- 締切済み
アルコール分解能力についてお伺いします。
私はお酒に弱いタイプで、ビールを一杯飲んだだけでフラッシング現象が出ます。 さて、これまでも様々なサイトを見てきたのですが、私が知りたいことが書かれていなかったので、ここでお伺いします。 【アルコール分解酵素を手術or投薬により、外科的に増やすことは可能ですか?】 教えていただきたく存じます。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- doc_somday
- ベストアンサー率25% (219/861)
既にお答が出ていますが、アル中で、(元)大酒飲みからひと言。 アルコール(正しくはエタノール)の分解は専ら肝臓で行われます。 肝臓だけか、と問い詰められると困るのですが、はっきりエタノールと その酸化生成物であるアセトアルデヒドは皮膚からも、特に末梢血管が 拡大し赤変しているときはかなり出て行きます、だから酒臭い。 エタノールの酸化分解は肝臓で行われ、エタノール脱水素酵素により アセトアルデヒドに変わります、こいつが二日酔いを起こします。 アセトアルデヒドも水分と反応した後アセトアルデヒド脱水化酵素に より酢酸に変わってめでたしめでたしなのですが。 多数の日本人にはこれが一種類しか無いのです、ですから白色人種と比べ お酒に弱くすぐダウンしてしまう。 白色人種は二種類持って居るので、幾らでも飲む。日本人でも私のように どうも二種類持って居る家系があり、全く二日酔いしない。 そもそも「二日酔いって何?」状態で体中からアセトアルデヒドを 吹き出しながら平然としている。悪酔いはするが軽い、66歳だが悪酔いは 立った三回、その時は完全にダウンしたがウィスキーとブランデーを合せて 三本一人で飲んだから動けなくなった、だが翌日には足元がふらつく事もないし 気分が悪くも、頭が痛くもならない。だからアル中になる。本当は少量 (日本酒三合)で充分だが「酔っていると気分が良い」ので飲み続ける、 二日酔いしないから気楽に飲む、ウワバミに化ける。白色人種型のアル中だ。 私は簡単に断酒出来る、意志が強いとも言えるが、決めさえしない、飲まない人 になるだけ、最初に断酒したときは半年頃「あ、飲んじゃった」という夢 を見た。七年飲まず子供が大学に入ったからいいや、と思ったらアル中に 戻ってしまった。で、これはマズイ、お金が勿体ない、一日千円だ、アル中 専門施設へ行って面接を受け血液検査を受けた、だがある日車を運転しながら 「なぜあんな遠い施設へ行くのだ」とバカバカしくなって、酒はやめてしまった。 だから飲まない。 アルコールとアセトアルデヒドは肝臓の酵素が分解し他では出来ない。 だから肝臓移植でもしなければ大酒飲みにはならない。 そんな目的の手術はどこでもやってくれない。 肝臓の悪性腫瘍ではないのだ。