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天災と人災、安全策と資産価値の関係
- 天災に一言!一部は人災ではないですか?素人でも改めて考えれば危険と感じるところに住人がいます。
- 地域に詳しい役人は言います。「危険地域に指定されると資産価値が極端に下がるから、指定はしないでくれ。」という旨の圧力があるというのです。
- 先住民の資産価値を守るために、為された行為は、住民になってしまえば、先住民と同じ考えになると思われます。危険地域に指定されなければ、補助金が下りないので、安全策(柵?)はできないと言うのです。
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もちろん人災ですよ。 人災といっても責任を問われるものではありませんね。 住むところが欲しいという需要に対して、業者が宅地造成して提供しているだけですから。 今年の広島市の土砂崩れ被害も役所を含めて反省がされていますが、責任を問うのは難しいでしょうね。 「地主は、長年の経験で、安全な位置に住んでいる」 →その通りでsね。 一番分かりやすいのは神社仏閣です。 この神社やお寺は、その地域の一番地盤が固く安定している所に建てられています。 それは何千年にわたる人間の知恵によるものです。 一方、新興住宅地は危険がいっぱいです。 沼地だったところを業者が綺麗に整地し、モダンな一戸建て住宅を建てます。 売り出しの写真入パンフレットは素晴らしいです。 しかし、大きな地震が来ると、あっという間に液状化が起こり、家がグラつきます。 千葉県の新興住宅地にはそのような被害が多いです。 つまり、買う人の知恵が大切です。 パンフレットと金額にただただ飛びつく人はリスク管理が弱いのですね。
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- michael-m
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日本の山がなぜ急峻なのか。それは国土の歴史が浅いからです。 国家としては世界最古でも、国土としてはやっと中高生レベルなんですよ。 古くなれば山が崩れ平野が増える。日本はやっと国土の壮年期に入ったということなんです。だから激しく動き、災害も増える。 そういうことを学校では教えませんね。そういう意味でも日本の災害のほとんどは人災です。 命より財産が優先。亡くなった人には本当にかわいそうですけど、残った人が被害者の命を教訓に出来ないのだからどうしようもないですね。不動産屋はただのバカだから、どっちでもイイんです。 買う方も勉強もしないで買うのだからどうしようもないですよ。観て御覧なさいマンションなんか先物買いですよ。だから外れれば大損しても自己責任です。現地を全く知らない住民なんて普通にいるんですから。引っ越したけど一ヶ月は良く迷子になったなんて奴までいますからね。 先の東日本の震災でも防潮堤が流された。ジャンボがぶつかっても大丈夫なくらい強いのに・・と言っていましたが、構造を知った専門家でもない私達夫婦は唖然として顔を見合わせてしまいました。あんなバカが偉そうにくだらないもの作るからダメなんですよ。答えは砂浜に立てばわかります。子供のとき海水浴に行くとこれでよく遊んだものです。あれは未曾有の威力じゃないんですよ。子供でも分かる間抜けが原因なんです。 瀬戸大橋もこれを防ぐために特殊な構造をもっています。 他にも防潮堤の中に家を立てた人もいましたね。もう何のための防潮堤だか分かりません。 原発だってすぐ近くの女川のように削らなければ避難所になったかもしれない。目先の欲にとらわれて崖を削ったために爆発したんです。これも大きな人災。 それよりも何よりも、東京は前のオリンピックの為に川を潰した。その所為で地下にしみこむ水が川に流れ、その川を潰して道にしたから残された川に雨水が集中した。だから東京は洪水を起こすようになったんです。しかも地下水量が減って地盤沈下まで起こした。それで結局多額の税金をはたいて下水道を掘らねばならない。実に間抜けですね。 さらに雨水の多くは川に流すので、洪水が懸念されている。で金儲けの為にスーパー堤防を考え出した。これは300年かかるという。大雨の危険は100年にいちど、つまり3回利根川流域は滅びます。 一方新潟の川は2年連続で大雨になった。最初の年は大洪水になってしまいました。ところが翌年には全く被害はなかった。否、工事がなされていなかった上流で堤防が崩れましたけどね。 でもここにはスーパー堤防なんてないんですよ。普通に堤防をしっかりさせただけで市街地の浸水は完全に消えました。 スーパー堤防など大して効果はありません。堤防より水位が上がれば水害は起こるんです。堤防を高くしても同じなんですよ。なぜスーパー堤防にしたいのか。答えは簡単。土地開発ができるから。町が土の中に消え、新しく街を作るので土建屋が大もうけできるからです。 ウチの近くには池がありました。ある日その池を埋め立てて住宅が立ちました。2年ですから普通の本屋に行って地図を見ればそこには池があります。住宅はイケのほとりの部分に建てたんです。 そんな家を購入したバカがいるんですよ。案の定一年後には全部の家が池に向かって傾きました。住宅会社はジャッキで家を持ち上げましたが、また一年後には傾きました。・・当たり前だ。 バカが常識の国になってしまったんですよ、この国は。どこかのバカ国家をバカにする資格などないのです。いずれ近いうちに彼の国と肩を並べるのですから。 災害のほとんどは人災、しかも欲と無知に因る人災、或いは人が天災を増幅させているんです。
お礼
そうなんですか。 ありがとうございます
- kia1and2
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昔から、ここは住まないように場所は、少し気をつけてみれば誰にでも分かるようになっています。 津波にしたって、お宮があったり、お墓があるのでは、これより上はどんな津波が来ても大丈夫って場所に作られています。しかし、新しい人間はそれを無視して、土地の値段の安い下界のほうへと。 川の氾濫や高潮での浸水地域、山崩れ場所も同じです。普段は一等地みたいなところでも、大雨が降ればそこは水の流れ道。今まで便利そうなところで、住宅分譲地になっていないような場所は、そのような場所です。 昔から住んでいる人は、家族増員で家に入りきれなくなり、新たに阿他悪しい土地を買い、家を建てるときでも、そのような場所は安くとも敬遠します。 要は、見かけだけの安物買いの大損って結果になります。
お礼
ありがとうございます。 >昔から住んでいる人は、…そのような場所は安くとも敬遠します。
お礼
>一番分かりやすいのは神社仏閣です。 ここがだめなときは村落全てが危険ですね。 ありがとうございます。