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造りつけとメーカー品、どちらがおすすめ?
- 注文住宅を検討中の方にとって、造りつけとメーカー品の選択は重要です。この記事では、造りつけとメーカー品の比較を行い、どちらがおすすめかについて考えます。
- 造りつけとは、建築現場で直接作り込むことを指し、メーカー品とは工場で生産された製品を指します。造りつけのメリットは、細かい要望に柔軟に対応できることですが、メーカー品は大手企業の信頼性や機能性が魅力です。
- キッチンやドアなどの設備においても、メーカー品はデザインや耐久性に優れていることが多く、見た目以上に機能が重要だと言えます。しかし、造りつけはオーダーメイド感があり、自分好みのデザインに仕上げることができます。どちらを選ぶかは、予算や好みによって異なるので、慎重に考える必要があります。
質問者が選んだベストアンサー
これは設計者次第です。家具の造作をよく知っている設計者ならメーカー品をしのぐ良いものを作ってくれます。勿論、お金はかかりますよ。(設計者って結構扉のデザインで遊んだりするのが楽しいのですよ) 設計者がおらず、工務店任せの家であれば、仰るとおり、あまりデザインの良いものは出来ません。既製品の方が見栄えも良いし、しっかり出来ています。真壁であっても既製品をカットすれば建具などは付けることが出来ます。 既製品は結局安いのです。オーダーよりも。
その他の回答 (7)
- jhayashi
- ベストアンサー率29% (535/1843)
>「丁寧に作った日曜大工」くらいにしか見えません 「大工」に依頼するのはそんな感じです。 メーカーの工業製品だと それなりに細かいとこの出来がいいですよ 汚れにくかったり使い勝手よかったり とはいえ 作り付けの棚とか 規格ものじゃ左右のスペースできちゃうのに 寸法ばっちり とか「丁寧に作った日曜大工」のようなことはできます 同じ部材使うから 色調整もばっちり デメリットとして 大工の技量に依存 塗装の仕上がり具合(現場で可能な範囲の仕上げ 刷毛塗りとか) 複雑な加工は無理 ・・・ところが 家具工場で家具大工が製作する「家具工事」ってのもあるんですよ 大手ハウスメーカーの展示場とかショールームとかの作り付けの家具つくったり といったレベルの 大工工事とは次元の違うのが。 まぁ・・・価格も・・・大手企業の高級品(ハイエンド)って「安いな」と感じるくらいの価格帯でww
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
玄関ドアに関して申し上げます。 大手アルミメーカーの高級な外観のドアが30万円。実際は3割引きで21万円。断熱性の悪いアルミを使い、アルミの熱伝導を遮断するために断熱材を封入。ドア枠とドアの組み付け精度は高い。 手先の器用な大工の作った木製ドア。材料費4万円。工賃8万円。アルミドアの半額程度。断熱材は使わないが木材の重厚な手触りと、適度な断熱性、耐火性、そして耐久性。 実際のところ、後者の様な大工手作りの玄関ドアを採用して、住宅建設コストを削減し、この世に1枚だけの玄関ドアで家に愛着を持てるような建築ができるかどうかの境目は、腕の良い大工、鑿と鉋(ノミとカンナ)を使いこなせる昔ながら大工さんと出会えるかどうか。 鑿と鉋を使いこなせない大工でも、最近の耐力壁の家なら金具にねじを止めるだけで作れる。この様な、いわゆる「叩き大工」しか使わないなら作りつけなんてもってのほか。住宅建材メーカーの既製品を奮発して高価な住宅を建てるしか選択肢はありません。 >見た目以上に機能が大事なものって、大手企業のもののほうがよさそうに思えるのですが、どうなんでしょうか。 逆です。 大手のアルミメーカーの品こそは、見た目が素晴らしく、一人前の大工が作った木製ドアは見た目以上に機能が優れているのです。 いずれにせよ、腕の良い大工に巡り合えた施主だけの特権ですから、一般の施主は大量生産の工業精製品で満足しておくのが無難かとは思います。
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4090/9254)
リフォームが趣味の主婦です。 こだわりの注文住宅を見て回ると、こりゃ掃除が大変そうとか 後でメンテにお金かかるかもとか、???な仕上げがけっこう多いです。 確かに見た目はちょっと個性的だったり逆にシンプルでいいですけど、 施工例をみせてもらってピンとこない感じでしたら、メーカー製をお勧めします。 キッチン、トイレ、浴室の水回りは大手メーカー製のほうが日々の手入れもラクですし、 何より設計基準がしっかりしているので使い勝手に無理がありません。 毎日掃除や炊事をする主婦にとって、毎日家事をしない設計者や大工さんが 作ってくれた無駄に親切な建具や造作はホントに使いづらいものがあります。 我が家はえいやっと自分スタイルにリフォームして、棚の位置や高さは付きっきりで 指示しました(それを許してくれるおおらかな業者でよかったです) 夢のマイホームが実現しますようお祈りします。
- Jimny134
- ベストアンサー率21% (3/14)
キッチン周りと洗面所、トイレ、玄関などを 造り付けにしました。 結果を考えると費用対効果だったり、見た目だったり 差が出る部分はあります。 オーバーした建築費削減で既製品も使いました。 既製品だからダメなところはないと思います。 また、大工の造作は、姿が良いとも言えませんし、 必ずしも機能的とも言えません。 既製品で対応できない空間や隙間、機能などは 造作もいいと思います。 少なくとも、安上がりとは限りませんでした。
- odasaga09
- ベストアンサー率28% (94/330)
>「丁寧に作った日曜大工」くらいにしか見えません 感覚なら、メーカー品が一番いいでしょう。 >どっちがいい? って、「その人の好み・感覚」を人に問うても意味なーい(笑 メーカー品はそりゃ機械的大量「製品」ですから、一定品質、クレームが来ないよう「性能が高い」ように見えなければ商品的成功にはなりませんから。 ちなみに、あえてこの答えを書くオイラは「丁寧に作った日曜大工」か、丁寧でなくてもいい日曜大工的【実用品】暮らしが一番健全生活と思う立場からのレクチャー。 例えば、傷だらけ落書きだらけの壁とか、大人子供問わず自由のびのびさと、いつも(お客さまに見られたらミットモナイと)気取って、「だめ!傷(ひとつ)つけちゃだめ!」と怒鳴られる暮らしと、どちらが人間らしい住まいか?と言う問いです。 (当然、無理に傷つけるような話でなく)長い時間の経年変化、劣化でも愛おしんでいけるのが人の手でつくった「日曜大工」感と言うか、温もりの感じられる住まいでないでしょうか? 手塗りのコテむらコテ跡そのままの壁がもてはやされたり、それがそのまんまテキスチャーのビニール壁紙製品になったりの本末転倒偽物までなんでもありの時代(笑 至るところ、(故意に)全部「日曜大工」レベル的つくりかたのモダン(?)スタイルだってありヨ(^^で。 某有名成功建築家の「ウチっぱなし」なんて、早い話、型枠ばらしたそのまんま本来下地テキスチャーの(いわば職人作業の痕跡)まんまが、「カッコイイ」なんてファッションになっちゃうくらいだから(笑 見えないとこ見えなくていいところは全部薄ベニヤやアンコ材でできてる製品の見えてるとこだけカッコよく様になってるその裏を実際見て内実知って「表面だけカッコつけたものネ」という割り切り感で暮らしていける、感性の問題ともいえます。 >市販品みたいに、飾りが入っていません。 の感覚ひとつにおいてもそうです。 飾りの品性。 スッピンよりいつもメーク(それも永遠ワンパターン)の人と長く顔を合わせていたいかとか・・ >見た目以上に機能が大事なものって って、それはあります。 ただ機能一辺倒では劣る、例えばヒノキ風呂とか、情緒の問題で「心の贅沢」を言える"つくり"の在り方もあります。 「住まい」は目的でなく、どういう自分の人生の徳のある暮らしができるかの「手段」ですから。 いろいろな観点やレクチャー、視点を研究してみる人生一生の高い買い物として向き合っていくきっかけになればいいと思いますヨ(^^ (自己蛇足回答m(_ _)m
- titelist1
- ベストアンサー率25% (712/2750)
今時、作りつけ造作をする人は少ないです。その理由は建物工法にあるのです。柱の見えない大壁工法にはメーカーの既製品の建具が良く似合います。一方、柱の見える真壁工法には既製品建具が使えないのです。 真壁工法用のドアや引戸はメーカー既製品が作られていないのです。現場合わせなので既製品が作れないのです。全て実寸を計って作る特注品なのです。 男性の私などには柱が見える真壁工法の家は格別の良さがあり別物なのです。建物も長持ちするし、木のぬくもりが感じられます。古民家再生した建物には無類の素晴らしさを感じます。既製品のドアの多くは合板製で太鼓張りですが、作り付けドアは単板物です。良いデザインの建具は既製品の数倍の値段になります。大壁工法で既製品を選ぶとしても集成材でつくられた建具をお勧めします。 システムキッチンや風呂や洗面はメーカーの既製品がお勧めです。ステンレスフレームの物は耐久性が抜群です。合板フレームや木造作り付けの物は30年ほどで腐ってきます。
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
暮らし方、考え方では、、、大草原の小さな家、、、を目指す人であれば、、、大工の家具を好む、、、あとあと、自分で修理できたり、加工ができる。 方や、、都会で、ソフィスケイテッドな暮らしを望むなら、メーカー品で、綺麗なものを、、、。 私も、大工が作ってくれるなら、それで良かった気がします、そしたら、自然な素材で、色も気になれば塗り替えられる、ニスもたせる、 そお言う意味で、暮らしには、好みがあるのです。皆が、ソフィスケイテッドを望むわけではありません。