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現代の日本
高1女子です。 私は現代の日本社会に疑問を抱いています。 子供から大人まで当たり前のように携帯電話を持つ。 携帯を持っていないとクラスで仲間外れにされる。別に持つことが義務じゃないのに。 大人の勝手で子供達が商売道具にされている。 東日本大震災で、津波の避難勧告が伝わらず犠牲になる人達、 原発事故の放射能を浴びて病気になる子供達、 増税で貧困が進み、満足な栄養がとれなかったり、大学などの進学を諦める子供達、 いじめで自殺する子供達やストレスで自殺する大人達、 他にも社会問題はいっぱいある。 こんな時代に生まれたくなかった。 私達国民は、 東日本大震災の被災者(犠牲者)になりたくてこの世に生まれてきたわけでも、 放射能を浴びたくてこの世に生まれてきたわけでも、 増税に苦しむためにこの世に生まれてきたわけでも、 いじめやストレスで苦しみたくて生まれてきたわけでもない。 みんなきっとそう思っているはず。 目先の利益しか考えない政治家達のせいで何の罪もない国民達(特に子供達)が犠牲になる。 発展途上国には日本よりずっと貧しい国があることも知っている。 そんな国は、きっと先進国(日本も含めて)が自分達が幸せならいいとそればかり考えて適切な援助をしないから救われない。 親が子供の頃が羨ましい。昔はこんなに息苦しい世の中じゃなかったはず。 こんな世の中が続くくらいなら、少子化が進んでも構わないから子供なんて生むべきじゃないと思います。私も将来結婚したとしても子供を作るつもりはありません。 子供達を見る度に涙が止まらない。私が小学生の頃より、今の小学生の方がずっと大変な時代に生きている。街で子供を見る度にいつも心の中で『こんな大変な時代に生きて行かなきゃいけなくなってごめんね』と言っている。 私と同じ子供で昔が羨ましいと思う人はいませんか? また今の時代についての思いを教えてください。 そして、大人の方は、自分が子供の頃は未来に希望を持てる時代だったか教えてください。
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- tzd78886
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>原発事故の放射能を浴びて病気になる子供達、 私らの子供の頃には大気圏内で頻繁に核実験を行っていましたから、あんなものではありません。あれですでに世界中に放射性物質が散らばっているので原発事故が起きてもそれ以前がどうだったかはっきりは分からないのです。 昔の大都市、工業都市は「空が無い」と揶揄されていたくらいで、今の中国にも匹敵する状態でした。
- efwz1488
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子供から大人まで当たり前のように携帯電話を持つ。 携帯を持っていないとクラスで仲間外れにされる。別に持つことが義務じゃないのに。 大人の勝手で子供達が商売道具にされている。 ⇒携帯を持つことが悪いということでしょうか。 東日本大震災で、津波の避難勧告が伝わらず犠牲になる人達。 ⇒それは仕方のないことです。自然にはやはり太刀打ちができません。 しかし携帯電話をうまく使えばもう少し生存率をあげられた可能性もありますね。 原発事故の放射能を浴びて病気になる子供達。 ⇒原発が原因で病気になった子どもたちのことは聞いたことがないですが…。 よろしければソースをお願いします。 増税で貧困が進み、満足な栄養がとれなかったり、大学などの進学を諦める子供達、 ⇒数%の増税で貧困になった家庭はありません。貧困になったのはもっと別の問題でしょう。 目先の利益しか考えない政治家達のせいで何の罪もない国民達(特に子供達)が犠牲になる。 親が子供の頃が羨ましい。昔はこんなに息苦しい世の中じゃなかったはず。 ⇒そんなことはありえません。いつの時代もその時代の苦労があります。 むしろ今のほうがより良い時代になったと思いますよ。 私と同じ子供で昔が羨ましいと思う人はいませんか? ⇒今が最高ですし、未来はもっと明るいと思っています。 恐らく質問者様はいつの時代に生まれても同じように感じていると思いますよ。要は自分の気持ちの持ちようなのかなと。
- tzd78886
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ついでに言うと、当時は医学が今と比較にならないくらい未発達だったため、癌が見つかった時には手遅れなケースがほとんどでした。「告知」など今は当たり前になっていますが、当時は医者も家族もひた隠しにするのが普通で、罹患してることが分かっただけで絶望感に陥ることが多かったのです。 もっと前には結核や栄養失調が命に関わる病気だったこともあります。それを考えると今は何と恵まれていることでしょう。
「他の時代もそれぞれ辛い」という他の回答者さんのご意見にも心から同意します。 ただ、質問者さんの感じている閉塞感は他のところにあるのではないかと感じました。 「未来に希望が持てない」 これですね。 私もほとんど平成の時代しか知りませんので昭和中期以前がどういう時代だったか経験したわけではありませんが 何と言うか、まだ改善の余地が多く想像できたというか、「今は辛いけどきっと未来は良くなる」という考えを持っている人が多かったような印象です。 色々な「こうしたら便利になって幸せになる!」というものを心に秘めて多くの人が努力していたような… 例えば冷蔵庫やクーラーなどと言った生活家電をいかに広く普及させるか、のようなことを誰もが「素晴らしいこと」と信じて疑わず、そしてそのためには多くの人員を必要としました。 偉業に関わった人が多かったんですね。 しかし今は、色々便利になりすぎたおかげで開発や普及に人手は昔ほどかかりません。 それどころか、「これ以上何をどう便利にするのか?」という気持ちを持ってしまっている人が多い。 「便利さ」はあらゆるジャンルで飽和状態です。 しかも、便利だと思って作った携帯電話やスマホなどといったものが犯罪の温床になった。 便利グッズを使った犯罪は昔からありましたが、コンピュータやネット関連は専門家でも扱いに苦慮するほど複雑で、ましてや一般人の手では解決できない… 更に便利さを実現する象徴のようにして存在していた原発も、実態は… 突き進むことが実は幸せではなかったと、気付いてしまったのかもしれませんよね。 と言いつつごめんなさい、解決策は提示できないのですが。 ただ、あなたの気持ちは何となくわかりますよと、そう言いたいです。
kana9669さん、こんばんは。 私は中2の女子です。 私もあなたと同じようなことを考えていました。 確かに現代は息苦しい世の中ですね。 私も未来もことを考えていると、不安になることはしょっちゅうです。 それでも、妹と一緒に小さい頃に撮った家族写真を見て、「この頃は良かったね」なんて話しながら笑いあっている時は、不安を忘れられます。 私も、80年代や90年代が羨ましくなったりしますが、そんな時は80年代や90年代に作られた映画のDVDを借りてきて、その時代にタイムスリップした気分になっています。 あなたは「男はつらいよ」という映画作品をご存知ですか?1969年から1995年まで続いた映画で、私達が生まれる前に製作が終わっていますが、こないだテレビで偶然見る機会がありました。主人公の『寅さん』の自由奔放な姿を見ていると、悩みもどこかへ吹っ飛んで行ってしまうような気になれます。この作品の素晴らしい所は、25年間続いたことです。私は、まだ一作品しか見ていないのですが、全48作あり、きっとそれぞれの時代の人々が描かれているだろうし、kana9669さんのご両親の子供の頃の時代もあると思います。私も機会があれば1作目から見ていきたいです。 最後になりましたが、辛いことや苦しいことも数えきれませんが、お互いまだこれから先の人生が長いですから、大変な時代ですが、負けないように生きていきましょう。 実は、私の小学4年生の妹も、私やあなたみたいに日本の現状に頭を抱えているのですが、彼女なりに毎日勉強して、夢に向かって努力しています。 私も妹を見習って頑張ります。
還暦過ぎの爺ですが、まさにあなたの言われる通りと思います。 少なくとも、私の時代は「どんな貧乏人の子倅だって勉強さえしていれば東大に入れる。」って時代でした。「東大生の親の平均所得が慶應に次いで高い」なんてことはなかった。 それで今や、『貧困の連鎖』です。しかし、誰もがそれに気づかない振り! いつの頃からか、この国の国民の大好きな言葉が『自己責任』。子供の貧困の責任が子供にあるのか? ある大学の先生と話した時に、その先生は「舵を切っても半世紀かかるでしょう。」って。しかし未だに舵は切られていない。 これから益々二極化して不安定な社会になっていくでしょう。 申し訳ないことですが、貴女にはそのお気持ちを大学まで持ち続け、よりよい社会を作る先頭に立っていただきたいと思います。 オジサンの時代には『安保闘争』『大学紛争』と言うのがあり、その敗北後、学生は気が抜けたように社会の流れに流されてしまった。恥ずかしながら、オジサンもその一人です。 オジサンから見ると、今のこの国は「株が上がった」「ドルが上がった」と歓喜するお金持ちの国になったらしい。でも一方には10万、100万の金で命を絶つ人もいる。ノーベル賞科学者さんが『日本の司法制度は腐ってる。』と仰っていましたが、もしかすると国自体、国民自体が腐っているのかもしれません。慙愧の念に堪えません。
- tzd78886
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>1960年代に年間16000名のもの尊い命が交通事故で失われた時代、そして全国の工業地帯でスモッグが発生してぜんそくに苦しむ子供たちがいた時代が良いかな。 この話で思い出しましたが、当時は自動車の燃料に鉛入りのガソリンが使われ、学校の校舎の工事など、アスベストは子供がいる前で平気で使われていました。何しろ理科の実験に「石綿金網」が使われていたくらいなので、今考えると健康被害など一切考慮されていなかったのでしょう。
- precure-5
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第二次ベビーブーム世代です。競争相手でみっしりです。今みたいに簡単に進学できないし、就職もない。今の世代の方がよっぽど楽ですよ。
- Mokuzo100nenn
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>私は現代の日本社会に疑問を抱いています。 現代のシエラレオネに引っ越すと良いかも、、、。 >東日本大震災で、津波の避難勧告が伝わらず犠牲になる人達、 明治三陸沖地震の1890年代に岩手県の大船渡あたりに生まれたらよかったかな。 >親が子供の頃が羨ましい。昔はこんなに息苦しい世の中じゃなかったはず。 1960年代に年間16000名のもの尊い命が交通事故で失われた時代、そして全国の工業地帯でスモッグが発生してぜんそくに苦しむ子供たちがいた時代が良いかな。 もう、高校生なんだから自分で歴史とか社会科を少し勉強した方が良いよ。
- tzd78886
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49歳です。恐らくあなたの両親より上の世代でしょう。 昔と言ってもずいぶん差があるので、あなたと同じ頃の話をします。 当時はどこも禁煙などありませんでした。学校の職員室、病院の待合室、駅構内、食堂、あらゆるところが喫煙可能です。私はタバコが合わず、いつも鼻や咽喉の具合が悪かったです。プラットフォームの下など吸殻に埋め尽くされてバラストも枕木も見えませんでした。 今でこそ公衆トイレは清掃が行き届いているところが多いですが、当時は今と比較にならないくらい汚いところが大半でした。列車のトイレは特急や新幹線を除いて垂れ流しで、線路際に住んでいたり線路際の道路を通ると汚物を浴びる可能性がありました。 当時は冷戦終結前ですから、核戦争がいつ始まってもおかしくありませんでした。「198X年」「ザ・デイ・アフター」などの核戦争をテーマにする番組や映画が数多く作られ、その恐怖は今の原発事故にも匹敵する、いやそれ以上のものがありました。 当時、五島勉氏著「ノストラダムスの大予言」シリーズがまことしやかに信じられており、本気で「1999年9月に人類は滅亡する」と信じている人もいました。タレントの長嶋一茂氏などもその一人で、そのため結婚がそれ以降になったことを後述しています。多少後になりますが、西丸震哉氏の「41歳寿命説」も衝撃を与えました。高度成長時代以降に生まれた人は生まれた時から汚染された環境の中で添加物だらけの食品で育ったので、近い将来平均寿命が41歳になるという説です。 当時の「女子大生亡国論」などと言われるほどで、教員や医師を除いて就職先はほとんどありませんでした。「男女雇用機会均等法」など存在しなかった時代です。当時の女性は「クリスマスケーキ」などと言われ、24歳を超えると途端に結婚機会が激減すると信じられていました。そのため大卒だと2年程度で退職される可能性が高いため教育しても元が取れないと考えられていたからです。相当に学力が高い女性でも短大しか行かせてもらえないことが珍しくありませんでした。 ざっと書きましたが、どの時代の若者も安泰に過ごしていたわけではないのです。生まれてくる時代は選べないのですから、現実を注視して自分がどう生きて行ったらいいのか考えてみてください。