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住む地域と豊かな暮らしとは。

首都圏で30年超になります。 私が知る限り、赤枠内のエリアが、一般的な首都通勤圏になるかと思います。尚、22時以降に鈍行列車で帰宅出来ない可能性が出てくる地域は、今回外しました。 関東圏、首都圏にいても、以上のことを知らない人が大半と思われます。 最近、つくづく思うのが、なぜこの狭いエリア内で、互いに野次を入れている連中が多いのかということです(自分の中のスタンダードしかない)。大体は上京し切れなかった首都圏組のいびりあいでしょうか。まさに、見栄の関東というやつなのかもしれません。 言うまでもなく、地価は中央区を中心に、より都心へ向かい上がっていきます。一方、一軒当たりの家や土地、部屋の大きさは都心から遠ざかると共に大きくなっていく傾向があります。 例えば、港区新橋辺りを中心として、半径20キロ圏と半径50キロ圏で例を挙げますと、平日の通勤時間に差がない地域が出てきます(特にバス使用者)。より都心へ近づくほど物事の最大値で言う傾向があり、より都心へ遠ざかるほど最小値で言う傾向がありますが、こういうケースが多々起きます。 また、ショッピング派とDIY&アウトドア派、一戸建て派とマンション派でも考え方が変わってきます。ショッピング派とマンション派はより都心へ、より駅前へという傾向が強くなり、DIY派と一戸建て派はより郊外へ、より駅から遠くへという傾向が出てきます。独身者か子のいる既婚者かの違いでも変わります。 都心派と郊外派のそれぞれの悪い点を挙げると、家を見せられない都心派、住所を言えない郊外派でしょうか。 私の周りで、こういったことを知らない人が、天井天下、唯我独尊で啖呵を切るように物を言っているのを見ると、呆れてしまうこともあります。 本当の豊かな暮らしとは何なのか。 私の今後の選択肢という意味でも。 複数の環境を経験された方に、フリー形式でご意見をお願いしたいと思います(出来れば、分譲を2軒目以上の方)。 尚、「生まれも育ちも~」という方は、今回ご遠慮願います。

みんなの回答

  • gouzig
  • ベストアンサー率25% (536/2078)
回答No.3

ご指摘の内容はその通りでしょうね。 「私の周りで、こういったことを知らない人が、天井天下、唯我独尊で啖呵を切るように物を言っているのを見ると、呆れてしまうこともあります」 →そういう人もいるかもしれませんね。住環境に関しての価値観は人それぞれかもしれません。 私も東京に40年住みました。 当初はまだ山手線内に都電が走っていました。渋谷から都電でお茶の水や虎ノ門に行くこともありました。 都内のどの駅付近にも赤ちょうちん街があり、学生もサラリーマンも安く遊べました。 その時代は東京もまだ穏やかでしたね。 しかし、その後の高度経済成長による繁栄は凄まじいものでした。 住環境の悪化もご指摘の通りです。 朝の通勤時、新宿に向かう小田急線電車がが代々木上原駅に着くと、反対ホーム地下鉄にに乗り換えようとする客とそのまま新宿駅に向かおうとする客がトラブルになり、ホームで物凄い殴り合いが始まります。 同じような光景を何度か見たものです。 これは人の多さ、通勤の過酷さだなとつくづく思ったのを覚えています。 今は地方都市に戻り、この穏やかさと東京の凄まじさを比べると言葉がありません。 「本当の豊かな暮らしとは何なのか」 →昭和40年代の初めに、当時名古屋大学経済学教授が書いた「豊かさとは」という本がありました。 ここには、nayameru_gさんの疑問に対する答えがすでに書かれていました。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2

"家を見せられない都心派、住所を言えない郊外派でしょうか。"    ↑ しゃれた表現ですね。なるほど、言い得て妙。 ワタシは以前群馬県に住んでいたのですが、御指摘の通りで 群馬県の一戸建てに較べると、東京の一戸建てはみすぼらしい と感じました。 家が小さく、安っぽく、おもちゃみたいです。 群馬県では畑も有って、新鮮な野菜をいただけました。 スーパーの野菜とは味が違いますね。 野菜にも味の差などあったんだ、と判明した次第です。 ”本当の豊かな暮らしとは何なのか。”     ↑ 広い家とか利便性とか、実はあまり関係ないんじゃないですか。 家族仲良く健康で過ごせれば、それが最高の暮らしです。 ワタシは群馬県から都会に引っ越してきて、一時は 19m2のアパートに、夫婦二人暮らしをしていました。 狭いので寝る時は、二人の布団が重なります。 すぐ隣の嫁さんの顔があります。 プライバシーなどちりほどもありませんでした。 TVなども、家具に隠れて工夫しないと視ることが 出来ませんでした。 でも、夫婦の仲が良く、十分に幸せでした。 2002年のノーベル 経済学賞を受賞した米国の心理学・ 行動経済学者ダニエル・カーネマンは、数十年にわたって幸福を 研究し、お金と幸福の関係について考察をしてきました。 その結果を次のように総括しています。 「幸福とは、自分の愛する人、自分を愛している人と ともに時間を過ごすことだと言っても、あながち言い過ぎではない。  しかし問題は、われわれがこの原則に従ってお金を使うわけで  はないということだ。  われわれは、ロレックスの時計やルイ・ヴィトンのバッグ、  プラダのTシャツ、広い家といったものにお金を費やしたがる。  そこに幸福のパラドックスが観られる」

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.1

賑やかな方が豊かという人間もいれば 静かな環境が豊かさだという人間もいる 考え方や基準点は人それぞれ、誰かに勝手に規定されるような筋合いではない

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