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台風進路・予報円の意味
気象庁のHPによれば、台風の進路予報円は台風の中心がその円のなかにある確率が約70%ということですよね。 これは正規分布を仮定しているということでしょうか? また、予報円の中心を通る確率が一番高くなり、円の中心部から遠ざかるほど確率が低くなるということでしょうか? この場合具体的には予報円のど真ん中である中心を通る確率は何%と計算されることになるのでしょうか?
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気象庁の説明を読んでください。 http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/7-1.html それ以上のことは、なにも明言されていません。 正規分布を仮定する必要もないでしょう。 予報円の中心を通る確率が一番いとは述べていません。 円の中心部から遠ざかるほど確率が低くなるとも述べられていません。 予報円のど真ん中を通る確率も不明です。 もしも、三時間後に台風の中心が位置する可能性を、各地点ごとに細かく予測できたとしたら、そしてその予測の分布状況で、確率70%になる範囲を囲んだら、コンパスで描いた円のパターンにはなり得ないです。 地形、気圧配置、気流、海流などが均一な面を作っているのではないのが自然なのだから、そのようなことはあり得ないです。 台風の進路予報を出すことで、覚悟や対策をとってもらうことがネライのだから、きちんと予測出来なくても、ある程度の範囲で関係者がイメージ出来れば十分に目的を達するということだと思います。
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- onbase koubou(@onbase)
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回答No.1
あくまで「○日○時に台風の中心がある可能性が高い範囲」というだけのようです。
質問者
お礼
ご回答どうもありがとうございました。
お礼
確率70%というのが正規分布を仮定しリスク1つ分をとったときの値のような印象でしたので、正規分布かと思いましたが、違うようですね。ありがとうございました。