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フランス小説でおすすめはありますか
フランス語を勉強している者ですが、フランスの小説をフランス語原文で読みたいと思っています。読みやすく、内容もおもしろいものがあれば教えてください。仏検2級を持っていて、文法の知識はひととおりあります。
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スタンダールの赤と黒など、いかがですか、面白いですよ
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またまた、こんばんは。回答番号4,5のplapotaです。 デカルト『方法序説』の朗読のmp3ファイル、ダウンロードページです。 https://archive.org/details/DescartesDiscoursMeth01 https://archive.org/details/DescartesDiscoursMeth02 https://archive.org/details/DescartesDiscoursMeth03afin
こんばんは。回答番号4のplapotaです。 『不思議の国のアリス』のフランス語訳の朗読のmp3ファイル、ダウンロードページです。 https://archive.org/details/Lewis_Carroll_-_Alice_au_pays_des_merveilles
はじめまして。plapotaと申します。 >>仏検2級を持っていて、文法の知識はひととおりあります。 私は、日本酒の2級を持つてゐて、毎晩飲んでゐます。文法の知識は、文法書の中に大切に保管して、鍵がかかつた状態にしてあります。 >>読みやすく、内容もおもしろいものがあれば教えてください。 何を「おもしろい」と感じるかは、人それぞれです。私はモリエールの喜劇がおもしろいのですが、デカルトやサルトルをおもしろいと主張する変人もゐます。 >>フランスの小説をフランス語原文で読みたいと思っています。 定番といへるのはサンテグジュペリ『星の王子さま』でせう。朗読CDつきの書籍も販売されてゐます。フランス語原文と第1章の朗読つきのオーディオアプリが以前は無料ダウンロードできるサイトがあつたのですが、今は閉鎖されてゐるやうです。テキストだけでしたら、下記をはじめ、たくさんサイトがあります。 http://microtop.ca/lepetitprince/ ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』(私の愛読書)でしたら、フランス語訳と朗読がネットで入手可能です。 http://fr.wikisource.org/wiki/Alice_au_pays_des_merveilles http://www.youtube.com/watch?v=BTgCbF-qYBo それから、デカルト『方法序説』の朗読CDを持つてゐるのですが、睡眠薬として重宝します。 ほんとうは、回答する気はまつたくなかつたのですが、回答番号3の方へお礼を申し上げるつもりで投稿しました。『イソップ寓話集』について記載なさつてゐたのを拝見して、久しぶりに読んでみました。ついでに昨日質問もしました。「岩波文庫」とお書きになつてゐるのは、単なる勘違ひかと存じます。岩波文庫は旧版も新版も、ギリシャ語からの翻訳です。フランス語訳からの日本語訳は中公文庫です。塚崎幹夫訳で、底本は、岩波旧版と同じエミル・シャンブリの校訂本です。この訳者の『星の王子さまの世界』(中公新書)は読みごたへがあります。
- obrigadissimo
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バルザック、モーパッサン等の作品が おススメなのですが……仏語学習の目的は不明ですが、 勉強としてならば、週刊誌や月刊誌といった最新の フランス語の文体に触れつづける方が 宜しいのではないでしょうか。 〈ふろく〉 私は、映画・短波放送受信・読書以外では、 仏語のみならず西語・葡語・伊語etc.の クロスワードパズルに親しんでいます。 日本では、 岩波文庫のイソップ寓話はフランス語版からの 翻訳であるそうですので、それを質問者さまが仏訳して、 フランス語の原文と比較してみるのなども 勉強になるのではないでしょうか。 ※ RFI=Radio France International 等の短波放送を、 ほゞ毎日、聴いています。いまはWebで雑音や伝播障害などなしに クリアに聴けるのですが……短波放送受信愛好者としては、逆に ノイズ(=雑音)やフェーディング(=伝播障害)のある生の放送を ラジオや受信機で聴くのが快かったりします。 Have a lovely time! CiaoCiao!
- bakansky
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学習の一貫として読むのなら、文学作品は避けた方がいいかも。 読むのなら、現代のものを読むのがいいと思いますが、むつかしいのは大変でしょうから、慣れるまではたとえば ロアルド・ダール (「チャーリーとチョコレート工場」 の原作者です) の仏訳された作品とかどうでしょう。子供でも読めるようなものが何冊かあるみたいです。分からない部分は英語版を参照すれば安心感があるかも。 他には、たとえばジョルジュ・シムノンのような、大衆的ではあるが文学的な香りもするような、品のある小説とか。