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立替について
仕事用の通帳と家用の通帳をわけているのですが、お金がなくて主人の生命保険は仕事ようの通帳から自動引き落としにしています。で、仕訳するときは、どういう科目をつかったらいいのでしょうか。というより、経費に算入しなければ、そのままほっといてもいいのでしょうか。電話代も家用の通帳からは、残高がないのでこれも仕事用の通帳から引き落としにしています。電話は携帯電話で四台分のうち1台が主人の携帯であとは家族の分なんです。本当は、きっちり分けたほうがいいとおもうのですが。どなたか教えていただけますか。(私の家は、造園業で、法人にしています。)
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>お金がなくて主人の生命保険は仕事ようの通帳から自動引き落としにしています。で、仕訳するときは、どういう科目 まず保険の契約者は誰かが問題となります。ご主人であれば本来ご主人が払うべきところを会社が立て替えているので、会社のご主人に対する「立替金」として処理します。 もし契約者が会社で保険金の受取人が会社であれば会社の経費として「支払保険料」で処理し、受取人が奥様であれば会社の奥様に対する「給与」として処理されるでしょう。 また、保険の商品が掛け捨て型ではなくて積み立て型であれば支払いの一部は会社の資産として計上することになります。その辺りは保険会社が教えてくれます。 >電話代も家用の通帳からは、残高がないのでこれも仕事用の通帳から引き落としにしています 主人のぶんについては主として仕事でも使うでしょうからそれは会社の経費に落として構わないと思います。普通に通信費などで処理します。その他の仕事に関係ないご家族の分は会社のご家族に対する立替金です。 結局いずれの保険も電話代も立替金の発生と消滅を繰り返します。 (借方)立替金 ×× (貸方)現金預金 ×× 家の通帳から法人の通帳へ資金移動したときに、 (借方)現金預金 ×× (貸方)立替金 ×× あるいは給与から天引きする方法もあるでしょう (借方)給与 ×× (貸方)預金 ×× 立替金 ×× こっそりすべて会社の経費にしても税務署はまぁなにも言ってはこないと思いますけどね? なお、ほうっておくと預金の帳簿残高が実際の残高とかけ離れていってしまうのでそれはよろしくないと思います。実際の残高は自動引き落としで減少しているのに帳簿上なにも処理しないとどんどんずれていきますよね。
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- hama21
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法人ということなので、個人分の負担額は、 短期貸付金××/普通預金×× とすればいいと思います。 また、帳簿上、会社に社長借入があるのであれば、借入の返済として、 短期借入金××/普通預金×× とします。 ただし、短期貸付金のまま決算を迎えますと、会社は市場利子率相当額で受取利息を会社は認識する必要がありますので、なるべく個人の出費は個人の通帳で管理したほうがベストだと思います。金融機関からの融資を受けるときの評価もあまりよくありません。 もしくは保険自体を見直して、損金算入できる役員保険などにかえる方法もあるかと思いますが、この辺は別途熟慮されたほうが良いと思います。
お礼
いろいろ参考になることを教えていただきありがとうございました。
お礼
やはり立替金でいいのですね。丁寧な説明でとてもよくわかりました.ありがとうございました。