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日米の台風の進路予報の違い
本日熱帯低気圧から台風に発達した台風14号ですが、お昼の時点での気象庁の予報ですと日本列島に平行するように太平洋上を北東に進むとの進路確率予報となっているようです。一方米軍の予報では緯線に沿うように九州の東沖を北上し四国中央に上陸するような予報進路が示されています。 ここ2~3年見てきていますが、どうも個人的印象としては米軍の方が当たることが多いような気がします。これはなぜだと思われるのでしょうか。むろん結果だけをみて予報が外れたの当たったのと話題にすべきではないのでしょうし、何よりも台風のような気象災害が被害をもたらさないように願うばかりです。ただ台風常襲地帯と言われる地域に住んでいるとどうしても気になると言うだけのことでして
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- mrst48
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台風の進路だけを気にするのか 台風の本体から離れた地域でも 風や雨の被害への対処をするのかでも、 日米の進路予測の活用も、違ってくるのでは。 アメリカの進路予測が正確だと言う話は、聞いたことがありますが、 正確さが仇となり、台風から離れた地域での大雨による災害等が 起きてしまえば、その正確な予測って意味が無いモノになりかねない。 確かに上陸地点のポイント周辺地域の方々が 台風に備えることも大事ですが、 台風への備えは進路ではないから、いらないと言うモノでも ないと思います。台風の進路と、台風接近による影響と ダブルの備えが必要なので、予測のズレをあれこれ言うことは いかがなモノか。台風の予測は進路と、台風の規模、勢力が 入り混じっていると思うので・・・。
- gouzig
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台風は自分では動けないのです。 なぜ台風が動くのかは、風向きです。 その風に乗って進むのです。 その風の代表的なものは、偏西風、ジェット気流です。 台風の周辺にある気圧(高気圧、低気圧)の周辺を回る風の向きに乗り、日本付近に来ると偏西風、ジェット気流に乗るのです。 以上が進路メカニズムですが、周辺の風向きの情報をどの程度収集するかによって予報が変わります。
お礼
14号の現時点での両者の予報は多くは違わないようで、いくらかほっとしました。日本の領海や排他的領海水域はまず日本政府に観測機器を設置する権利がありそうですが、能力的に限界のある衛星観測だけで正確な予報ができてしまう技術の本質とはなんなんでしょうね。太平洋高気圧の反対側から観測できる有利さがあるのかもしれませんが。 ご回答ありがとうございました。
- nekonynan
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解析モデルが違うので結果(予測)が違うのは当たり前の話。それに極軌道衛星のデータもある米軍とのデータと差異もある。
お礼
今回は先月家族の誰かが私のPCで見たデータが残っていたようで、現時点での14号に関する両者の予報はほぼ一致するようです。たまに大きく違うことがあるものでなぜなんだろうと、疑問に思っておりました。観測衛星は米国の方が確かに多そうですね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
14号台風に対する現時点での両者の予報の差はそんなにないようです。四国上陸コースは私の間違いでした。 さて、確かに台風はコースだけを気にしているとバックビルディング現象などで思わぬ場所で大きな気象災害を引き起こしてしまう可能性に思考が至らない可能性がありそうですね。 それに100キロ範囲でみるなら予報コースが多少ずれようとも受ける被害は変わらない例もあるようでいくらかの進路のずれに神経をとがらすのは愚かなこととも。 個人的にはISSに国費を一年に400億円も投じるよりは、これからますます激しくなると言われる気象現象の激化へのなんらかの対応に使った方がいいとも思えますがね。 ご回答感謝します。