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アルミサッシのアルミ枠部分の結露対策
- アルミサッシのアルミ枠部分の結露対策には結露防止テープが効果的ですが、結露を吸収するものは北側の部屋などには適していません。その代わりに900x1800mmのピクニック用のアルミロールシートを使用する方法もあります。問題はアルミロールシートをアルミサッシに貼り付ける接着剤です。
- アルミロールシートをアルミサッシに貼り付ける接着剤の条件として、水滴が裏側に回りこまないようにぴったり貼れること、結露の水にふやけて取れてこないこと、はがすときにはがしやすいことがあります。これらの条件を満たす接着剤は何でしょうか?また、結露防止テープのノリはどのようなものを使用しているのでしょうか?
- アルミサッシの結露対策にはアルミロールシートをアルミサッシに貼り付ける方法もありますが、接着剤の性能が重要です。水滴が裏側に回りこまないようにぴったり貼れること、結露の水にふやけて取れてこないこと、はがすときにはがしやすいことが条件となります。具体的にはどのような接着剤が適しているでしょうか?また、結露防止テープのノリにはどのようなものが使用されているのでしょうか?
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Q、サッシの結露防止ってもっといい方法はありますでしょうか? A、私なら、内側にビニールシートで擬似内窓を作ります。 http://www.thousand-happy.jp/739.html もちろん、ポリカーボネイトとレールとを買ってDIYするのが一番ですが・・・。まあ、その前段としてビニールシートで擬似内窓を。 我が家の一階は内窓を付けたので結露はほぼ防げています。が、二階の北側の寝室は手付かず。結果、昨夜などは見事に結露していました。 1、石油ストーブ、加湿器厳禁。 2、風呂の残り湯の活用も禁止。 3、昼間は北の寝室は終日換気。 これでもやはり結露は防げません。 で、今、考えているのが、「ビニールシートの擬似内窓作戦」です。それでダメだったら、ポリカーボネイトとレールとを買ってDIY。 LIXILの内窓を取り付けてみた感想ですが、この内窓作戦が結露防止に一番効果があります。もちろん、豚シャブをすると結露はできますよ。でも、それは内窓だけ。アルミサッシには結露のけの字もありません。思うに、アルミサッシと内窓との間にある湿気だけでは結露するに水分量が不足だからです。ということは、擬似内窓を設けて本内窓と同じ状況を作れば、結露は防げる。と、考えての作戦です。 とにかく、来年早々には北側の寝室も結露とおさらばしたい昨今です。 祈、成功!
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- ORUKA1951
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No.3です。 私は実際に対策をしていて説明しているのですよ。 理屈から言うと、密閉しても結露が発生すれば減圧になり、その水蒸気量に見合う高湿度の空気が流入し続けるために結露を防げないと言っているのです。 そうではなく、サッシ・窓の空間を室内と温度的に遮断して、冷たい空間をカーテンと窓との間に作ってしまえば結露は防げると説明しているのです。 実際にされているのでしたら分かると思いますが、完全な気密状態にしたつもりでも気圧差に耐える密閉はできないのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。自身で対策済みでしたか。それは失礼しました。 ただ下でも書いたように私も自作の内窓(木枠+中空ポリカ4mm)でカーテンよりも温度的に十分遮断されています。それでも外窓には結露が発生します。 (正確には壁の換気口を24時間空けておけば自作内窓の効果でほとんど結露しませんが、それでは寒いので料理のときだけ換気扇を回して換気口を開けます。そのくらいの喚起だと最低気温2度を下回ると結露します。) もちろんカーテンにも自作の内窓にも結露を減らす効果はありますし、実際自分の自作の内窓でも大きく結露は減っていますが、結露防止にはいたらないと思います。 >密閉しても結露が発生すれば減圧になり、 これはもちろんそのとおりですが、そういうことを考えるのならば外窓を断熱するべきだという話になります。それで今回は外窓のアルミサッシの断熱をテーマに質問を立てました。 しかし、この流入は永遠に続くわけではありません。15℃50%rhの空気が窓際でゼロ度まで冷やされても、結露による水蒸気圧低下は0.005気圧程度です。つまり0.5%減ってその分新しい空気が入り、その0.5%が減る。それを繰り返して、つまり0.005+0.005^2+0.005^3+・・・ということでほぼ1/199気圧分(0.525%くらい)だけ新気が流入しておしまい。0.5%なんて誤差ですね。 どちらかというと、温度変化による膨張収縮のほうが影響は大きそうです。私も内窓と外窓の間に温度計を入れてありますが、3度~40度まで変化します。絶対温度で10%変化するので10%程度の空気が出入りすることになります。 冷静に考えると内窓の下端や横端は気密を取っておいて上端を5mm程度開けておくというのが最高かもしれませんね。冷えるときは冷気が下にたまるものの内窓の室内側には出てこない。昼は暖められて蒸発した水蒸気が窓の上端から室内側に排出される。夢のメンテナンスフリー。そううまくいくかどうか知りませんが、うちも結露をほかっておいても天気がよければ乾いているので可能性はありそうです。
補足
訂正 誤:15℃50%rhの空気 正:18℃50%rhの空気
- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
No.2です。 何か誤解されているような・・ 気密の必要はないのですよ。空気が循環して連続的にサッシに触れなければ良いと言う事です。それで断熱も確保できるはずです。水の気化潜熱はスバ抜けてとても大きいために結露させると熱が窓枠に奪われてしまう。 天井から床まで壁全体を覆うようにサニーコートのようなシートを垂らせばよいですよ。窓の中央で重なるように二枚張れば出入りにも支障はありません。天井までがいやならカーテンフード( https://www.google.com/search?hl=ja&q=%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%B3%20%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%20%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC&gws_rd=ssl&tbm=isch )の様にすればよい。下は床まで・・ ★この窓を縦方向に対流する空気の流れをなくすればよい!! カーテンレールを取り付け、カーテンレールカバーを取り付けてカーテンを垂らすだけでも効果が大きいです。 カーテン/カーテンレールの横幅も窓枠より左右20cm~30cm広くなるようにすれば完璧です。 二重カーテンをして冬場はレースをサニーコートに変更すれば良いです。かっこいいですしね。 上記リンク先をご覧になってデザインを考えてご覧なさい。
お礼
ご回答ありがとうございます。実際にご自身でシングルガラス・アルミサッシの結露対策をされたことはありますでしょうか?無いようにに思いますが。 私も自作で内窓を作ってみてはっきりわかったのは、カーテンは寒さ対策には効果はあるし結露減少にも効果はあるけれど、結露防止というレベルでは役不足です。#1さんがおっしゃっていますが、「思うに、アルミサッシと内窓との間にある湿気だけでは結露するに水分量が不足だからです。」というのは正しいと思います。私も内窓を自作したことで無暖房の同条件で室温がかなり上がりましたし結露も大幅減少しました。そういう意味ではカーテンにも効果はあります。 しかし結露防止というレベルでは役不足です。内窓と外窓の間に下からある水分+αの合計が問題で、+αはコールドフローです。このコールドフローはカーテンでかなり減りますが、ゼロにはなりません。それで供給される水分が足されて結露にいたります。 事実、自作の内窓のチリ(戸当たりのすき間)は1mmもありませんが、手を当てると寒さがしみ出してきているのが分かります。つまりコールドフローは収まっていません。事実内窓の結露は下から起こります。内窓と外窓の間は下のほうに重い冷気がたまるからです。カーテンではそれがダダ漏れで流れ出してきます。その結果は押して知るべしです。
補足
うちの自作内窓は単なるパネルであって、窓枠にピッタリはめ込んでいますがレール等はありません。当てているだけです。もちろん1mm以内ですが、若干の隙間はあります。だから普通の窓サッシに比べると気密は完全ではありません。それでも寒さを緩和する効果は絶大で、外気温ゼロ度のときに暖房なしで室温11度と14度の差があります。 「気密が完全ではない内窓がある状態」での外窓の結露についてもう少し観察結果を補足しますが、外気温が2度でも-1度でも(例えば一晩とか)継続時間が同じなら、結露量には大差ないということです。これは結露量が温度差ではなく供給される水分量で決まっていることを意味します。 以上、あくまでも気密が完全ではない内窓がある状態での話です。内窓無しなら外気温が2度と-1度では結露量には大きな差があると思います。 横浜市の例ですが、ある程度気密性を上げても、おそらく今年の正月の寒波のように40時間とか外気温2度以下の時間が続けばやがては結露すると思います。でも一晩では結露しないくらいまで上げられれば実用的には十分だと思います。以上、参考までに。
- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
結露とは、絶対湿度の高い(高温で相対湿度は低い)空気が冷たいサッシに接触して相対湿度が露点を超えるため。アルミは銅についで熱伝導率が高いために寒気にさらされるため温度が下がる。 理由はこの2点ですから、それを除くことで結露は改善できます。 ★屋外のサッシの断熱は外観上からも不可能なので、室内側の空気対策 1) 屋内の空気がサッシ近辺に循環しないこと カーテンなりカーテンレール上飾りで室内を対流する空気がサッシに触れ難いようにする。 カーテン巾は窓枠巾より十分広く、長さは床まで垂れる長い物にする。 二重フィルム--サニーコートを内張りにする。(レースのカーテンを冬場はこれに変えても良い) ⇒保温シート/農業用保温被覆材 サニーコート( http://www.sqr.or.jp/usr/fujiengei/gg/S6710/ ) ⇒サニーコート内張り用 一覧( http://www.ihs1187.com/eshopdo/refer/cid141s0m0.html ) ★サッシだけでなく窓ガラスも結露するし熱の逃げ場所です。サッシだけでなく窓全体を覆うことを考えたほうが良いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。密閉作戦ですね。実はサッシだけでなく、木枠+中空ポリカで内窓というか内窓パネルを作ったのですが、レール等は無いので気密性が無く、寒さはかなり緩和できていますが結露は防げません。パネルの周りにパッキン施工をする作戦も考えていますが、暫時検討中です。 ただ、素人施工では気密性に難があるのでやはりサッシ側も断熱性を向上したいということです。
お礼
ご回答ありがとうございます。密閉作戦ですね。開けないつもりの窓ならいいかもしれません。実は木枠+中空ポリカで内窓というか内窓パネルを作ったのですが、レール等は無いので気密性が無く、寒さはかなり緩和できていますが結露は防げません。パネルの周りにパッキン施工をする作戦も考えていますが、暫時検討中です。