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毎日魚が死んでいきます
まだ小さいアカヒレ(1.5cm前後)を飼っているんですが、毎晩、1、2匹が死んでいきます。 立ち上げ時も、既に立ち上がっている水槽から半分ほどの水を使っていますし、水合わせもいつも通り、慎重にしました。 多少数多く入れていますが、濾過に問題があればもっと一遍に死んでしまうと思うので、濾過はたぶん問題ないと思います。それでも最初は水を疑ったので水換えも2、3日に1/4~1/3くらい換えたりしても変わりません。白点病や水カビ病など見た目で分かる病気にもなっていませんし、体つきから餌が行き渡らない為に餓死したというわけでもありません。 気になっているのは元気に中層下層を泳いでいるアカヒレが殆どなのに、たまに水面近くを力無く漂っているアカヒレがいる事、鼻上げとは違う感じです。この間、平衡感覚を無くして逆さになっていたアカヒレがいた事(かなり弱っていた状態)です。 別の水槽に半分ほどを移したのですが、体力などの個体差はあるかも知れませんが、移動先の水槽では死んでいないようなので、この水槽に何かしらの問題があるとは思うのですが、毎日2匹ほどずつ死んでいくと言うのが何故なのか分かりません。最初は全く死ぬ事が無く、1、2週間してから死に始めたので、水合わせも考えましたが、上述の通り、水合わせに問題はありません。 このような状況で毎日ほぼ規則的に死んでいくと言うのには、どんな理由が考えられるでしょうか。
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お礼
溶存酸素量の低下が大きな要因だったようです。+ストレスもあったのでしょうね。今は落ちつきました。 勉強になりました。
補足
21日の夕方にエアレーションを追加して見ました。 取り合えず、今日22日の朝は1匹も死んでませんでした。 (厳密にはエアレーションを追加すると同時に、更に10匹、別水槽に移してはいますが) もう数日様子を見ますが、酸素不足が答えだったようです。 >バクテリアの活性が鈍って、抵抗力が落ちてどうこう...というパターンかもしれません。 酸欠だけでなく、水換えの頻度が追いついていなければその可能性もありますね。 >グッピーを上部フィルターで過密飼育(夏季)しました。 >片方をエアレーションなし、片方をエアレーションありにすると、 >エアレーションありの水槽での2ヶ月後の生存率が98%だったのに対し、 >エアレーションなしの水槽での2ヶ月後の生存率は93%になりました... >というようなデータ(上記は架空)が報告されることがそれなりにあります。 >だから、上部フィルターのバッキ能力が高いと言っても、信じすぎてはいけませんよ...と続くのですが。 そんなデータがあるのですか。 過密+夏だと水温も上がり、更に酸素不足に拍車がかかるのでしょうね。 そういった具体的な情報は何処で知る事ができるのでしょうか。 他の件でもそういった具体的な数字は参考になるので、教えて頂けると嬉しいです。 酸素を溶かしこむ力をバッキ能力と言うのですか。 上部フィルターは使ってませんが、上部フィルターも、水を巻き込んで落ちる分、酸素を溶かし込むのでしょうね。ただ、憶測ですが、構造的にはたぶん、底面フィルターのパイプを水面ちょい上にした時と大差ないでしょうね。 >過密飼いにした場合、ポツポツ魚が落ちるなんてことは珍しくありません。 >一定数までバタバタ死んで、死んだことで数が減って、あるラインで死亡がパタリと止まる... >そんな理屈通りになることは滅多にありません。 >結局、過密飼育によるストレス(それによって引き起こされる病気を含む)と >微生物生態系を含む溶存酸素量の低下,高水温などのストレスのコンビネーションで、 >弱い魚から☆になるのかもしれませんね。 こんな過密飼いは始めてなので、理屈で考えてしまっていました。酸素不足以外にストレスなどもあるかもしれませんね。ショップでは小さい水槽に物凄い数入れても元気に泳いでますが、死んだら取り除いてるわけですもんね。たまーに、死んでもそのままのショップ・水槽もありますが、言われてみればそう言う事かもしれません。 >水産養殖だって、同じようにポツリポツリと死亡することは起こりますし、全数出荷サイズに育てるなんて不可能です。 >養殖は元々過密飼育が前提でしょう? >仮に、十分に広いスペースが確保できれば、ずっと歩留まりが上がると思います。 >だからこそ、飼育水をオゾンや紫外線で殺菌してみたり、抗生物質を投与して薬漬けにしてみたりしているわけです。 その通りですね。 広いスペース等良い環境を用意するか、薬や紫外線で対処するかを、コストと手間等で比較して後者が取られているのですよね。 >海洋深層水だって、ストレスの掛かる環境下の飼育で、魚が病気に掛かりにくい水が欲しいゆえに研究されていたわけです。 そうだったのですか。 海洋深層水というと飲料水としてのイメージしかなかったのですが、調べて見ると栄養塩が豊富・雑菌が極めて少ないという性質を利用して養殖にも利用されているようですね。本当はこっちがメインだったのですね。勉強になりました。 >死因がハッキリしないので、語られないだけであって、ストレス死というのは、何気に多い気がします。観賞魚では、経験的に過密飼育は避けましょう程度になってしまうわけですが。 そうかもしれませんね。動物だってストレスで病気になったり体調を崩しますもんね。最終的な死因がはっきりしている病気でも、最初の引き金はストレスということもあるでしょうし、水質云々は抜いても、どの程度の過密さでストレスが限界に達するのかは魚に聞けませんし、固体にもよるでしょうし、そのときにならないと分からないですね。 星にしてしまったアカヒレ君たちには申し訳無い事をしましたが、良い経験になりました。