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化学の参考書は苦手な人でも理解できる?
- 化学が苦手な人でも理解できる良い参考書があると聞いて、学研のよくわかる化学を購入しました。詳しい内容は詳しいのですが、一部わかりづらい箇所もあります。
- 例えば、鉛蓄電池の説明について、図には負極板(Pb)が(+)端子につながっていて、正極板(PbO2)が(-)端子につながっているとありますが、その計算方法の説明がありません。
- 化学の参考書を読むときには、徹底的に調べて理解しようとする癖がついていると思いますが、化学の場合はそれが逆効果になることもあるようです。参考書の読み方についてもっと知りたいです。
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>起電力が約2.1Vとあるのですがどうやって計算したのかの説明がなかったりします よく知らないケド、たぶん、 「事実」(測定したらそうだった)を書いてるだけと思われる。 たぶんそのへんは大学でやる…かも? (よくしらないけど) 化学のカテで聞くと、回答もらえるとおもう。 --- 問題演習やってくなかで、 「問われないもの」(問題にでてこないもの)は、 気にしなくていい。 問題で問われたら、気にすればいい。 これが受験生としての基本路線。 --- もしくは、 「東大やその近辺を受ける」とかの場合は、 「より詳しい参考書」を、調べもの用に1冊用意しておいて、 気になったことはそれで調べ、 そこにのってないなら、「気にしなくてよい」。 より詳しい参考書というのは、 「化学の新研究」とか?(読んだことないケド) 「どつぼにはまる」というのは、おそらく、 「(大学レベルにまでふみこんだ)より詳しい参考書」自体を、 「読書するような感じになる」ことを指すモノと思われる。 ようするに、「受験で出ない」ことに無駄に時間をさいてしまうこと。 だから、受験生として安全なのは、 問題集でとわれたこと、 あるいは過去問で問われたこと(とその近辺)を 気にするようにし、 それ以外は過度にこだわらないことだと思う。 そのへんの割り切りを心がけるとよいかと。 ---
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- tekcycle
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それを他の本や参考書で調べるということをしないと、良い教材にも巡り会えません。 普通の高校生では知らないかもしれませんが、例えば岩波だったか、理化学事典、なんてのがあります。 理化学事典を買えとは言いませんが、参考書等は色々買った方が良いでしょう。 起電力に関しては、物理定数みたいな物ですから、理由もへったくれもたぶん無いんでしょう。そのケースではそうなるもの、としか。 勿論丸暗記する必要はありません。 どういう条件での話なのかは判りませんが、負極正極については、出版社に電話で問い合わせるなどした方が良いのかもしれません。
お礼
理化学辞典は図書館で見掛けたことがあります。こういうときに使えばいいんですね。 その後、先に進んで電気分解のところとか読んでいて面白くなってきてしまったので興味に任せて調べてみようと思います。 ありがとうございました。
お礼
ご紹介の『化学の新研究』を書店で探したら平台に積んでありました。結構売れてるんでしょうね。起電力の項目を引いてみたら原理の説明が載っていましたのでこれで話が繋がりそうです。 割り切りについて。たしかにそうですね。それが見極められるようになったら相当実力がついた証でしょうからその方法を探るのは無意味でしょうし、詳しく調べたくなったときに専門書が必要ならば欲望を我慢するということかなと思いました。 ありがとうございました。