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地球温暖化対策は原発を推進稼動させる為のものなの?
最近っていっても、結構、ロングスパンで、異常気象(火山活動や地震も含む)は、将来に向かって拡大傾向だと思えているのですが、いろいろと強制されている地球温暖化対策は、原子力発電のエネルギー政策を推進するためのものではないかと、最近ますます思うのです。 京都議定書など細かい事が押し進められてはいますが、(COP20でしょうか?) もともと何処の組織から、何目的で、始まった事なのですか。 現在も、森林伐採などは、すごい勢いで進んでいると聞いてます。 教えてください。
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- Mokuzo100nenn
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地球温暖化は温暖化ガス(メタンや二酸化炭素など)が原因だという説から言えば、二酸化炭素を出さない核エネルギーでの発電は罪が少ないということでしょう。 しかし、原子力発電は、核に閉じ込めら得ていた巨大な熱エネルギーを地球環境に放出する事でもありますので、二酸化炭素とは別の理由で地球温暖化に直接「貢献」している訳です。 地球温暖化を阻止したい人は、原子力発電の推進ではなくて「電力使用量の減少」に取り組むべきと思います。 早寝早起きが一番良いのじゃないかな(笑)。 >現在も、森林伐採などは、すごい勢いで進んでいると聞いてます。 どなたから聞いたのか存じませんが、少なくとも日本では逆です。 日本では、林業従事者が減ってしまい、森林の育成に必要な間伐作業が滞っております。 住宅の建築にも木材の使用量が減ってしまい、石油化学由来の材料を沢山消費する傾向にあります。 もっともっと木材を消費する社会にしないといけません。 ちなみに木材は樹齢20年ぐらいまで(の成長期)に一番多くの二酸化炭素を吸収しますが、成長が進み樹齢50年ころから先は二酸化炭素の吸収量が減ってくるので、伐採と植林を継続し、森林を常に若く保つことが二酸化炭素の吸収に一番有効です。
- lon_donburi_dge
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原発賛成反対はとりあえずおいといて、ある実現したい政策に対して世論を 利用することはよくあります。 今でこそ地球は温暖化に向かっているという世論になっていますが、 その前には地球は寒冷化するという考えもありました。 これは人為的な大気汚染や噴火などで排出される噴煙などで、 地球に届くはずの太陽光がさえぎられてしまうという考えから来ています。 このとき原発推進派は、”地球が寒冷化するのであれば熱源が必要となる。 ということは石油は発電に使うのではなく、燃やして熱源として使うべきだ。 そして発電は原発でまかなうべきだ”という意見で原発を推進しようとしました。 そして現在の温暖化に対しては、”CO2を出さない原発を使うべきだ”という意見で 原発を推進しようとしています。 これを見て、”寒冷化でも温暖化でも原発推進かい!”ってなりそうですが、 政策というのはすべてにおいてパーフェクトというものがないのですから、 実現したい政策において世論を利用するのはよくあることといえます。 そういったことから、 > いろいろと強制されている地球温暖化対策は、原子力発電のエネルギー政策を > 推進するためのものではないかと 原発推進派にとって都合がよいものを利用しているということと自分は思います。 ちなみに、 > もともと何処の組織から、何目的で、始まった事なのですか。 IPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change)ですね。
お礼
原発に反対している分けではありませんげど、日本の安全基準が世界一かどうかは知りえませんが、リニア時代にSLが走っているようなものだとは以前から思えてました。 今なら水素タービン発電のほうが、利益率も良くて、放射能ノンリスクで、原発なんかと比べると、何万倍も低発熱で、省力化も原子力と比べるとかなり簡単だと思います。なのになぜ、隠蔽してまで、爆発した後も原発なのかは、費やしてきた尽力やカネ以上に世間に知られたくない何かあるのかなあって・・ 寒冷化って確かにありましたね~。 しかし現時点では、その規模もまだまだ小さいものの、間違いではない考えだったと思います。 温暖化が進む過程で、異常気象の主な原因は海水面温度の上昇で、気圧が激変したり、海水の体積が変わったり、更に引力の影響を受けたりは、地球表面にまで及んでるんだなんてことも聞いたことあります。 その手の環境関連の研究も、徐々に進んでるようですし、今では両極地の氷床が見え始めるほどの影響力です。 第1ステージ(干ばつ被害)から第2ステージ(台風・豪雨災害)、更に第3ステージ(地震・火山・雷・竜巻災害)へと顕著に変わりつつある状況かなって思いますけど・・ ICPPって、政治家とその息の掛かった有識者の集会のようで、ちょっと疑惑さえ感じています。彼らの言い分鵜呑みにしていると、某隣国のカフェリー座礁事故のような、責任者不在的・惨事もいずれは、おこり得るのかなあなんて思う事も、今だにあるのだといった状況でした。 今年は、火山の爆発で何十人も亡くなられていますけど、あれでは、火山の状態を監視してる管理者や研究者なんかも必要ないですよね。政治や行政の関与は、いとして、責任問題に発展しそうな現象を隠蔽する事も良くあります。自分かわいやの人間社会ですから仕方ないですけどね。 回答有難う御座いました。
- h90025
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>いろいろと強制されている地球温暖化対策は、原子力発電のエネルギー政策を推進するためのものではないか 強制しないで善意に任せていたこれまでのやり方で温室効果ガスが減りましたか? どこの国も「自国は制限無く、他国は制限付きに」という思惑が根底にあります。 「ウチも抑えるから、みんなも抑えましょうよ」というのは日本を含めた少数派でした。 で、良くなりましたか? 良くならないなら強制しかないでしょう。 強制といっても「原発を何基に増やす」とかの強制じゃないですよ。 温暖化ガスの総排出量抑制の強制です。 >何目的で、始まった事なのですか。 もちろん、地球温暖化阻止です。
お礼
回答有難う御座います。 一概には、「はい」と言いがたいご意見でしたが・・ 確かに、原発は、反対派の意見もほぼ無視状態なまま、歯止めも無く、政策として、各国に増え続けましたよね~。 都市内部には存在しないようですが、今では主だった海岸線には必ずあるといった認識です。 そしてその誘致場所は、大陸と大海の境界には、トラフや巨大な断層が沢山存在している付近や河口付近。経済国で耐震技術が確立されているからでしょうけど、水冷という未熟な機構が採用されています。 温暖化が、様々な危機的現象を巻き起こしているのならば、最大原因は明確にするべくかと思えてたのですが、原発が除かれている事に関しては、まったく関係ないと位置づけているのか、或いは諸国の国民には、意図的に分からないようにしているのかと言う疑問を抱いていました。 この規格も経済国の政治家が主催している様子ありますよね。
- kohichiro
- ベストアンサー率21% (306/1447)
>地球温暖化対策は原発を推進稼動させる為のものなの? ちがいます。基本的には温室効果ガス(CO2、フロンなども)削減が趣旨なのですが、たまたま原発がCO2を出さない発電方式なので双方の推進派が喜んだのです。 >(火山活動や地震も含む) これは温暖化対策では勘案されていません。無関係ではないと思いますが、次元の違う問題だと思います。 >最近ますます思うのです。 あなたの思い込みでしょう。地球温暖化については過去にも高名なジャーナリストたちが様々な反対論、謀略論が出されましたが、今はほぼ落ち着いています。アメリカも含めて国際的におおむね正しいと思われています。 >、(COP20でしょうか?) もともと何処の組織から、何目的で、始まった事なのですか。 国連のICPP という組織が始めたものです。人間の活動で増えている二酸化炭素が地球温暖化の原因であり、これを抑えねばならないという目的で提唱されたものです。 >森林伐採などは、すごい勢いで進んでいると聞いてます。 これも大きな問題です。日本が主に取り組んでいることです。
お礼
回答有難う御座いました。 ICPP(政府間パネル)、参加者は先進国の政府関係者が主体で、気象などの科学者も参加している。 ここでは化石燃料には抵触していますが、特に原発に関してはノーマークのように思いました。とても不思議です。 やはり原発推進の為の世界規模の組織なのだと一途付けておいても、今後、大きな間違いは発生し難いのではないでしょうか。 ちょっと検索してみてそう思いましたが・・
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
オゾン層が破壊されつつある、そちらが地球温暖化では、、、原発とは関係ないでしょう、 原発は政治絡みでしょう、何十兆円もかけたものを放置できないでしょう。
お礼
はい。 もう随分前になりますがフロンガスの規制もありましたよね~。 最近、原発と無関係とは、言えない現実と、向かい合っています。 Fの爆発事故以降は、計り知れないリスクという認識が更に強くなっていまして、政治絡みってことになると、まずは、選挙時の有権者の獲得の為、次に、有事用の武器の蓄えと考えてしまいます。 回答有難う御座いました。
お礼
回答有難う御座います。 原子力発電は、直接、温暖化に貢献しているというのは同感です。海面温度上昇への直接的な影響の程度を詳しく知りたいところでした。 国内外の推進派は、数年前までは、原子力発電の推進は、地球温暖化阻止対策の一環だとまで言ってたのは覚えてます。それも、今、言わなくなりましたものね。 森林伐採は途上過疎の進む国ですが、大陸ではアマゾンとか、あと大海に浮かぶ島々などで顕著なのだと、海面上昇とセットで特番やってたの見ました。日本では、家具や木造住宅の消費もありますし、規格化されていて計画的に進められていますよね。 まぁでも国有山林が近隣の諸外国へ売られているという話も聞いてます。身近な山林にレアアースやレアメタルが隠れている可能性もありますし、近くメガソーラー事業でも始めるつもりなのかも・・
補足
NASAから赤道付近の海面温度がかなり上昇していて、気象に深刻な状況だと先日も聞きました。CO2だという事でしたけど証明が甘いような騙されているような・・? 恐竜期の末期にメタンが増え過ぎで温度が上昇した経緯があるという話は聞いたこともありますが、今は、自動車や工場、家庭ごみでしょうかね~。 原発の発熱量に関しては、自動車何個分に該当するのかなど、家庭ゴミの分別や何かで何か変わるのかというような、疑問は、やはり続いています。 そう考えますと、異常気象対策ではなくて原発動かす為、あとついでですけど空母とか原潜とか遠征しやすくする為に行っている感じもしてきてまして・・m(_ _;)m 研究者などの言い分はもちろん聞いてますけど、政治家が関与しているとなると何かほんとうの目的隠して担がれている感じはありますよね~。 悪態ですみません。 皆様回答ありがとうございました。