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単線の許容電流
単線直径0.65mmってのがあるんですがこれって何ワットまで使えるんでしょうか? 太い単線については書いてあるんですが細い単線については検索してもみつかりません。おしえてください。
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たとえば、こんな電線のことでしょうか。 直径0.65mmなので、AWG#22に相当すると思われます。 http://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/110500114940/ 当方だけかもしれませんが 電線を使用するときは、ワットではなく許容電流を気にしています。 電線を使用する周囲の温度が30度として、 この電線が許容するワット数は 300[V]×3[V]=900[W] ということになります。
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- t-aka
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回答No.2
#1です。 計算としては P=V×Iなので間違ってはいませんが、 P=V×I=I^2×Rということも忘れないでくださいね。 導体に流れる電流量の二乗に比例してPが変化します。 Pは発熱という形で現れてきます。 計算上は1V×900Aといったことにもなりますが、 そこまで流れる前に電線が燃え尽きるでしょう。 基本的には、電線を選定するときは以下の要素を検討します。 1.使用する電圧(100V以下なのか、300V以下なのか) 2.回路中に流れる電流(1A以下なのか、10A以下なのか) 3.回路周辺の温度 その他、屈曲性・耐油性など特殊条件を加味しなければならない場合はその事項 たとえば、 回路中の負荷が5A程度引っ張ると想定させるならば、 150~200%の許容電流を持つ電線(7.5A~10A)。 周囲温度が高い場合は必要に応じてディレーティングしなければなりません。 たいてい、カタログにディレーティングの比率は記載されています。
補足
ありがとうございます。 100Vならば9Aまでいけるということなんですね。 かなりいけるもんなんですね。