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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:東日本大震災でわかったこと)

東日本大震災でわかったこと

このQ&Aのポイント
  • 電源さえ無事なら原発事故は起きないということ
  • 非常電源さえ守れば、次に大震災が起きても問題ありません
  • 大人のやり方は「目に見える脅威」を優先的に対処し、「頭の中だけにしか存在しない脅威」の被害を最小限にすること

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.7

>非常電源さえ守れば、次に大震災が起きても問題ありません。 こんど起きるときは、電源は大丈夫だったけど、配管破断で、冷却水を入れれませんでした。 になりそうですね。 >想定しても無意味というものもあります。 想定して、対応できないのから、その運転はしてはいけませんね。

love_pet2
質問者

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回答No.8

>非常電源さえ守れば、次に大震災が起きても問題ありません。 というか、非常電源が守れないから「大震災」というのです。 >「中国からの核ミサイル攻撃で日本全土が灰になる」があります ここまでのリスクを冒して原発にこだわる理由が分かりません。停止中でもなんとかしのいでいるではないですか。これ以上の電力を得るために、核ミサイル攻撃と同程度の天変地異を覚悟は無用だと思うのです。 どのようにして計算式を立てたのか見当もつきませんが、南海、東南海地震では、最大50m超の津波が襲ってくるということです。 ・もし予測が正しいのなら、質問者さんの言われる通り、日本の都市部は壊滅します。もがくよりも死を選ぶ方が楽なのかも知れません。 ・もし予測が正しいのなら、その予測に応じて首都機能を標高の高い地方に分散させるなどの動きがあるはずなのですが、そのような情報を全く耳にしません。つまりねガセだと思っています。

love_pet2
質問者

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  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.6

>ですので、非常電源さえ守れば、次に大震災が起きても問題ありません。 いえいえ原発における苛烈事故はなにも地震を原因とするものだけでは有りません。レベル5だったスリーマイルもレベル7だったチェルノブイリも、そもそもの事故の発端は人為的なミスによるものです。 つまり「地震における事故を防げば安全である」という考え方そのものに問題がありますし、日本では東海村で臨界事故も起きており「日本人の資質であれば管理運用は安全」とはとても言い切れません。 また世界の原子力事故を一覧で見てみると、結果として大事故に繋がらなかっただけで、いわゆる重大インシデントに相当する事故もそれなりに起きていることが分かります。 参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7 つまり、原子力事故の問題は、中国の核攻撃のように政治的外交的に左右される想定の難しい問題ではなく、飛行機事故と同様「必ず起ることがその被害を最小限にする為に方策をとっている」という「現実的な脅威である」といえます。 それでも、原発推進派の言っていることには一定の説得力がありますし、現時的に原発を日本から無くしても世界中で新規開発されているといえます。 この問題で一番重要なのは、原発反対派が相変わらず「危険だからヤメロ」というのに対し、推進派が「もう事故は起きないから大丈夫」としか反応していない点でしょう。 重要なのは「小さな事故であれば小さい状態で確実に押さえ込み」「大きい事故になったら、それをコントロールできる状態に速やかに戻す」というノウハウや技術の確立であり、被害が近隣に拡大するなら速やかにそれを収拾する手段の確立です。 さらにいえば、福島第一原子力事故のような苛烈事故が起ってしまった場合「一体誰が責任をとって被害を最小限に食い止めるのか」という議論であり、政府が担うのか、それとも電力会社に任せるのか、その事故対応の最終責任はどのように担保するのか、という議論は現在までも無きに等しいですし、フランスは福島の後、原発事故に対する緊急対応チームを今年までに発足させたのに対して、日本は未だにそのような動きすらありません。 アメリカは海兵隊の中に核対策専門チームももっており、今回の福島でもアドバイスを貰ったとされています。 日本の原発の安全については、信頼はできるものの、本来なら福島の事故から学んで取られなければならない対策は殆ど取られていません。それができないうちに >結局は負の選択なんですが、どうせ負の選択なら、「目に見える脅威」を優先的に対処し、「頭の中だけにしか存在しない脅威」の被害を最小限にする方策を考えるのが、大人のやり方です。 などとはいわないほうが、いいでしょう。大人ならまず「苛烈な経験から学び、必要な対策を採る」ものです。

noname#194996
noname#194996
回答No.5

>「中国からの核ミサイル攻撃で日本全土が灰になる」があります。  大規模な災害の被害を考えるにせよ、そういう規模の災害(核戦争とか、 そのために安倍さんなんかに努力してもらっているはずなのです。が、現実として憲法を改悪しようとか再軍備とか、悪い方向に行っているのはご承知の通りですね。最悪です。 >日本全土が木っ端微塵になるような地震とか)は考えるだけ無駄なのです。 可能性として考え、対策が可能なら対処するべきと考えますが、日本全土が木っ端微塵になる自然災害は想定外というより想定自体が不可能です。とりあえず現代科学の想定内で原発事故が起こらないようにしておくというのが常識としても妥当でしょう。原子力安全委員会に任せるという事でいいのでは?40年超の炉は廃棄になると思います。

love_pet2
質問者

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  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.4

女川と福島では、年代が異なり、耐震強度等は時代と共に、何段階か引き上げられています。 海外では、「新基準を見たなさい原発は再稼働させない。」などの考え方が主流ですが、日本は「新基準を満たさないものは仕方がないので、そのまま動かす。」を採択しました。 それが福島原発では事故が発生し、女川は問題が無かった根本の原因ではないか?と考えますが、事故調も「人災である」と結論付けています。 更に言えば、当初の計画通り、30年でお役御免にしていれば、あの場所に現役で稼働中の原発は無く、事故も無かったハズです。 従い、基本的にはソフトの問題ですが、まだ福島と同世代の原発まで、再稼働する方向を検討しています。

love_pet2
質問者

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回答ありがとうございます。

回答No.3

日本列島の岩盤に杭を打ち込んで固定する陸上型原子力発電所は、もう新設することが無いと思います。 これからの原子力発電所は巨大なリグの上に構築し、大都市の周辺海域に固定して発電する海上型発電所になります。 世界有数の造船技術と原子力技術の両方を有している日本が大陸国家のフランスやアメリカよりも有利と言われる分野ですね。 津波は、大海から浅瀬を遡上するにしたがって、波高を増加させ、海岸線で十数メートルもの波高になりますが、外洋ではたかだか2-3メートルです。 だから、地震の影響が無く、津波の際にも海上型原子力発電所は安全と言われるのです。 原子力平和利用に反対する勢力は、岩盤固定型の地上型原子力発電所にばかりこだわり、そのうえで反対しております。 原子力平和利用を推進する人々は海上型原子力発電所から深海型原子力発電所に進化させながら、地球人類のエネルギー問題を解決し、エネルギー問題から派生する戦争の悲劇を減らそうと日夜研究に励んでおります。

love_pet2
質問者

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回答ありがとうございます。 >だから、地震の影響が無く、津波の際にも海上型原子力発電所は安全と言われるのです。 却って危険だと思います。アメリカ、中国、韓国、ロシアから猛反対されるでしょうね。

  • kabo-cha
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回答No.2

考えるだけ無駄とは思いませんが、極端な災害のことを考えすぎるのもどうかと思います。 > 「目に見える脅威」を優先的に対処し、「頭の中だけにしか存在しない脅威」の被害を最小限にする方策を考えるのが、大人のやり方です。 という点について同意します。 たとえば最近話題になっている南海トラフ巨大地震。 高知県では35メートルの津波が襲うなんていう想定が出ています。現地では、35メートルという数字が独り歩きして、もう諦めようという意見や、35メートルでも住民全員を確実に避難できるように巨額を投じてでも対策をしようという意見があるようです。 たしかに想定される最大の津波は35メートルですが、5メートルとか、10メートルの津波が襲う可能性のほうが高い。であるならば、まずは5メートル10メートルの津波の対策を万全にしたうえで、35メートルの津波でも最低限の対応が取れるように備えておく、というやり方が現実的です。 核ミサイル攻撃についても、そのときは諦めましょうとは言いません。 核ミサイル攻撃で東京が壊滅しても、最低限の行政機能と防衛能力は確実に確保する方策を取ることは重要。しかし、東京を全て核シェルターで覆ってしまおうという意見は非現実的。 巨大隕石で100メートル級の津波が予想されても、最低限の食料や燃料を確保したうえで、国民を早く内陸部の高台に避難させるよう努めるのは重要。日本の沿岸部すべてに100メートルの防潮堤を築くのは非現実的。 要は、段階を踏んで対応する。 1メートルの津波なら犠牲者ゼロに、10メートルの津波なら住民の98%以上は助かるように、30メートルの津波でも住民の8割は助かるように、……といった感覚が重要なのです。 「じゃあ残りの2割の住民はどうなるんだ!」という批判は当然予想されるので、政府や政治家は絶対にそんなこと言いませんけどね。

love_pet2
質問者

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回答ありがとうございます。 >kabo-chaさんの考え方もある意味正論かもしれませんが、世間のコンセンサスは得られにくいでしょうね。

  • usami33
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回答No.1

その通りだと思います。 よく、過去にも巨大津波が来たのだから、対策しなかった人災だと言う人がいますが、 これらの人は、誰かのせいにしたいだけですよね。 この人達は 過去を例にするなら、巨大隕石の衝突にはどの様に対応すべきと考えるんでしょうね。 限りなく0に近い可能性を論議するより、 より現実性のある問題を前向きに対処するのが重要ですよね。

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