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毎日魚が死んでいきます
まだ小さいアカヒレ(1.5cm前後)を飼っているんですが、毎晩、1、2匹が死んでいきます。 立ち上げ時も、既に立ち上がっている水槽から半分ほどの水を使っていますし、水合わせもいつも通り、慎重にしました。 多少数多く入れていますが、濾過に問題があればもっと一遍に死んでしまうと思うので、濾過はたぶん問題ないと思います。それでも最初は水を疑ったので水換えも2、3日に1/4~1/3くらい換えたりしても変わりません。白点病や水カビ病など見た目で分かる病気にもなっていませんし、体つきから餌が行き渡らない為に餓死したというわけでもありません。 気になっているのは元気に中層下層を泳いでいるアカヒレが殆どなのに、たまに水面近くを力無く漂っているアカヒレがいる事、鼻上げとは違う感じです。この間、平衡感覚を無くして逆さになっていたアカヒレがいた事(かなり弱っていた状態)です。 別の水槽に半分ほどを移したのですが、体力などの個体差はあるかも知れませんが、移動先の水槽では死んでいないようなので、この水槽に何かしらの問題があるとは思うのですが、毎日2匹ほどずつ死んでいくと言うのが何故なのか分かりません。最初は全く死ぬ事が無く、1、2週間してから死に始めたので、水合わせも考えましたが、上述の通り、水合わせに問題はありません。 このような状況で毎日ほぼ規則的に死んでいくと言うのには、どんな理由が考えられるでしょうか。
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私もエアレーションがまず試してみる一手だと思いますよ。 バクテリアの活性が鈍って、抵抗力が落ちてどうこう...というパターンかもしれません。 グッピーを上部フィルターで過密飼育(夏季)しました。 片方をエアレーションなし、片方をエアレーションありにすると、 エアレーションありの水槽での2ヶ月後の生存率が98%だったのに対し、 エアレーションなしの水槽での2ヶ月後の生存率は93%になりました... というようなデータ(上記は架空)が報告されることがそれなりにあります。 だから、上部フィルターのバッキ能力が高いと言っても、信じすぎてはいけませんよ...と続くのですが。 過密飼いにした場合、ポツポツ魚が落ちるなんてことは珍しくありません。 一定数までバタバタ死んで、死んだことで数が減って、あるラインで死亡がパタリと止まる... そんな理屈通りになることは滅多にありません。 結局、過密飼育によるストレス(それによって引き起こされる病気を含む)と 微生物生態系を含む溶存酸素量の低下,高水温などのストレスのコンビネーションで、 弱い魚から☆になるのかもしれませんね。 水産養殖だって、同じようにポツリポツリと死亡することは起こりますし、全数出荷サイズに育てるなんて不可能です。 養殖は元々過密飼育が前提でしょう? 仮に、十分に広いスペースが確保できれば、ずっと歩留まりが上がると思います。 だからこそ、飼育水をオゾンや紫外線で殺菌してみたり、抗生物質を投与して薬漬けにしてみたりしているわけです。 海洋深層水だって、ストレスの掛かる環境下の飼育で、魚が病気に掛かりにくい水が欲しいゆえに研究されていたわけです。 死因がハッキリしないので、語られないだけであって、ストレス死というのは、何気に多い気がします。 観賞魚では、経験的に過密飼育は避けましょう程度になってしまうわけですが。
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- pepei
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30センチ水槽は水は何リットルのものですか? キューブ型なら割と水量は多いと思いますが、一般的な水槽であれば15リットルぐらいだと思います。 いくらアカヒレが強いからといって40匹は明らかに過密でしょう。 ましてや最初は100匹入れていたなんて・・・
お礼
何リットルかは分かりませんが、標準的な四角形なので、そんなもんだと思います。ただ、過密である事は重々承知してますし、底面で大磯を大量に敷いて濾材を増やし、水換えも頻度を上げているので対応出来るはずだと理論的にも経験上からも思っています。 魚が死ぬには理由があるわけで、魚に対して水量が足りない、濾過が追いついていない、硝酸塩などの蓄積であれば、上記のように対応してますし、前にも書きましたが、仮にそのような環境であれば、そのような環境はどの魚も耐えられず、一気にもっと大量に死ぬと思うのですが違うでしょうか。 そのような条件下でも毎日2匹ずつ死ぬという事が起こるのでしょうか。そのメカニズムが理解できないのです。
もっとも丈夫な熱帯魚のひとつであるアカヒレがそんなに簡単に死ぬとは思えません。我が家でも、2年ほど前に新たな水槽を立ち上げた際、まだ濁りも消えていない状態(立上げ翌日)でパイロットフィッシュとして☆を覚悟で5匹投入しましたが、1匹だけが1週間ほどで☆になりましたが、残りはいまだに全部元気で生きています。現在、そのうちの2匹だけを別の小さな水槽にヒーターも入れずに移していますが、餌なんて週に一回与える程度で全く元気にしています。毒か病気としか思えません。 他の水槽に移すと死なないというのであれば、その水槽に問題があると思います。立ち上げに際して十分掃除をしておらず、何らかの毒素のようなものが残ったとか、掃除の際に洗剤など魚にとって毒となるものを使用してそれが残っているとか、カルキ抜きなどと間違って毒性のある添加剤を入れたとか・・・。 いずれにせよ、水槽を立ち上げなおすことをお勧めします。
お礼
アカヒレは本当に丈夫と言いますよね。私も金魚と同じ感覚で飼ってます。 私も水槽に問題があるとは考えてるのですが、この水槽もアカヒレの為に立ち上げる寸前までほかの魚を飼育していて、問題は出ておらず、その魚を別の水槽に移すにあたってリセット(勿論、洗剤は使ってません)して、他の水槽の大磯、飼育水を移植しているので、特に問題は無いはずです。 ちなみに30cm水槽で最初100匹、今はたぶん40匹くらい(5、60匹近くは他の水槽へ)なので、かなり過密であるのは確かですが、魚の状態は細かく見て水質を判断、質問のように水換え頻度も上げたりしているので硝酸塩地獄と言う事も無いと思います。 今まで経験が無いので分かりませんが、致命的な問題があればもっと一気に死んだり全滅するのではないかと思えてしまうのですが、この認識は間違いでしょうか。規則的に1、2匹ずつ死ぬという現象が理解できないのです。 No.1さんの回答にある「酸欠になると徐々に弱い魚から死んでいく」の「弱い魚から死んでいく」という言葉が気になってまずはエアレーションを追加する事にしました。本当のところを言うと、こちらも水面から水中に溶け込む酸素量は季節(温度)が変わらなければさほど変わらない筈なので、酸欠なら最初大量に死んで、水中にある酸素で生活できるだけの数で落ちつく(例えば最初20匹死んで、翌日2、3匹死んで、その次の日からは死なない)といったようになるのでは?とは思うのですが、すぐに実行、結果が出るのでまず試して見ます。
- NOBBB
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観賞魚飼い初心者なんですが、、 私が魚買ったところの店長いわく、、 「酸欠になると徐々に弱い魚から死んでいく」と言われました。 もしかすると酸素供給の割合が魚に対してすくないのでは?
お礼
元気なのは中層をウロウロしていて、上層に浮いてるのも鼻上げはしてないのですが、空気と触れる水面近くは酸素量も下層よりは多いでしょうから、やはり酸欠なのかもしれませんね。エアレーションを追加して見ます。
お礼
溶存酸素量の低下が大きな要因だったようです。+ストレスもあったのでしょうね。今は落ちつきました。 勉強になりました。
補足
21日の夕方にエアレーションを追加して見ました。 取り合えず、今日22日の朝は1匹も死んでませんでした。 (厳密にはエアレーションを追加すると同時に、更に10匹、別水槽に移してはいますが) もう数日様子を見ますが、酸素不足が答えだったようです。 >バクテリアの活性が鈍って、抵抗力が落ちてどうこう...というパターンかもしれません。 酸欠だけでなく、水換えの頻度が追いついていなければその可能性もありますね。 >グッピーを上部フィルターで過密飼育(夏季)しました。 >片方をエアレーションなし、片方をエアレーションありにすると、 >エアレーションありの水槽での2ヶ月後の生存率が98%だったのに対し、 >エアレーションなしの水槽での2ヶ月後の生存率は93%になりました... >というようなデータ(上記は架空)が報告されることがそれなりにあります。 >だから、上部フィルターのバッキ能力が高いと言っても、信じすぎてはいけませんよ...と続くのですが。 そんなデータがあるのですか。 過密+夏だと水温も上がり、更に酸素不足に拍車がかかるのでしょうね。 そういった具体的な情報は何処で知る事ができるのでしょうか。 他の件でもそういった具体的な数字は参考になるので、教えて頂けると嬉しいです。 酸素を溶かしこむ力をバッキ能力と言うのですか。 上部フィルターは使ってませんが、上部フィルターも、水を巻き込んで落ちる分、酸素を溶かし込むのでしょうね。ただ、憶測ですが、構造的にはたぶん、底面フィルターのパイプを水面ちょい上にした時と大差ないでしょうね。 >過密飼いにした場合、ポツポツ魚が落ちるなんてことは珍しくありません。 >一定数までバタバタ死んで、死んだことで数が減って、あるラインで死亡がパタリと止まる... >そんな理屈通りになることは滅多にありません。 >結局、過密飼育によるストレス(それによって引き起こされる病気を含む)と >微生物生態系を含む溶存酸素量の低下,高水温などのストレスのコンビネーションで、 >弱い魚から☆になるのかもしれませんね。 こんな過密飼いは始めてなので、理屈で考えてしまっていました。酸素不足以外にストレスなどもあるかもしれませんね。ショップでは小さい水槽に物凄い数入れても元気に泳いでますが、死んだら取り除いてるわけですもんね。たまーに、死んでもそのままのショップ・水槽もありますが、言われてみればそう言う事かもしれません。 >水産養殖だって、同じようにポツリポツリと死亡することは起こりますし、全数出荷サイズに育てるなんて不可能です。 >養殖は元々過密飼育が前提でしょう? >仮に、十分に広いスペースが確保できれば、ずっと歩留まりが上がると思います。 >だからこそ、飼育水をオゾンや紫外線で殺菌してみたり、抗生物質を投与して薬漬けにしてみたりしているわけです。 その通りですね。 広いスペース等良い環境を用意するか、薬や紫外線で対処するかを、コストと手間等で比較して後者が取られているのですよね。 >海洋深層水だって、ストレスの掛かる環境下の飼育で、魚が病気に掛かりにくい水が欲しいゆえに研究されていたわけです。 そうだったのですか。 海洋深層水というと飲料水としてのイメージしかなかったのですが、調べて見ると栄養塩が豊富・雑菌が極めて少ないという性質を利用して養殖にも利用されているようですね。本当はこっちがメインだったのですね。勉強になりました。 >死因がハッキリしないので、語られないだけであって、ストレス死というのは、何気に多い気がします。観賞魚では、経験的に過密飼育は避けましょう程度になってしまうわけですが。 そうかもしれませんね。動物だってストレスで病気になったり体調を崩しますもんね。最終的な死因がはっきりしている病気でも、最初の引き金はストレスということもあるでしょうし、水質云々は抜いても、どの程度の過密さでストレスが限界に達するのかは魚に聞けませんし、固体にもよるでしょうし、そのときにならないと分からないですね。 星にしてしまったアカヒレ君たちには申し訳無い事をしましたが、良い経験になりました。