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魚の病気
こんにちわ 今ドジョウ4匹とモツゴ1匹とスジエビ1匹を60cm水槽で飼っています。 元はドジョウは6匹いたのですが内5匹ある日突然背骨が曲がり体が奇形してしまいました。 3匹は持ち直したのですが、2匹は死んでしまいました。死因は1匹は不明1匹はうまく泳げなくなって餌が食べられなくなった為の餓死だと思います。 残った個体はゆがみは残っているものの体が伸びて何とか元気を取り戻したようです。 水槽の管理は2~3週間に1回位で水を1/3交換と掃除をしています。 水質の管理用に「FLex麦飯石溶液」を使用しています。 他に特に問題になりそうな事は一切していないはずなのですが。 この奇形が発生する病気の原因と対策をご存知の方、良いアドバイスをお願い致します。 追、別水槽(小型)で飼育中のアカヒレにも同じような症状が出始めています。
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初めまして。 背骨のわん曲症の原因は、正直分からない事が多いんですよ。 と言うのは、解剖して原因究明するまで一般レベルでは出来ない事なので。 原因としては、細菌感染・化学物質汚染・骨折など原因はあります。 それと遺伝レベルでの奇形。 色んな質問の回答でPhショックと言うのが原因では?と言う事を目にしますが、その場合は入れた途端ひっくり返る等のショック症状がすぐに現れます。 実際、Phショックを目にした方って少ないと思いますよ。 わん曲症の場合は、水質が関連する場合は汚染が一番の原因だと考えます。 ドジョウは自然採集でも、わん曲症を発症してる個体を以外に目にします。 と言う事は、遺伝レベルで発症し易いのかもしれません。 ただ、別の水槽のアカヒレにも発症してるとすれば、使用してる水に原因があるのでは? もし水道水なら、管轄の水道局に水質検査を依頼しても良いかもしれません。 これからは、雨水が増え塩素も強く使用されますし。 原水域で汚染が進んでるのかも? それと麦飯石ですが、ハッキリ言います。 何の効果もありません。 石を磨り潰しただけですし。 あれだけ流行した物が、今では取り扱ってるショップが少ないのは、効果が無いと言ってるような物ですから。 活性炭の方が、何十倍も効果ありますよ。 使用し過ぎると、底砂に沈殿して砂を舞わせれば分かりますが、水が真っ黒になりますしぬめりもあります。 まずは、水道局に問い合わせして確認した方が良いかも?
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- yahtzen
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No.1の者です。 ネオン病とかの治療困難な病気ではないという判断のようですから、私だったらまず水槽の大掃除をします。細菌性のような場合や水質の悪化(飼育水に都合の悪いものがある)によるものとして、です。一時的な水質の変化ということでしたらそこまでする必要もないかもしれませんが、水質検査キットなどで一通りの数値を調べてみるのもいいかと思います。たまたまご使用の水が偏った質だという場合もあるかもしれません。状況では(ご利用でなければ)テトラのアクアセイフなどのようなものを使ってみるのもいいかと思います。 個人的になのですが、麦飯石溶液というものはお勧めできません。多孔質の細かい粒だと思うのですが、一時的には効果があると思いますが、その粒はどこに行くのかと考えると使いたくなくなります。ほかの原因も考えられますが、1ヶ月ですでに底になどに溜まった多孔質の粒が濾過能力がなくなっていて水質を悪化させているのかもしれません。そんな細かい一時しのぎの濾過剤を入れるより根本的な水作りを考えたほうがいいと思いますよ。また、ドジョウは臆病だけどとても生命力が強いと思っています。基本的には底砂を吸い込みエラから吐き出して、水槽環境をよくしてくれる種類のものです。ほかの魚や外から人間が過度にストレスを与えているのならともかく、そんなドジョウが死んでしまうというのはかなりのことだと思います。底砂を一通り取り出して全面的な掃除をお勧めいたします。あげている餌の質と量も見直してみてください。 川魚が(種類にもよりますが)熱帯魚より難しいとは思えませんが、同じく貴重な命ですから早く安定した環境を作ってあげられるといいですね。また、ご自宅の水に魚が順応すればその後はかなり楽になります。几帳面に水質や水温を合わせるのが正当な方法かとは思いますが、神経質に育てると魚も神経質(?)になることが多いようです。魚の実際の環境も日によって激変することもありますし、ときには餌をあげない日を作ったりしたほうが逆に生命力がつくなんていう意見もよく耳にします。私はかなりおおらか過ぎるような換水をするようになってから逆に魚が強くなったように思っています。あくまで個人的な感想ですが。。。
- Waxa
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私も淡水魚で背骨の変形は経験していますが、はっきりとした原因は分かりません。 推測ですが2つの原因が考えられると思います。 1.水質が合わなかった(特にpHと温度) 2.環境の違いによるストレス 元の環境から水槽に移したときの「pHショック」の可能性が高いような気がします。何らかの原因で、水換え用の「水」の水質が変わってしまったなんて心当たりはないですか? また、どじょうは泥や砂にもぐる習性がありますから、細かい砂を敷いておられると思いますが、水換えの時にその砂の中を清掃されていますか? 砂が汚れていると水質の悪化に繋がります。 それから温度変化はどうでしょう? 水換えの時に水槽の温度と新しい水の温度を合わせておられますか? 環境として考えられるのは「水流」と「明るさ」です。 魚には水流を好む者と好まない者がいます。特に川魚の場合、強い水流を好む場合が多いですが、どじょうがどちらを好むかは分かりません。 また、明るさを避ける「隠れ家」になるような場所は作っておられるでしょうか? 植木鉢を半分にして伏せたような隠れ家がないとストレスが貯まると思います。 あと一般的に考えられるのは、フィルター内の濾過材の悪化または不適合などでしょうか。 それと「FLex麦飯石溶液」の投与時期と奇形の始まりが一致するようであれば、使用を中止されるのが賢明だと思います。麦飯石は不純物の除去には効果がありますが、万能ではありませんので水質の管理にはなりません。何かを「入れる」のではなく「取り除く」のが水質管理のポイントです。 川魚の飼育は普通の熱帯魚よりも難しいので、いろいろと苦労があると思いますが頑張ってください。
- yahtzen
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たいへんな状況になってしまいましたね。 どこかで読んだことがあるような気がしまして調べてみたのですが、ネオン病というものではないでしょうか。かなり可能性が低いかもしれませんが、治療方法の出ているサイトがありましたのでご参考ください。 http://hen-p.hp.infoseek.co.jp/diseases.html 動物病院の中には魚を診てくれるところもあります。そのほか詳しい方のいるショップなどで相談してみてくださいね。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 HPも大変参考になりました。なかなか怖い病気ですね。 ネオン病ではないことを願っておりますが…
お礼
ありがとうございます。 ご意見を参考に水質と環境の整備をよく考えて再度構築しなおしてみます。 変形が始まったのは両水槽ともに麦飯石溶液を入れて1ヶ月を過ぎた頃からです。 化学薬品ではないらしいので今回のような急激な変形の原因になっているとも考えにくいですが、時期が一致しているのでとにかく使用をいったん停止して様子を見てみるつもりです。