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白票の意味とは?
- 白票とは、選挙において候補者全員に対して不信任の意思表示として投じられる票のことです。
- 白票は、投票率を上げるために行かないのとは異なり、誰も選びたくないという意思を反映しています。
- 白票の存在は与野党にとって重要であり、白票が多くなった選挙では政治家たちはさまざまな考えを持たなくてはなりません。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者さんは真面目に選挙のことを考えているのが よく解りました。 他の人も、質問者さんみたいに真面目に考えれば 白票になると思いますよ。 だって考えてもみてください。 候補者に対する情報が少なすぎます。 あれでどうやって選別したらよいのでしょうか。 皆、きれい事ばかりだし、実際にやるかも判らないし、 そんな能力があるのか、なんてもっと判りません。 あんな情報で選挙やっている、というのは質問者さん ほど真面目に考えていない、という証拠です。 せめて芸能人並の情報があれば、と思うんですけど どういう訳か、マスコミはそれをやりません。 恥ずかしがることなんかありません。 ワタシは質問者さんが正しいと思います。
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- gohara_gohara
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質問者様がそのような考えを持っている、というのは理解しました。 しかし、事実上、白票は「無効票」として処理されるだけですので、それが政党や当選した候補者に伝わるのか、という問題とは別になります。 そして、こう言っては何ですが、候補者とすれば、白票がどうこうよりも、自分がどれだけの得票数を得て、結果、当選するか、落選するか、というのが大事なのでそれほど、質問者様がこめたようなメッセージが届く可能性が高いとは思えません。 質問者様自身が、高校や大学の入学試験を受けたときを考えてください。勿論、自分が出来た、出来なかった、というのは重要になるものの、同時に「一緒に受けた相手が失敗していて欲しい」というような気分になりませんか? それと同じだからです。いや、落選したら、即座に単なる「無職」になるわけですから、それよりも、そんな気持ちは強いと思います。 私自身は、選挙は、「最善を選ぶ」ものではないと思っています。 そうではなく、「最悪を阻止する」ものだと思っています。 つまり、「この人が当選したら最悪だ」という発想から、それ以外に入れるようにしています。
- yamaha--n
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投票を棄権することは公費の節約になるわけではないし(すべての有権者に投票所入場券は郵送されその他の経費は棄権しようとしまいと変わらない)、白票でも棄権でも同じということではない(何も行動しなければその人がどう思っているか((政治に興味がないのか自分が選びたくないと思っているのか等)))と思います。ですから結果うんぬんより投票行動を行うことが重要だと思います。仮に白票がかなりの率であった場合、次回の選挙に今の候補者と違う政策を持った候補者が立候補する可能性もあり、棄権することと白票を投じるという行動をすることとは違うと思います。
- traditional
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白票は行かないと同じです。 投票に行かない人が多い方が、国にとっては良い事。 公務員組織が支持する自民党が与党になるからです。
- Radish_Boyaboya
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naruseshowさんのことを責める気は無いし、気持ちも分かるところもあります。 でも、白票も無投票も、その行為が導く結果は同じです。 白票に「支持したい人がいません」という気持ちを込めても、誰にも届きません。 組織票を操作するような政党を有利にするだけです。 当選させたい人がいなければ、消去法で選べばいいです。 この人だけは、この政党だけは、避けたいとか、思いませんでしたか? そういう候補者がいたら、支持してるわけじゃないけど、最悪の人を当選させないために、他の人に投票するという方法もあります。
- dragon-man
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白票は無意味です。何のアピールにもなりません。仮に白票数が公表されれば意味を持つかもしれませんが、今の選挙制度ではゴミ箱に捨てられるだけです。自己満足にはなるでしょうが、何の意味もありません。 今の政治は政党政治です。いくら人格高潔でも、個人では何も出来ません。人を選ぶのではなく政党を選ぶべきです。あなたのお嫌いな候補者だったとしても、支持政党に票を入れるべきです。支持政党すらないのであれば、棄権すべきです。あなたの時間と公費の節約になります。
- DJ-Potato
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本当は白票が多い場合は不信任である事が明確になる決まりがあればいいのですが、 基本的にはその選挙区で最多得票数の人が選ばれる(小選挙区なら)ルールで、 つまり投票者の何%以上の得票がないとダメ、みたいなルールもないし、 実際に白票が最多で「この選挙区からは誰も選ばれませんでした」では国会とか議会が成り立たないので、 誰かしら選ばないといけない以上、白票は有効利用されていないですね。 与野党共いろいろ考えなきゃいけないにしても、実際に投票率が低いことを考えても、白票が多いことを考えはしないでしょうね。 選挙速報の番組でも、各開票所の白票数を表示するようにすれば、うるさい人がちゃんとうるさく言ってくれそうなものですが。 生徒会選挙くらいなら、白票を投じるくらいならお前が立候補するか誰か推薦するかしろ、と言われておしまいですが、 普通の人は国会議員とか県議会議員とかに立候補も推薦もできませんからねぇ。
そういうお考えなんですね。わかりました。 としか言えないです。
- torajyuri
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職場での話です。 選挙区に与党野党とも1人の2人しか立候補していないから選挙に行きたくないと言う人がいました。 思わず白票を投じたらどうと言ってしまった。 私の選挙区は数人が立っていますがどの候補を見ても入れる気になりません。 現行では白票は無効票でしかない筈。 改正して白票が全有権者の半数を越えたら選挙を無効にし再選挙をするなども必要じゃないかと言って 見たものの現実的ではないですよね。 無党派層と言うか選挙に行かない人が増えて来ているので政党の組織票で当選する候補者が増えているのが 現状だと思う。 選挙民になることを訴えることが出来る人に立候補して貰いたいものなんですが! 纏まりが付かなくなりましたが白票が何割とかに増えればコメンテーターの言っていることも 起こるかも?しかし、当選した議員が自分の首を絞めるような法案など出すわけもなく 選挙に行っても書く人がいないから行かないが多くなって居るんだろうと思う。
お礼
有難うございます。 民主党政権失敗以降、どうも決め手にかける候補者がいる選挙が多くなってしまい、それから考えれば考えるほど白票が選択肢に挙がってしまうのです。 現行の小選挙区制では白票1票は無意味なんだろうだとは思うのです。人口が減っているとはいえ、1億人もいるこの国の、間接民主主義じゃ、どうしても数の多いほうが有利なのは当然ですから。 最悪を避ける、まだマシな候補者への消極的な投票、というのも最近は意味が分かり始めてきました。これも真面目に考えて行った上での、白票ではない選択なのだと。 それでも、理想主義なのでしょうか、積極的に応援したい人物への投票というのが一番だというのが、私の一番のベースにはあるのです。それが白票という結論に繋がってしまうのでしょう。 本当に周りが否定的な意見ばかりだったので、こんな拙い考え方にでも賛同していただける方がいらっしゃるというのは、大変『有難い』ことです。