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日本語の語彙についての書籍を探しています。
多少古くてもいいのですが、形容詞などの語彙が載っていて解説が載ってるような本を探しています。 勉強というより趣味に近いので堅苦しくない方がいいです。 読み物として面白いといいますか、ことわざ辞典のようなイメージです。 同様にもし文字の由来や単語などを解説している本で面白いものがあれば教えてください。 よろしくお願いします。
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佐竹昭広/古語雑談(岩波新書 黄、のち平凡社ライブラリー) 鈴木孝夫/日本語と外国語(岩波新書 新赤) 前者は、たしか古語拾遺から言葉を拾って、いろいろ興味深い雑談を繰り広げている。基本は古語をひとつ取り上げては、それについて書いているので、適当な古語にかんしてそのページだけ読む、という読み方ができる。 後者は古語の話とは違うけど、たとえば、日本語の色に冠する言葉のイメージと外国語のそれを比較して言葉の背後に隠れた文化差を説明している。 高島俊男/お言葉ですが…(文春文庫) 元は週刊文春連載の人気コラム。中国文学研究者が大学退官後、あれ、世の中、漢字の意味を誤解して使ってるじゃないか、と筆をとった辛口コラム。読者から指摘された筆者の誤りは単行本化時、文庫化時に収録。 石山茂利男/国語辞書事件簿(草思社) 主に戦後の代表的国語辞書編纂の思わぬ失敗、トラブルのエピソードが綴られている。 鈴木棠三/日本語のしゃれ(講談社学術文庫)、ことば遊び(同) こちらは近世の字口、なぞなぞなどを解説。
人それを辞書という… 面白いですよ、辞書読み。小学生向けあたりからはじめると良いと思います。 重たいので、軽いポケット辞書も良いですね。 オススメですよ。辞書読み。 日本語検定向けの学習書。 これは外国の方等にむかっての日本語の勉強テキストなので いろいろ発見できると思います。 PHP文庫等で探す。近所の大きめの本屋にいけば 文庫のコーナーあたりにそういう系統のテーマの本があります。 (漢字の仕組みやら苗字の由来とかそういうの)
お礼
ご回答ありがとうございます。 辞書というとすこし堅苦しいイメージだったので語弊があるかなと思ったのですが、良さそうですね。 辞書、日本語検定向けの学習書、PHP文庫を今度本屋で探してみます。 ありがとうございました!