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動画配信会社の運営
youtubeなど動画を配信する会社はたくさんありますが、こういう会社を作る場合、どのような設備が必要で、費用はどのくらいかかるのでしょうか。 大手はかなり大がかりな設備と費用なのは想像つきますが、そうでないところも多く見受けられます。 配信するところは、サーバーなどの設備をすべて自前で持っているのでしょうか。
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- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
おそらく気づいていないのでしょうけど、youtubeはgoogleですよ。 googleアカウントで使えるサービスだということを思い出してください。 こういう会社を作る、というならgoogleを思い浮かべてください。 それとは別の、ある社団法人で動画バンク事業をしているところのコンサルをしたことがあります。 ここでは、有名なレンタルサーバーを借りてやっていました。 レンタルサーバーだと楽なことがあるのは運用監視をすべて任せていいところです。 しばしばDDOS攻撃を受けますけど、サーバー管理者側で対応してくれます。 これを自分でやろうとすると眠れませんよ。 仮に破壊を受けたときにスイッチできるサーバーマシンやルーティングがいくらでも変更できるインフラを持つのはサーバー業者でないと無理です。 サーバーレンタル料がいくらかは、調べてください。 そのお金で済むなら任せるしかない。タダみたいなものだと思います。 サーバープログラムは自分のほうで開発していましたが、こちらは品質は悪かった。 なぜか。たったひとりのプログラマが作っていたから。 作成者は自分の視点でしか見えないから完璧に思いますけど、第三者が別の目でみないと穴がわからない。 PHPで開発すると、確かにたったひとりでもこの程度のものはできます。 ひとりでやっていると問題になるのは設計書をきっちり書かない点です。 誰もレビューしないし問題指摘もしないから作らなくなるんです。 そうすると、改造だとかバージョンアップが困難です。 開発作成料は開発者に払って150万ぐらいでしたね。作業量からいったら高すぎる支払だと思いました。 だけど、そんな費用だったら、品質問題、今後の事業展開に支障がでますからその3倍は必要だと思います。 機械はそんなものですけど、運営が大変ですよ。 素材に対するポリシーについて、練りに練って作り上げておかないと大変なことが起こります。 無断ダウンロード、無断転載、権利侵害は常時起きているのです。 ファイルとしてダウンロードされることは抑止可能ですけど、表示されている画面を録画するソフトがありますのでどうしても漏れます。 これ、アップロードした画像版権者が抗議してきます。 画像の場合、作成者の権利の問題以上に被写体のほうの肖像権や私的情報だという問題が絡みますので、どんどんこじれます。 投稿時に危険を明記して納得時に「投稿」を押してもらうようにする、等の防衛策は絶対に必要です。 何かあったら投稿者の責任ですからね、という念押しです。 それでもこじれたら告発はされます。 まあ、よほど世の中のためになる革命的なアイディアでないかぎり、あらたに動画サイトをつくるのは自殺に等しいと思いますよ。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
アカマイ で、調べてみてください。 ネットビジネスをするなら、知っておくべき会社です。この会社がある日突然業務をやめたら、世界中のインターネットが使えなくなる、そんな会社です。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
別に、広告収入や有料視聴コンテンツで稼げるなら、レンタルサーバーを一時的に借りて容量を確保しながら、自社サーバーを拡充する、という運用もできます。 むしろ、そういう収入減を確保する(広告主・有料で見てもらえる映像)のと、オンライン決済のシステム導入と、最後の難関である「著作権などの法令違反・公序良俗に反する映像の削除作業要員」の24時間フル稼働、のほうが最初からの人員コストとして大きな負担であり、サービスを始める高いハードルになるでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 レンタルサーバーで運営するケースもあるのですか。 作業要員のコストは予想出来ましたが、インフラは思ったより軽いのかもしれないですね。