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皇帝ペンギンの内蔵
すごくお腹が出ていますが 脂肪ですか? どんな腸をしているのか不思議です。
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うーん「すごく」ですか? ふだんは意外とスラリとしているんですが・・・ 、質問者さんが見られたのは子育ての時期かな。 脂肪もあります(脂肪が無いと冷たい海水中で死ぬ)が、子育て期間だと、子供に与えるために胃袋に半消化の餌をたっぷり蓄えているからでしょう。 卵を産むとメスは卵をオスに預けて海へ戻ります。オスは卵を足の甲と下腹の間に挟んで温め、孵化したら雛をそうやって温めるとともに食べていた餌(半消化状態)を吐き戻して与えます。 メスは、1ヶ月くらいだったと思いますが、海でたっぷり食べて産卵による体力消耗から回復させるとともに、雛に与える分も含め餌をたくさんたべて半消化状態で営巣地まで戻ります。でっぷり太ってお腹も出ています。 メスが帰るころオスは(絶食と雛への給餌で)ほっそり痩せていますが、その状態で、雛をメスに預けて今度はオスが海へ出る、ということをします。 それから、コウテイペンギンに限らず、ペンギンは、足が短いと見えるでしょ?ところが、けっこう足は長いのです。 実は、ちょうど人間が体育座りして、上着を膝からすねまでにかぶせたようなかっこうで、太もものや膝部分までがお腹の皮の中に入っています。体の外に出ているのは、ほぼ「足首から下」という感じです。 だから、ほかの鳥よりはお腹が膨らんで見えるということもあります。
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- malaytrace
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回答No.1
足の上に乗せて、お腹で包むように抱卵しヒナを育てるので、あれがないと子どもが生きて行けません。父母の交代もごく短時間でやらないとヒナが凍えてしまいます。中身はたぶん脂肪でしょう。
質問者
お礼
ありがとうございます。 脂肪でヒナをあたためるんですね。
お礼
ありがとうございます。 お腹でいくら氷の上を滑っても傷つかないのがいいですね。 一匹欲しいです。 How charming^ ^