方は、 甘やかされてここまで来ている。 それが出来てしまったとも言える。 貴方自身選べなかった部分もある。 そういう意味では、 自分の癇癪を「業」や「罪」のように背負う必要は無い。 貴方は今大人になり、 自分なりに「選べる」日々を過ごしている。 貴方は今、 本当に身の周りの人たちを大切にしたい。 そう思っている訳でしょ? その気持ちを優先させていく自分の癖を付けていく。 癇癪が起こる時。 それは自分が優先されたい時であり、 それが思ったように成り立たない時だから。 ゆっくりと深呼吸を。 まず呼吸から変えてみる。 呼吸が荒い時は思考も早い。立ち止まれない。 一気に血が集まって、 一つの方向に発露を求めていくのが癇癪だから。 もっと落ち着いて、 自分自身とゆっくり向き合う習慣もつけていく。 時間は掛かる。 変わりたいという気持ちを、 相手を傷つけた時だけ持ち出していたら変われない。 今の気持ちを持ち「続ける」事が大事。 どうすれば? 目先で直ぐに答えを欲しがったら、 それが思ったように得られない⇒癇癪。 いつもの自分を形を変えて、 テーマを変えてなぞっているのと同じだから。 本当に本当に、 貴方の身の周りの人たちを大切にね☆

nuku-nuku
質問者

お礼

長文の回答ありがとうございます。 すべて当たっていると思います。 驚きました。 3人の方からいただいた回答を定期的によみかえしながら少しずつ変われるよう努力していきます。

  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.2

口を閉じて目を開け でしょうかね。 何か癇癪を起して、言葉を発する前に、水を飲むとか、一呼吸以上間を置くとか 強く手を握りこむのも良いでしょう。爪を伸ばしておくのも良いでしょうね。痛みで我に還ります。 腹式呼吸を意識して カッとなっても相手を責めない 自分を責める 誰もいないところでのみ叫ぶ とか。 やってみてください。

nuku-nuku
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 痛みで我にかえるというのはできそうな気がします。 本当にありがとうございます。

  • ihsj
  • ベストアンサー率23% (11/46)
回答No.1

感情をコントロールするのは大変難しいですね。 カッとなったときに自分でどれだけ意識できるかではないでしょうか。 例えば、カッとなったときに意識して感情を抑え、相手は何を言うのかな、状況は?なぜそういうことを言うのかな、など考え、落ち着いて話し合うのです。 そして相手をよく知るのです。 怒りは何も生み出しません。 話し合いもできず相手を理解する機会も奪います。 そこは精神的に大人になっていくしかありません。 まずはカッとなったときに自分で意識して感情を抑えることからですね。 それができたら相手を知るために話し合いにもっていく。 頑張って。

nuku-nuku
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 カッとなったら意識して感情を抑えるよう心がけてみます。 やさしいアドバイス、本当にありがとうございます。

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