海水産魚類と淡水産魚類で動物体液の浸透圧が違なるのはなぜ?
浸透圧の勉強をしています。大学受験問題です。
題名の通りなのですが、
動物の体液の浸透圧についてよく理解できません。
よく教科書に載っているグラフについてなのですが、ネット上ではみつけられませんでした。
○ 海産無脊椎動物と海産軟骨魚類はほぼ海水と同じ浸透圧をもっていますよね?ですが、その浸透圧調整の方法は
海産無脊椎動物はすべて無機塩類で調整しているのに対し海産軟骨魚類はほぼ半分を尿素で補っています。また海産硬骨魚類の浸透圧は、海水のほぼ半分です。
そこで質問なのですが、三種類とも動物なのにどうしてこのように異なるのですか?そもそも無脊椎動物と軟骨魚類、硬骨魚類とはどう違うのでしょうか?無脊椎というのはわかりますが、軟骨魚類と硬骨魚類の違いがよくわかりません。
○ これも同様の質問になるかもしれませんが、海産硬骨魚類と淡水産硬骨魚類の体液の浸透圧はほぼ同じです。これもどうしてなのかわかりません。上のように同じ海産動物でも異なるのに淡水産と海水産が同じだとは…。もちろん淡水産と海水産ということで外液の濃度が異なるのはわかりますが、体液の濃度が異なるのはわかりません。
勉強不足ですが、どなたかご存知の方にアドバイスをお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。