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熱帯魚の死に方
熱帯魚の死に方で、死因の推測ができますか? 7L水槽でアカヒレを9匹(うち1匹は稚魚)を飼っていましたが ここ3日間で3匹が死んでしましました。 最初は稚魚が死に、昨日1匹、今日もまた1匹です。 原因は水質悪化、水温の変動等だと思い、いろいろ手を打っていました。 昨日死んだアカヒレは成魚の中で一番体が小さく、一昨日の時点でかなり弱って餌も食べず 死んでしまうかもと予測していましたが、今日死んだ子は昨日まで元気だったので いったい何が起きているのか混乱しています。 遅ればせながらコショウ病等を疑い始めました。 昨日と今日死んだ2匹は、水に沈んで死んでいました。 最初の稚魚は浮いていました。また、ずっと以前、おそらく産卵直後の 体力低下が原因で死んでしまったアカヒレがいたのですが このアカヒレも水に浮いてしまっていました。 これを見て、今回最初に死んだ稚魚とその後死んだ2匹は 死んだ原因がちがうのではないかと疑っています。 以前ネットで、そのようなことを書いていたサイトを見た気がするのですが ご存知の方がいればぜひ教えてください。よろしくお願いいたします。
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死因の特定ですが、死んですぐであれば、 目玉、えら、鱗、各部のヒレの具合、腹の色から、大体推測ができます。 ですが、水温にもよりますが、数時間後には微生物による分解で、 死因の特定は目視では難しくなります。 お話にある、「沈んだ、浮いた」と言うのは、 単に、『死んだ直後に沈んだ後、微生物の働きで体内にガスが溜まり浮いてきた』だけだと思います。 重量が重いほど、浮いてくるのに時間がかかりますので、 同じ原因で死んでも、成魚より、稚魚の方が浮いてくる時間は早くなります。 「ネットで見た」と言うのは、 「死ぬ前から浮いていた」「死ぬ前から沈んでいた」と言う場合、 どんな病気が疑われるかを書いてあったのだと思いますよ。
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- singura
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こんにちは。 >死因の推測ができますか? 特定は無理でしょうが、推測は出来ます。それはアカヒレという魚は淡水魚の中でも特別丈夫でこの魚より丈夫な魚はいないというほど、普通に飼育していたら殺そうと思っても死なない魚と認識しているからです。 ・最初に水道水(もちろん塩素抜きした水)で全ての飼育水を造りましたか? そうであれば危険です。 この水には水質浄化するバクテリアがいませんので、3~4日で猛毒アンモニアの発生でエラをやられての中毒死 ・ 7リットル水槽でエアレーションもしくは水草が育成されていますか? 両方無しであれば酸欠と好気性のバクテリアが湧かず、これも中毒死です。 >原因は水質悪化、 水質悪化とはどの様な事でしょうか? 猛毒アンモニアの発生、有毒亜硝酸(NO2)が何mg/リットル以上でしょうか? pHが極端に高いのでしょうか?低いのでしょうか? これらを全てチェックされましたか? >死んだ原因がちがうのではないかと疑って 死んだ魚が浮くとか沈むは、直接の原因とは関係有りません。 >遅ればせながらコショウ病等を疑い始めました 何らかの病気で死ぬ場合は外面的に症状が出ますが、中毒で死んだ場合は外的な変化は見当たらないのが普通です。 丈夫なアカヒレが死ぬには外的症状が出ても簡単には死なないでしょうから、この魚が死ぬには水質浄化をするバクテリアが繁殖してなく猛毒アンモニアによる中毒死しか考えられません。 小さな水槽でもウイローモスが成長すれば光合成で酸素を発生させ、細かい砂を敷いておけばここに水質浄化のバクテリアが湧きます。このことを理解できれば7リットルの水槽でアカヒレ10匹程度は余裕で飼育出来ます。 参考まで。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 水槽立ち上げ後半年経過しているので、バクテリア不足ではないと思います。 砂利やアヌビアスナナなど水草も入っています。 水温変化、亜硝酸塩過多で弱ったようで、現在カリムナリスの症状が出始めました。 丈夫なアカヒレなのにこんなことになり、自分の不甲斐なさを痛感しています。 回答ありがとうございました。
- mackid
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一番の原因が何かと言われたら、それは「水槽が小さい」事だと思います。 なぜなら「水質の変化」というのは「悪化」だけを意味しないからです。質問者さんが良かれと思ってしたことでも、小さい水槽では環境の激変になることがあります。小さければ水温も簡単に上下してしまいますし、水換えや薬など、必要と思ってしたことが結局魚にとっては厳し過ぎた、という事があるのです。 また、小さい水槽では1匹の増減だけで魚間の勢力バランスが崩れます。泳げる範囲やスピードも制限されるとともに、縄張りや餌の取り合いなど、ストレスも大きな水槽と比べるとたまりやすいのです。ストレスがたまった所に環境の変化があれば、弱い魚はひとたまりもありません。一番弱いのが死ねば、次に弱かったのが当然一番弱いのになるわけで、連鎖反応的に次々と、ということになりかねません。 可能であればもう少し大きな水槽を検討された方がいいと思います。
お礼
そうですね。水槽の大きさが十分でないということは承知しているのですが 現時点ではこれ以上は大きくできません…。 その分きちんと管理をしなくてはいけなかったのですが…。 回答ありがとうございました。
- kad
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>熱帯魚の死に方で、死因の推測ができますか? 残念ながら熱帯魚の死亡原因は特定するのが困難です、日頃から一途に 生態をよく観察及び目視で症状確認するか又は想像の域を出ません。 (参考例、絵で見る熱帯魚の病気と治療・・・) http://www.nettaigyo.com/corydoras/breed/sickp/index-p.html 病気症状は上記URLが比較的判りやすく説明されてる、間接的には水槽 の「水が出来上がってる」又は「安定してる」か確認する為にph及び NO2(亜硝酸)程度の定期的測定は必要だと思います。 水質の安定・魚の泳ぎ方・餌の食い気・外傷の目視・・・etc.etc 日頃から観察して早期対応するしか有りません。
お礼
教えていたサイトとても参考になりました。 PHとNO2は計っていたのですが、少し計測を怠りこのようなことに…。 以後はもっときちんとやっていかなければと反省しています。 回答ありがとうございました。
- bellena33
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死体が浮いた沈んだ...では推測しようがありません。 そもそも水質変化なんて言葉は、実に解説者側にとって都合の良い言葉です。 死因は「水質変化」 ほとんど全ての事柄に当てはまりますよね? 病死だって大半が水質変化がキッカケですし、実際問題として何の役にも立ちません。 「そんなもの、わかんねー。」と真実を言ってしまっては、 解説者の沽券に関わる?ので、水質変化と言っちゃうわけです。 うふふ。(爆) だからこそ、何が根本的な原因なのか?を探し出すわけですが、 まあ、なかなか難しいことだったりします。 色々と予想を立てて、当たってみる、という作業になります。 短期的に連続して死んでいるのは、何をしたのか、しなかったのか? 病気なのか?など地道に見直していく必要があります。 ごめんなさい。 死因の特定は不可能です。 外見的特徴や、維持手法に問題があれば、指摘して差し上げることもできますが...
お礼
早速の回答ありがとうございます。 浮き沈みでは判断できないんですね…。 水が原因というのはいくつか心当たりがあるので…手をつくしてみます。 ありがとうございました。
お礼
なるほど。確かにそうですね。とってもすっきりしました。 死因がちがうわけではなくてその後ですね。 回答ありがとうございました。