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民事訴訟の闘い方について

私は、幼少のころ実父の姉夫婦の養子に出された身です。実父が平成20年に他界し相続が開始されましたが、実父は遺言書を残しており私の名前は無く、遺留分減殺請求訴訟を提起しました。相続人は、私を含めて兄弟3人だけです。 裁判官から私との面談を求められ、本日面談をしてきました。 私は、さまざまな理由から養子に出された事が不本意でありましたので、裁判官にそのことを訴えました。実父母と生きているうちに会えなかったこと。養父母から大切に扱われなかったこと。実父母から捨てられた感情を持ち続けてきたことなどです。これらの気持ちが今回の訴訟に対するモチベーションの高さに繋がっています。 しかし、私として疑問を感じたのは裁判官は何を目的に私との面談を求めたかという事です。質問する訳でもなく、ただ、私からの一方的な話を聞いていただけでした。わずか、20分程度でしたが、思いの2割程度しか伝えることができず、非常に不安な結果になりました。 そこで質問なのですが、 Q1.裁判官にこのように、訴訟提起の裏にある感情を話すことは意味のあることだったでしょうか?刑事裁判では判決文に被告人の生い立ち、気質、犯行理由なども書かれていると思いますが、民事裁判の場合、いかがなものなのでしょうか? Q2.裁判は初めての経験なので良くわからないのですが、裁判官が証人尋問でもなく、弁論準備室でこのように直接面談を求めることなど、よくあることなのでしょうか?それとも、めずらしいことなのでしょうか? Q3.裁判官は何を目的に私との面談を希望されたと推測できますでしょうか? 面談を終えて、裁判官の心証がいかがなものだったのか、非常に不安に感じています。ご助言をお願いいたします。

みんなの回答

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2

Q1.裁判官にこのように、訴訟提起の裏にある感情を話すことは  意味のあることだったでしょうか?  刑事裁判では判決文に被告人の生い立ち、気質、犯行理由なども  書かれていると思いますが、民事裁判の場合、いかがなものなのでしょうか?      ↑ どうして相続から洩れたのか、遺言から外されたのかの 確認として意味があると思われます。 Q2.裁判は初めての経験なので良くわからないのですが、  裁判官が証人尋問でもなく、弁論準備室でこのように直接面談を  求めることなど、よくあることなのでしょうか?  それとも、めずらしいことなのでしょうか?       ↑ 相続放棄などでもやられています。 相続放棄の場合は、長男の圧力で無理矢理放棄させられる ことがあるので、放棄者の真意を確かめるためにやられます。 Q3.裁判官は何を目的に私との面談を希望されたと推測できますでしょうか?       ↑ 他の方が回答していることです。 つまり 1,本人確認 2,遺留分請求行使の確認 3,どうして遺言から外されたのか、どうして相続から   洩れたのか、の確認

wencyan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 良く理解ができました。 裁判はどうしても不安が募ります。 皆様のご回答は心の支えです。

回答No.1

遺留分減殺請求権行使を間違いなくご兄弟に伝えていれば、何の心配もありません。面談は貴方の意思と本人確認です。事務的に進められると思います。過剰に気にすることはありません。

wencyan
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。 ”事務的”だと私も感じています。通常の手続きなんですね? 安心しました。

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