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論理の問題です。
「すべての子供は遊びが好きである。」 「ある子供は元気がある。」 この2つの命題が正しいとき、確実に言えるのはどれか。 1.子供は遊びが好きであるが、元気がない。 2.すべての子供は元気がある。 3.遊びが好きな子供は元気がある。 4.遊び好きな子供は元気があるはずだ。 5.ある元気な子供は、遊びが好きである。 ベン図、三段論法、対偶のどれをどう用いて考えればよいでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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- stomachman
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日本語の問題です。ベン図だの三段論法だのは、命題を形式論理(論理式)に翻訳した後の話です。そして、そもそもこの問題が出来ない(日本語の意味が理解できない)んじゃ、その翻訳が正しくできない。 もし理屈が難しいとお思いなら、世界に子供がほんの数人しか(たとえば3人しか)いない、とイメージして、文の意味をよく考えると良いでしょ。 もし言葉が難しいとお思いなら、そりゃ国語を勉強するしかないわけですが、一つ注意点がある。(「すべての子供は…」でも「ある子供は…」でもなしに)ただ「子供は…」と言う場合、これは「すべての子供は…」と同じ意味です。「遊び好きな子供は…」なら「すべての、遊び好きな子供は…」と同じ意味。ですから、「すべての」を書き足して考えれば良い。 さて、「すべての子供は遊びが好きである。」ということは、遊びが好きではない子供はいないということ。だから、「遊びが好きな子供」という言葉は、単に「子供」というのと同じ事である。 また、「ある子供は元気がある。」ということは、少なくとも一人、元気がある子供がいるということ。その他の子供は、元気があるかも知れないし、ないかも知れない。もしかすると、すべての子供が元気かもしれないし、またもしかすると、元気のある子供は一人だけで、他の子供は全部元気がないのかも知れない。 ここまでが腑に落ちたなら、1~5が正しいかどうかは簡単。
2つの命題から言えることは次の2通り (1)子供―遊びが好き―元気がある (2)子供―遊びが好き―元気がない 1について (1)の場合があるので不適 2について (2)の場合があるので不適 3について (2)の場合があるので不適 4について (2)の場合があるので不可適(3と同様) 5について (1)の場合だけであるので適
- f272
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5. どれでもなく常識。
- 中村 拓男(@tknakamuri)
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5. ベン図。