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日本と自分の未来
- 日本の問題山積み、未来への不安
- 妹も悩んでいる状況、声をかけるには
- 過去の平和な時代への憧れ
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質問者が選んだベストアンサー
世の中のことを段々知ってくると、希望が持てなくなる時がありますね。 でもね。何でもかんでも、理想通りってのは現実にはなかなかないのです。 それをいろいろと改善して今日があります。 改善が結果的に改悪になった場合もあります。 しかし、改悪してよい方向へ向かうことに努力はしていてもなかなか実現できないのが実情です。 改善と言うのは今あるシステムをよりよくすると言うことですが、今あるシステムでよいと言う人もいるし、お金がかかりすぎるからやめようと言う人もいるし、土地を売らないと言う人もいるし、なかなか全員一致で物事が進まないんですよ。 学級でみんなで駅前を掃除しませんか?駅前がきれいになります。 と提案しても、クラス全員がやる気を持って行動するのは大変でしょう?たいがい、この提案は却下されますよね?そういうのと同じで理想は唱えられても現実に実行するには色々なプロセスと協力が必要でなかなか理想社会ってのが作れないんです。 原発にしても、開発当時は石油の高騰に対する対応策で資源のない日本としては選択せざるを得ない理由があって作ったものだけど、津波対策や安全性の確保に対しての不備が露呈して 現在、稼働か廃止かで議論しているところなのです。もちろん、廃止にすればよいのですが、ではそれに変わる電力はどうしよう。石炭を使った火力発電依存で大丈夫か?色々な問題もあるし、原発を止めたところで原子核が安定するまでは数年かかる。その分の負担は消費者である国民負担になることを考えれば再稼働しなければもったいないと言う意見もあって理想だけを追及するのがベターな社会じゃないのね。だから 理想とかけ離れている有り様を知った時にガッカリして希望が持てなくなるんだけど、希望や理想はあきらめたらダメなんだよ。 これからは君たちが社会を作っていくんだ。君たちが理想に向かって、一番よいと思う選択をして社会を作る。絶望は愚か者の結論と言うんだ。中途半端な世の中だけど是非とも理想に近い社会建設のために邁進していただきたいと思いますよ。
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- hekiyu
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そんなこと、考えても何にもならないでしょう。 中学生で世の中解った、なんてことを言わない ように。 まだ何も解っていません。 今やるべきは、世を悲観することではありません。 どんな世の中になってもやっていけるだけのスキルと タフさを身につけることです。 その為には心と身体と頭脳を鍛えることです。 ワタシには中国人の友人がたくさんいますが、彼らが 来日すると異口同音に日本は天国だ、といいます。 彼らから見れば、日本は希望溢れる理想郷なのです。 世界には貧しい人がたくさんいます。 こんなに豊かな日本で、悲観した人生など送っていたら それこそ天罰が下りますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 今の日本社会はストレス社会で大人も子供も生きる事が大変な時代ですが、メンタルを鍛えて、毎日運動して、沢山勉強して、精神的に強い大人になれるように努力します。
私は阪神淡路で、悲しい思いをしました。 そんな私とは、おそらく違う状況でしょうか? なんと言う・・・ 先のことは、誰にもわからない。 でも、今まで楽しいことがあったように きっとこれからも楽しいことは、必ずある。 悲しさからは、何も生まれない。 上手く言えませんが、そんなことを阪神淡路に 教えてもらったような気がします。 小さい頃に戻りたいか? これは、家族で話すときがあります。 今の私は、お金はないけど 他の物がいっぱいあります。 戻る・・・というのは、全部なくなる と、私は考えていて 実は私自信よくわかりません。 ですが、言い訳として 今のものが全部なくなるので 戻りたくない・・・そう、考えるようになりました。 確かに阪神淡路の記憶は、子供に戻るとなくなります。 でも、時間がたった今は それがいいのか?悪いのか?よくわかりません。 戻りたくない・・・と回答させてください。
お礼
floriographyさんが、阪神大震災でそのようなことを教えてもらったんですね。 私も、東日本大震災で『当たり前の日常が永遠に続くとは限らない』ということを教わりました。 確かに過去に戻るということは、今を失うということでもあるかもしれませんね。 一日一日を大切に生きて行きたいです。
そうですね。 本当に、何だか日本の空気全体が沈んで見えることがあります。 さておき、中2や小4でそこまで考えられるというのはすごいことだと思います。 良かったらぜひ、歴史を勉強してみて下さい。 確かに震災や原発事故は大事件でした。 しかし日本があの規模の震災に遭うのは初めてではありません。 原発にしても、地球上に人工の放射能がばら撒かれたのは過去に何度もありました。 就職氷河期なんてのも随分前にもっと酷いのがあったように記憶しています。 だからと言って、前にもあったんだから気にするなと言うつもりはありません。 大事なのは、そういった負の要素を解決するためにどうしたら良いのか?ということを考えていくことです。 3歳くらいの時が楽しいのは当たり前です。大多数の3歳児は大人が全力で守ってくれます。 しかし10年前にも様々な世界規模の事件はありました。 質問者さんが幸せだったのはその時代が完璧に平和だったからではなく、単に大人が守ってくれていたからです。 当たり前ですが、大人は昔、子供でした。 今の総理大臣だって3歳の時には大人が守ってくれて毎日楽しく遊んでいました。 それが今、国を何とか良くしようとする立場になっている。 別に総理大臣を目指せとは言いませんが、質問者さんが大人になったとき、またそれまでの過程で、何ができるか考えてみましょう。 将来を「大丈夫」にするのは、その将来を生きる人たちが今から準備をする行動そのものです。 環境問題にしてもそう。ずっと好き勝手やってきたから「今」が大変なのです。 極端な話ですが、今から10年間何の資源も消費しなければ10年後環境問題の大半は解決しているはずです。 (別にそうしろって言ってるわけじゃないですよ) 未来というのは全部、今の積み重ねです。 未来は誰かが作ってくれるものではなく、あなた自身もそれに参加するわけです。 …なんて小難しいことを書きましたが、とりあえず学校の勉強を全部頑張って、疑問に思うことはどんどん調べてみて下さい。新聞も毎日読んでみるといいですね。 あと、昔にはどう頑張ったってもどれませんから。 それよりは未来に向かって生きた方がいいでしょう?妹さんにはそう言ってあげたらいいんじゃないかな。 未来が不安だって言ったって、誰もが明日には生きているかどうかわからないんです。 この前火山がいきなり噴火して大勢の方が亡くなりましたが、彼らだって当日の朝にはまさかその日にあんなことになるとは思っていなかったでしょう。 じゃあ危ないところに行かなきゃいいって言ったって、家にいたって隕石が落ちてくる可能性はゼロじゃないし。 未来のことを不安に思いすぎて今が辛くなったら、そのほうが悲しいですよね。
お礼
回答ありがとうございます。 日本は地震大国と言われるし、過去にも中越地震や阪神大震災や関東大震災など大地震は数えきれないほど発生している現実があるんですよね…。東日本大震災は、津波や原発事故も併発し、全国的に被害をもたらしました。あの地震は多数の犠牲者を出し、当時小学3年生だった私も、『人生っていつ何が起きるか分からないんだ』と思い、幼いながらも生きていられることの有難みを感じるようになりました。 小さい頃は、大人達の支えで平和が保たれていたんですよね。将来、自分の子供が出来たとしても、あの頃両親が私を守ってくれたように我が子を守れるようになりたいです。 そして、私自身も今出来ることに必死で取り組んで、いずれは社会の役に立つような仕事に就きたいです。 今、自分がここに存在していられることに感謝して、夢を持って未来へ向かって生きていきたいです。
お礼
回答ありがとうございます。 世の中は思い通りにいかないものなんですね。私は、東日本大震災をきっかけに、当たり前の日常のありがたさを知り、日本に住んでいる限り地震を避ける訳にはいかないと実感しました。 私は、原発は私も廃止になるのが一番だと思いますが、現実は厳しいものなんですね。 未来の子供達の為にも、明るく平和な世の中を受け継いでいけるように、沢山勉強して努力します。