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お葬式のマナーについて

先日、母方の祖母のお葬式がありました。 私は外孫ですがお世話になっていたので、納棺から納骨まで出席しました。 納棺に立ち会うのは初めでなので、なんとも分からないのですが、うちの父が死に化粧をするために産毛を剃っている祖母に向かってこう笑ったのです。 「死んでいるから、切っても血は出ない。」と、まるで小学生の様に。 私は唖然として、何もいえませんでした。 うちの父は下戸で、もちろんしらふでした。 身内のことですので、今まで色々問題のあったことは事実ですし、父が祖母のことをあまりよく思っていない事もうすうす感じてはいました。 しかし、常識的にはどうなんですか? 義母だとは言え、長年付き合いのあった人にそんなことを言って良いものなのか。 もちろん母も出席していましたが、母は自分のだんなに親の納棺の席でそんなことを言われて、腹が立たないのか。 それともかく言う私の頭が固すぎて、納棺の席と言えどもそんな風にフランクに列席するべきなのか? 身内の恥をさらすようで、身近な人には相談できません。 愚痴と言えばただの愚痴なのですが、皆さんの目にはうちの父親のような行動をとる人をどう思われますか。

みんなの回答

  • ucok
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回答No.3

祖父母くらいに近い親族の納棺で、そういう会話は私の周りでは珍しくありませんよ。 風習にもよるかもしれませんが、納棺というと、本当に親しい人しか集まりませんよね。しかも、亡くなって間もなくのことなので、集まった者全員が、まだショックから立ち直りきれていない状態だったりします。 そういう時には、けっこう笑い合いながら、「ああ、もうこの体には魂がないね」「今、鼻をいじってきちゃった」「あたしも、あたしも」とか言いながら、“これはただの抜け殻であって、魂は別のところで安らかに過ごしているのだから、朽ちて灰となっていく肉体とお別れしなければならない”という覚悟に向かっていったりします。 逆に親族以外の人も大勢集まる葬儀の場になると、不謹慎ですから、そういうことは言えなくなり、「化粧してもらってきれいだねえ」などと言わなければならないので、納棺のうちに気持ちを吐き出して共有したりします。 お父さまの真意が何だったのかは当人にしかわかりませんが、産毛を剃るのを任される程度には信頼されていたのでしょう。また、他人の産毛を剃るという行為は本来、生きている人が相手なら、免許を持っている床屋さんにしか許されない、衛生上の緊張を強いられる行為なので、ご自身の緊張や、それによって周囲に波及する緊張を和らげるために、そうご自分に言い聞かせたのかもしれません。 ちなみに、こと日本人は、悲しい時ほど自然と笑ってしまうものです。

  • chiychiy
  • ベストアンサー率60% (18537/30887)
回答No.2

こんにちは 亡くなった方を慈しむ気持ちは判ります。 お父様も、世間体などからすればそう思っていると思います。 ただ確執があったようですから、本人にしかわからない憎しみが 消えなかったのだと思います。 これは他人がどうしようもできない部分です。 亡くなったのだから・・・ということでしたら、それまでかもしれませんが お父様の云った言葉はそれほど深い意味をなさなかったと思います。 ただ「悲しい」という感情は全くないでしょうね。 人それぞれ思いは違うものですから、お父様の行動をあなたが受け入れられない様に おばあさまがお父様にしてきたことが、いまだにお父様は受け入れることが出来ないのだと思います。

回答No.1

生きていれば血がでる、けどそれがないって事は肉はあっても生命活動していないんだ →本当に死んでるんだね と言う悲しみの言葉じゃないかと思いますけど・・・