※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:数学の将来は?)
数学の将来は?
このQ&Aのポイント
数学の将来についての具体的な展望について考えます。
数学の役割は科学や工学の道具としてだけでなく、人類の生活の向上にも関わっていると考えられます。
数学の分野は今後も進化し続け、新たな数学の分野が生まれてくる可能性があるでしょう。
数学は科学や工学の道具として活用され、結果的に人類の生活の向上などに役立っています。
しかし、四則演算やブール演算や幾何学や微積分学など人間生活に直接的に役立つ数学とは別に、無限を扱う数学など、人類の役に立たない分野も多いのではないかと思います。
(人類の知的な「楽しみ」という役立ち方は除き、実利的な貢献度をテーマにしております。)
今後、数百年後のことを想像すると、科学の道具として役に立つ数学の分野は開発しつくされて、つぎつぎと変てこな公理系を定義してその中で無矛盾性を確認するなど「数学者の為の数学」が増えてくるということはないでしょうか?
質問1:
具体例として、無限を扱う数学は自然科学や工学に貢献していますか?
質問2:
具体例として、ポアンカレ予想が証明される以前と以後では人類の生活にどのような変化がもたらされるとお考えですか?
質問3:
今後、数百年か、数千年ほど数学が進歩したのち、其の時代でも数学全体における人類に貢献する数学の比率は同じでしょうか、それとも比率が低下してゆくと思いますか?
数学者の方でだけでなく、物理学者など「数学ユーザー」各位の御考えをお聞かせいただければ幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。 自然科学は有限なる現実世界を理解しようとしているので、何時かは「全部理解した」という状態、あるいは「これより先は不確定性の世界」っていう境界が在って、そこに近づくとそれ以上の探求努力が有効で無くなる様な気がします。 自然科学との比較において、数学には現実世界という制約がないので、数学者がいる限り、あるいは人類が数学という分野に時間とエネルギーを投入する限りにおいて、際限なく課題を定義して、課題の解決を目指すというループが続くような気がします。 上記の両者をあわせて考えると、数学対自然科学の比率では、数学だけが延々と拡大・発展をし続けるのじゃないか、という杞憂をもった次第です。 >貢献する数学の比率は下がることはありえません。 こう信じる人がいることを知り少しは安心しました。 どうもありがとうございました。